妊娠6ヶ月 妊娠20週,21週,22週,23週(妊娠中期)のからだと心の変化 妊娠6ヶ月
体験談はベビカムで募集したママたちの投稿を掲載しています。あくまでも一個人の経験としてお読みください。症状や対処の判断は、医師にご相談ください。
この記事を監修したのは…
山本 智美さん
聖母病院看護部長・助産師

聖母病院(東京都新宿区)勤務。いつも妊婦さんの気持ちを大切に、優しく、ときには厳しくコミュニケーションしている。「相手の立場に立った、わかりやすい相談」がモットー。妊娠・出産・育児に不安を感…
>先生のプロフィールを見る2020.2更新

おなかが少しずつ目立ってくるころ
この頃になると、ほとんどの人が胎動を感じるようになっているでしょう。一般に、経産婦さんほど胎動を初めて感じる時期は早く、初産婦さんほど遅い傾向にあるようですが、これは、初産婦さんは「これが胎動だ」と気づくまでにある程度時間がかかる、ということのようです。おなかも少しずつせり出してきますので、重心が変化し、どうしても姿勢が悪くなりがちです。姿勢が悪いと、おなかに負担がかかりますし、腰痛の原因にもなります。意識的に背筋を伸ばし、姿勢を正しく保つように心がけるとよいでしょう。逆に、あまりおなかを突き出しすぎても、腰によけいな負担がかりますから注意してください。
また、この時期の妊婦さんに多い症状として、足の付け根から下腹部にかけて、シクシクとつれるような痛みを感じることがあります。この頃になると、子宮が急に大きくなるために、子宮の筋肉が緊張したり、子宮を支えるじん帯が引っ張られて起こるものです。妊娠の経過が進むにつれて、少しずつ改善されていく痛みですから、あまり心配はいりません。
妊娠中に風邪を引いたら
妊娠中は、薬の成分が胎児に影響を及ぼすことがあるため、自己判断で市販の薬を飲むのはやめましょう。妊娠していることを告げたうえで診察を受け、医師から処方された薬を用法・用量を守って飲む分には、薬が赤ちゃんに影響することもありません。脱水予防のため水分を十分とって、ゆっくり休養をとるのが一番です。
38度以上の高熱がでた場合は、インフルエンザなど一般の風邪と違うウイルスの感染症の場合があります。
妊娠6ヶ月の体験談
体験談はベビカムで募集したママたちの投稿を掲載しています。あくまでも一個人の経験としてお読みください。症状や対処の判断は、医師にご相談ください。
-
妊娠中は自分の体を優先!デリケートゾーンのかゆみが治った。
2人目の妊娠時、上の子がまだ1歳で手がかかったのでゆっくりする時間がなく、デリケートゾーンのかゆみがなかなか治らなかった。1人目の時にもカンジダ診断されたが、その時は一度の薬の処方で完治。しかし今回は週一での膣内への薬の処方、そして軟膏などの薬も使用したが治らず。結局、家事を完璧にせず睡眠を第一に考えるようにするとほどなくして治った。妊娠期は自分の休息を優先した方が良い。
妊娠6ヶ月/2人目の妊娠 (沖縄県/ふたりまま/29歳) -
感動と安心感の大晦日! 初胎動を感じた日
胎動がどういうものかピンとこなくて、腸が動くポコポコしたのと区別がつくのわかりませんでした。初めてハッキリわかったのは、大晦日。のんびり横になっている時に、今までとは違う動きがおなかの中で感じました。感動したのと、元気に動いてる安心感でいっぱいでした。
妊娠6ヶ月/初めての妊娠 (神奈川県/れーー/32歳) -
嬉しい胎動!パパにも感じてほしい!
先々週にようやく感じ始めた胎動。
妊娠6ヶ月21週/初めての妊娠(東京都/baby10/35歳)
最初はおなかがごろごろしているのか、胎動なのか区別が難しかったですが、最近は胎動だと確信できるようになりました。 でも常に感じられるかというとそうではなく、自分が気になる時に胎動を感じられないと不安になってしまいます。
そんな中、昨夜、いよいよお腹の外からも動いていることが確認できました。 主人にもこの胎動を感じてもらいたい!というのが最近の望みです(^^)
妊娠6ヶ月の超音波画像
妊娠お役立ち情報

初めて胎動があってびっくりしたけどすごく嬉しかった。
助産師外来を受診。