0歳児向けの絵本 人気ランキング
赤ちゃんの心をはぐくむ読み聞かせ! ママたちのおすすめ絵本は?
2016年1月13日~1月19日実施、有効回答数593
総合ランキング べビカムユーザーの皆さんに、もっとも選ばれた絵本は?
第1位 いないいないばあ(松谷みよこ著・瀬川康男絵:童心社) 18%
初版発行1967年から赤ちゃんの心をつかみ続ける、不動のロングセラー作品。
みんなの口コミ
自分も子どもの頃読んでもらっていたので懐かしい。絵にインパクトがあり小さな子でもわかりやすい。(37歳女性、お子さん0歳)
見せるだけで、子どもが笑う。鉄板の絵本です。一番最初に持ってきて、読んで欲しいとせがみます。色々な絵本の中で、1番月齢が小さいときから反応してました。(35歳女性、お子さん1歳)
喜んで見てくれた。自分でめくり、絵を楽しんでいたし、何度も読み聞かせていたら一歳過ぎに自分で「いないいないばあ」と言いながら読んでいたり、と1歳すぎても楽しめる絵本。(31歳女性、お子さん2歳)
第2位 だるまさんが(かがくいひろし作:ブロンズ新社) 7%
ユーモラスなだるまさんが、子どもに大ウケ!『だるまさんの』『だるまさんと』もあり。
みんなの口コミ
だるまさんが、の後、どうなるのかな? と子どもがわくわくしている様子が分かり、親子で楽しめる絵本。(36歳女性、お子さん0歳、4歳)
子どもと一緒に体をゆらしながら、リズムに合わせて本を読み聞かせられる。また、「ぺこ」「ぎゅっ」など子どもがまねをするようになった。(39歳女性、お子さん0歳)
人気のだるまさんシリーズのひとつで、内容が簡単で構成が分かりやすい。展開があり、他者とのやりとりもでき、読む時の音(オノマトペ等)の面白さも子どもに伝わるように思えるから。絵のタッチも個人的に好き。(37歳女性、お子さん1歳)
第3位 はらぺこあおむし(エリック=カール作:偕成社) 6%
色彩豊かな絵と、穴あきのしかけが魅力的な、世界中で人気の絵本。
みんなの口コミ
YouTubeで絵本のストーリーの歌があり、おなかの中にいたころからよく聴かせていました。聴かせながら絵本を見せると泣いていても大人しくなります。絵はカラフルなのでじっと見ています。穴が空いていたり、数が増えていったりと絵本にいろんな要素があるので、これから成長していってもまだまだ使えそうです。私も大好きな絵本です。(35歳女性、お子さん0歳)
数の練習ができる、穴が空いているので触りたがる、色味がハッキリしている、はらぺこあおむしの歌があるので読み聞かせだけでなく歌を歌いながら見せることができる、あおむしの誕生から成長のようすがわかる。(32歳女性、お子さん0歳)
色が鮮やかで、ぬいぐるみなども販売されており、連動させて読み聞かせできる。(37歳女性、お子さん0歳)
第4位 じゃあじゃあびりびり(まついのりこ作:偕成社) 4%
「ぶーぶーぶーぶー」など、身近な音がいっぱい。シンプルな絵も赤ちゃんにぴったり。
みんなの口コミ
4ヶ月集団健診のときにファーストブックとしていただきました。市が配布するくらいだから良いのだろうと思い、よく読み聞かせていたら、ある日突然「(ふみきり)カンカン カンカン」などと言葉を発した時には感動しました。(36歳女性、お子さん0歳、2歳)
物の音で子どもがすごく反応するので、その顔を見るのが好きです。(28歳女性、お子さん1歳)
本にまるみがあり、子どもが持ちたがっても安心。読み聞かせた時の反応がよい。(34歳女性、お子さん0歳)
第5位 いっしょにあそぼ しましまぐるぐる(柏原晃夫作:学習研究社) 4%
低月齢の赤ちゃんでも見やすい配色。顔やぐるぐるなど、赤ちゃんの興味を引く要素が満載。
みんなの口コミ
定番と知り購入してみると、はじめて見せたときから食いつきがすごかったです。簡単な言葉のくりかえしですが、読み聞かせやすく、また絵もかわいい。紙が丈夫なので舐めたりたたいたりしても平気なので、低月齢から読めるのも良いです。(34歳女性、お子さん0歳)
2ヶ月の頃から読んでいるが、絵をじーっと見つめ、あうあうとか声を出して喜んでいる。(30歳女性、お子さん0歳)
色が鮮やかで、見えるのがうれしいようで、ものすごく食いつきがいいです。(38歳女性、お子さん0歳)
各商品の評価 「好き」と答えた人の割合を、タイトル別、著者名別に示しています。
タイトル別上位ランキング
著者別上位ランキング
みんなの声
アンケートに寄せられた自由回答をピックアップしました。
【この絵本も人気でした!】
『くっついた』(三浦太郎作:こぐま社)「『くっついた』と子どもと頬を合わせる度に幸せな気持ちになれる」(29歳女性、お子さん0歳)
『おつきさまこんばんは』(林明子作:福音館書店)「優しい絵で、ゆったりと読める」(31歳男性、お子さん2歳)
『もこもこもこ』(谷川俊太郎著・元永定正絵:文研出版)「絵がはっきりしていて、内容にびっくりさせられ、考えさせてくれる」(25歳女性、お子さん0歳)
『がたん ごとん がたん ごとん』(安西水丸作:福音館書店)「がたんごとんの言葉が何度も出てくるため、子どもが聞き入っているように感じる」(38歳女性、お子さん0歳)
『ぴよちゃんとさわってあそぼ!めくってばあ!』(いりやまさとし作:学習研究社)「動物を隠すのにフェルトを使用しているので触り心地が良く、めくると動物が現れるので目が見えるようになった頃から読み聞かせられ、絵もやわらかい感じなので好きです」(27歳女性、お子さん0歳、3歳)
【絵本選びに思うことは?】
オノマトペが含まれていること。可愛くて子どもが食いつきそうなキャラクターがいること。色が鮮やかであること。素材が安全であること。そして、できればあまり大きくないことです。外出時にお気に入りの絵本を持ち運びたいので、小型だと助かります!(28歳女性、お子さん0歳)
子ども向けの絵本はもちろんですが、大きな本屋さんに行くと、食べ物のコーナーに絵本仕立ての図鑑だったりがあり、子ども向けではないだろうとこちらが勝手に決めつけず、子どもが手に取り興味を示した本を選ぶのがいいと思います。(29歳女性、お子さん2歳)
読むだけでなくて触ってめくったり動かしたりできるしかけ絵本は一度に子どものいろいろなところを刺激してくれる気がするし、子どもも自分で触って動かしたりと楽しそうだと思えるので、しかけ絵本はよく選んで買っていました。(41歳女性、お子さん5歳)
春には春のお話、雨の日には雨の、夜にはおやすみの本、など身近な自然を感じられるものや、季節感のあるものも読みたいと思っています。写真の絵本も見せるようにしています。(37歳女性、お子さん0歳)
ストーリーなどもなく大人が見るとどこが面白いのかわからないのに子どもが大好きな絵本もあるので、たくさんの絵本に触れる機会を作ってあげたいと思っています。(36歳女性、お子さん0歳、4歳)
子どもは読みきかせた本を覚えている。どんな本でも、親が関わって一緒に読む時間を大切にすれば、子どもはうれしいと思う。(34歳女性、お子さん2歳)
トピックス~絵本タイムは、ママと赤ちゃんの至福の時間…
今回は、ベビカムユーザーの皆さんがお気に入りの「0歳児向けの絵本」を自由回答でお聞きしました。上位には、ママが小さいころからのロングセラー絵本や、ここ数年ママたちに支持されている「新定番」ともいえる絵本などが並びました。ほかにもたくさんの絵本を挙げて頂き、絵本への愛あふれる、ママたちの熱いコメントも多数寄せられました。全部の本のタイトルとコメントを紹介できないのが残念…!
絵や言葉のリズム、また内容、本の丈夫さやしかけなど、ママの絵本選びのこだわりポイントはそれぞれ。ちょっと意外と思えるような本を赤ちゃんが喜んで、驚いたというコメントも多く見られました。いろいろな絵本を読み聞かせることで、お子さんの「ツボ」が見つかるかもしれませんね。
0歳代のお子さんはまだ、言葉の理解が発達途上なので、「どんな絵本を選べばよいのかな?」と、試行錯誤しているママも多いようです。赤ちゃん向けの絵本には、楽しい言葉のリズムが使われていたり、絵が見やすい、本のつくりにしかけがあるなど、低月齢でも楽しめるよう工夫されているものがたくさんあります。図書館などでおすすめ絵本を紹介するパンフレットが配られていることも。まずは図書館の絵本コーナーへ行って、お子さんと一緒に選んでみるのもいいですね。
この調査では・・・
「0歳児向けの絵本」について、タイトル、著者名、出版社名を自由回答形式で記入していただきました。
☆の数は、回答した商品について、子どもの食いつき、お話の内容、絵の魅力、登場人物・キャラクターの魅力、読み聞かせやすさ、本のつくり(しかけ、大きさなど)という6つの指標についてそれぞれ5段階で評価してもらい、平均値をもとにして表示しています。(☆の数は順位とは連動していません)