チャイルドシート
2015年7月31日(金)実施
有効回答数 446
赤ちゃんの安全のために必須のチャイルドシート。みなさんどんな点に注意して、選んでいるのでしょうか?
ブランドの安心感・信頼感 1.コンビ[43%] 2.アップリカ[32%] 3.タカタ[5%] |
子どもの乗せおろしのしやすさ 1.コンビ[38%] 2.アップリカ[34%] 3.カーメイト[5%] |
車内への取りつけやすさ 1.コンビ[38%] 2.アップリカ[26%] 3.タカタ[8%] |
安定性・安全性 1.コンビ[37%] 2.アップリカ[30%] 3.タカタ[9%] |
デザイン 1.コンビ[34%] 2.アップリカ[29%] 3.レカロ[10%] |
コストパフォーマンス 1.コンビ[26%] 2.アップリカ[20%] 3.グレコ[10%] |
各指標と総合評価
商品ごとの各指標の評価を紹介しています。総合評価は、それぞれの評価の平均点です。コンビ
総合評価3.8
アップリカ
総合評価3.8
レカロ
総合評価3.4
グレコ
総合評価3.3
カーメイト
総合評価3.3
カトージ
総合評価3.3
リーマン
総合評価3.2
ジョイ―
総合評価3.2
タカタ
総合評価3.2
日本育児
総合評価3.1
まとめ
この調査では、アップリカ、コンビ、グレコ、タカタ、カトージ、リーマン、カーメイト、日本育児、レカロ、ジョイーの、10のメーカーについて、ブランドの安心感・信頼感、子どもの乗せおろしのしやすさ、車内への取りつけやすさ、安定性・安全性、デザイン、コストパフォーマンスという6つの指標で、みなさんに評価してもらいました。
1位、2位の『コンビ』、『アップリカ』は、「ベビーカーも同じブランドを使用しているので、安心感や親しみを感じる」(28歳女性:お子さん1歳)「他の製品も良いし、使っている人が多い」(40歳女性:妊娠9ヶ月)など、認知度や信頼度の高さが伺えました。「シートを回転させることができるから」(31歳女性:お子さん0歳)、「寝かせたまま乗せられるので(ベッド型)」(30歳女性:お子さん0歳)など、機能面を評価する声も多数。
3位で3つの項目にランクインした『タカタ』はシートベルト、エアバッグなども製造しているメーカー。「カー用品専門のメーカーだから」(39歳女性:お子さん0歳、2歳)という声がありました。「デザイン」で3位に入った『レカロ』はドイツのメーカーで、スタイリッシュなデザインが特徴的です。
トピックス〜取り付けやすさ、安全性…何を重視する?
6歳未満の子どもを自動車に乗せる時には、チャイルドシートを使うことが義務付けられています。病院から退院するときにもチャイルドシートが必要。赤ちゃんの命を守る大切なものだけに、慎重に選ぶ人が多いようです。成長に合わせて買い替えるのか、長く使えるものか、ライフスタイルに合わせて選ぶとよいですね。
チャイルドシート選びについて、みなさんの自由回答を見ると、「装着のしやすさ、安全性、使い勝手、デザイン」(29歳女性:お子さん0歳)「乗せおろしのしやすさは重要」(37歳女性:お子さん0歳、1歳)「新生児から長く使えそう(なもの)」(41歳女性:お子さん1歳)などの意見がみられました。
また「ISOFIX対応」を意識する人も増えています。これは自動車へのチャイルドシート固定方式の国際標準規格で、金具を使って、従来のシートベルトを使った固定方法より、カンタンにしっかり固定できます。2012年7月以降に発売された自動車には、汎用ISOFIXアンカーの取り付けが義務付けられていますが、ご自宅の自動車がISOFIXに対応しているか、確認する必要があります。
オランダのメーカー『マキシコシ』のトラベルシステムが便利という声もありました。ベビーカーに付け替えたり、ベビーキャリーとしても使えるので、眠ってしまっても起こさず移動できるのは便利ですね。