抱っこひも 人気ランキング
ベビカムママたちが実感!本当に楽で、役に立つ抱っこひもはどれ?
2015年11月13日~11月20日実施、有効回答数478
総合ランキング 各指標を総合して、「もっともよい」と答えた方が多かったのは?
第1位 Ergobaby(エルゴベビー) 44%
圧倒的人気の、腰ベルトタイプ抱っこひも。デザインも豊富。
装着のしやすさ | 3.9 | |
---|---|---|
安全性・赤ちゃんの安定性 | 3.8 | |
赤ちゃんの快適性 | 3.8 | |
持ち運びやすさ | 3.3 | |
ママのからだへの負担の少なさ | 4.0 | |
コストパフォーマンス | 3.1 |
みんなの口コミ
肩ひも部分が厚地で、同時に腰でしっかり支えられるので負担が少ないです。(37歳女性、お子さん0歳)
デザインが可愛いくて、慣れれば装着も簡単で、赤ちゃんも居心地が良いのかすぐ寝てくれます。(25歳女性、お子さん1歳)
メッシュやオーガニックの素材を選べる。日よけがある。(23歳女性、お子さん0歳)
第2位 アップリカ(コランハグなど) 17%
日本人の体型にフィット。ベビーカーと併用できる商品も。
装着のしやすさ | 3.4 | |
---|---|---|
安全性・赤ちゃんの安定性 | 3.8 | |
赤ちゃんの快適性 | 3.6 | |
持ち運びやすさ | 3.2 | |
ママのからだへの負担の少なさ | 3.5 | |
コストパフォーマンス | 3.1 |
みんなの口コミ
新生児の時期から使っているが、赤ちゃんが落ちないように設計されていて、とても安心感があった。 赤ちゃんも快適そうで、お出かけも楽しく心配なく出来た。(35歳女性、お子さん1歳)
国産メーカーだから、日本人の赤ちゃんの体型にあった大きさ、つくりになっている。(26歳女性、お子さん0歳)
おんぶハーネスが、縦抱っこでもおんぶでもかなり安定性を高めてくれると感じるので。(28歳女性、お子さん0歳)
第3位 コンビ(ニンナナンナなど) 11%
3段階ヘッドサポートや股幅調節など、きめ細かな機能。
装着のしやすさ | 3.2 | |
---|---|---|
安全性・赤ちゃんの安定性 | 3.7 | |
赤ちゃんの快適性 | 3.5 | |
持ち運びやすさ | 3.2 | |
ママのからだへの負担の少なさ | 3.3 | |
コストパフォーマンス | 3.2 |
みんなの口コミ
日本人向けに設計されていることと、メッシュ部分が多いこと。(39歳女性、お子さん0歳)
おんぶの際も、フードがすぐに使用できるようなつくりになっているので、赤ちゃんも快適に眠れる。(34歳女性、お子さん0歳)
コスト、持ち運びの良さ、安定性のバランスがよい。(35歳女性、お子さん0歳)
各項目の評価 それぞれの項目で「もっともよい」と答えた方の割合です。
装着のしやすさ
安全性・赤ちゃんの安定性
赤ちゃんの快適性
持ち運びやすさ
ママのからだへの負担の少なさ
コストパフォーマンス
みんなの声
アンケートに寄せられた自由回答をピックアップしました。
【抱っこひも選びのポイントは?】
必ず購入前に赤ちゃんを連れて、試すのが一番大事だと思いました。友達や知り合いが使っているメーカーのものをお店へ行って試したら、背が低く肩幅が狭い私には大きすぎました。実際にいろいろなメーカーの抱っこひもを試せて、実際使用しているお母さんの話も聞けるイベントがあるといいなと思いました。(34歳女性、お子さん0歳)
産前に買うか産後に買うか迷って、結局産後に買いましたが、子どもに合うものが買えて良かったです。(40歳女性、お子さん0歳)
母親のからだの負担や値段、装着の簡単さで選ぶ人が多いが、赤ちゃんの発達に悪影響を与えない、という観点でも選ぶべきと思う。(35歳女性、お子さん0歳)
抱っこひもを選ぶのは、たいてい出産前か、まだ赤ちゃんがとても小さい時期であるが、一番よく抱っこひもを使うのは、ある程度赤ちゃんの月齢が大きくなったときです。 なので、初めての出産の時は、どの抱っこひもにしたらいいかの判断は、お店でちょっと装着しただけではわかりません。 実際に装着して2~3時間おでかけしてやっと、良さがわかります。 先輩ママさんの口コミが頼りです。(35歳女性、お子さん1歳)
【抱っこひもへの意見、要望】
安全性をとり、ピタッと密着させると暑いし着けにくい。 快適性をとり、ひもを緩ませると落下する危険がある。楽さも快適性も兼ね備えたものがあるといいかなぁ。(29歳女性、お子さん0歳)
売っているものを買うとき、サイズってあってるのかな? 使用方法はあってるのかな? といつも不安に思ってしまいます。オーダーメイドの抱っこひもなんてないのでしょうか?(31歳女性、お子さん0歳)
いかにもお母さん向きなデザインが多い。わが家は毎日、夫が抱っこひもを使い保育園へ送るのだが、仕事着に合うデザインが少ない。それと、吐いたりして汚れることもよくあるので、洗濯しやすいのが一番いい。(41歳女性、お子さん1歳)
新生児を健診などで連れて出ることが多いのに、新生児から安心して使える抱っこひもが少ない。(34歳女性、お子さん0歳)
トピックス~抱っこひも選びは試着が重要!
一昔前の抱っこひもは、肩で赤ちゃんを支えるタイプが中心でしたが、クッション性のある肩ひもに加えて、幅広の腰ベルトでがっしり赤ちゃんの体重を支える「エルゴベビー」が日本に紹介されると、「抱っこが楽!」と大人気に。2003年にハワイで誕生したこの商品は、今や50ヶ国以上で販売され、数々の賞も獲得しています。デザインの豊富さも魅力。赤ちゃんが集まる場所へ行くと、エルゴベビーを使っているママをたくさん見かけますね。
また、アンケートで2位以降にランクインした、アップリカ、コンビには、横抱きや前向き抱きなどができるタイプの商品があり、成長に合わせて、より多様な使い方ができるようになっています。
ベビカムママたちの自由回答を見ると、冷静に抱っこひも選びをしている方が多いようです。「からだへの負担も赤ちゃんの心地よさも結局試してみなければ分からないので、雑誌や人の話も半分だと思った」(26歳女性、お子さん0歳)など、先輩ママの口コミもさることながら、やはり店頭で実際に赤ちゃんといっしょに試着することが大切、というコメントが多く見られました。
実際に試しながら、お母さんや赤ちゃんの体型に合う、使いやすいものを見つけたいですね。また、新生児のうちから頻繁に使う、おんぶが多い…など、生活スタイルに合わせて選ぶこともポイントです。
この調査では・・・
ベビービョルン(ベビーキャリアOneなど)、グレコ(ルーポップゼロなど)、日本エイテックス(サンクマニエルジェムなど)、Ergobaby(エルゴベビー)、napnap(ナップナップベビーキャリーなど)、boba(ボバキャリアなど)、アップリカ(コランハグなど)、コンビ(ニンナナンナなど)の、8つのブランド(商品)について、装着のしやすさ、安全性・赤ちゃんの安定性、赤ちゃんの快適性、持ち運びやすさ、ママのからだへの負担の少なさ、コストパフォーマンスという6つの指標で、皆さんに評価して頂きました。
※ランキングは、各指標を総合して、「もっともよい」と答えた方が多かった順に表示しています。
※ランキング横の☆の数は、各商品ごとに、6つの指標をそれぞれ5段階で評価していただいた平均値で、順位とは連動していません。