新生児結膜炎(しんせいじけつまくえん)

どんな病気?


細菌性結膜炎が、新生児に起こるもの。母親から感染することが多く、生後すぐから白目の充血などが現れます(「細菌性結膜炎」)。

症状


淋菌、クラミジア、黄色ブドウ球菌、髄膜炎菌などが感染して、新生児の結膜に炎症が起こる病気です(「新生児結膜炎(新生児)」)。
 母親から産道で感染することが多く、生後すぐから白目の充血、まぶたのはれなどの結膜炎症状が起こります。
 淋菌が感染した場合は、膿漏眼と呼ばれ、生後1~4日で膿の混じった分泌物がでるなどの症状が現れます。

治療


感染した細菌に合った抗生物質の点眼薬を使用します。

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