目の病気
- 目の病気 - 目の構造と見えるしくみ 目はおもに眼球と、それを保護する眼瞼(まぶた)、眼球を動かすための外眼筋などから構成されています。 眼球を正面から見ると、黒く見える… 
- 遠視 - どんな病気? 網膜よりうしろで像を結ぶため、遠くも近くも見づらい状態。放っておくと弱視や斜視になることもあります。 症状 ふつうにものを見たときに、目に入ってき… 
- 近視 - どんな病気? ふつうに遠くを見たとき、遠くがよく見えない状態。近くは比較的よく見え、凹レンズのめがねで矯正します。 症状 ふつうに遠くを見たときに、網膜より手前… 
- 乱視 - どんな病気? ものの輪郭がぼやけて見えたり、二重に見えたりします。めがねやコンタクトレンズで矯正します。 症状 網膜の上に同時に鮮明な像を結ばないために、ものの… 
- 不同視 - どんな病気? 左右の目の視力が極端にちがう状態です。めがねやコンタクトレンズで矯正します。 症状 左右の目の視力が大きく異なる状態です。片方の目がよく見えると、… 
- 弱視 - どんな病気? 目や脳などに病変がないのに、めがねなどをかけても視力がでない状態です。 症状 眼球や視神経、脳などには病変などの異常がないのに、視力の発達がさまた… 
- 斜視 - どんな病気?どちらかの目の視線の向きがずれている状態です。めがねで矯正するか手術が必要です。 症状 片方の目の視線は目標に向けられるのに、もう一方の目の視線の向… 
- 眼瞼下垂 - どんな病気? 上まぶた(眼瞼)がたれ下がって目をあけにくい状態です。弱視にならないようにすることが大切です。 症状 ときに斜視をともなうことがあります。多くは片… 
- 睫毛内反・眼瞼内反(さかさまつげ) - どんな病気? まつげが黒目にふれる病気。角膜を傷つける場合は手術が必要なこともあります。 症状 眼瞼(まぶた)が内側に向いているために、まつげが角膜(黒目)にふ… 
- 眼瞼縁炎(ただれ目) - どんな病気? まぶたのふちに起こる炎症です。細菌感染のほか、アレルギーなどが原因で起こります。 症状 まぶたのふちに炎症が起こった状態です。細菌がまぶたのふちや… 
- 麦粒腫(ものもらい) - どんな病気? まつげの根もとに細菌が感染してはれます。家庭で膿をだす手当てをするのは厳禁です。 症状 まつげの根もとにある皮脂腺や毛嚢腺に細菌が感染して化膿する… 
- 霰粒腫 - どんな病気? 脂肪を分泌するマイボーム腺がつまって炎症を起こす病気で、しこりが大きい場合は切開します。 症状 まぶたの裏にあって脂肪を分泌するマイボーム腺(瞼板… 
- アレルギー性結膜炎 - どんな病気?アレルギーで起こる結膜炎で、季節に関連して起こるものと、一年じゅう起こるものとがあります。 症状 アレルギー反応によって起こる結膜炎です。体の中に異… 
- ウイルス性結膜炎 - どんな病気? ウイルスの感染が原因で起こる結膜炎です。感染力が強く、家庭内での感染予防が大事です。 症状 ウイルスが感染して起こる結膜炎で、つぎのようにわけられ… 
- 新生児結膜炎 - どんな病気? 細菌性結膜炎が、新生児に起こるもの。母親から感染することが多く、生後すぐから白目の充血などが現れます(「細菌性結膜炎」)。 症状 淋菌、クラミジア… 
- 先天性鼻涙管閉塞 - どんな病気? 目から鼻への涙のとおり道が開通していないため、涙がでる症状が生後すぐに現れる病気です。 症状 涙は涙腺から分泌され、目を潤して大部分は蒸発し、一部… 
- 白内障(白そこひ) - どんな病気? 水晶体がにごる病気で、弱視の原因になるので、早めに発見して手術する必要があります。 症状 先天白内障は、生まれつき水晶体がにごっている病気です。瞳… 
- 緑内障(青そこひ) - どんな病気? 眼圧が高くなり、角膜がにごる病気です。早めに手術で治療する必要があります。 症状 角膜と水晶体のあいだにある前(眼)房を満たしている水分(房水)が… 
- 色覚異常(色盲・色弱) - どんな病気?色を識別する細胞が機能しないために起こります。色にかわる感覚を訓練したり、環境をととのえるなどの努力が必要。 症状 色の見え方が、多くの人と異なる場… 
- 心因性視力障害 - どんな病気? 心理的なストレスなどが原因で、視力が低下する病気です。小学校高学年の女子に多く発症します。 症状 目そのものには異常がないのに、視力が低下してくる… 
- 先天性眼振 - どんな病気? 意思に関係なく起こる眼球のゆれです。屈折異常があれば、まずその治療を行います。 症状 眼振とは眼球振盪の略で、自分の意思とは関係なく起こる眼球の往… 

 
     
 
    




 
