• 専門家の相談回答へ専門家の相談回答へ
> > みんなの悩みや質問に、各分野の専門家がアドバイス!

みんなの悩みや質問に、各分野の専門家がアドバイス!

ベビカム シニアアドバイザー

堀口貞夫先生元愛育病院院長・産婦人科医師

元愛育病院院長、元東京大学医学部講師。妊婦が安心して、自分が納得のいくお産をするために、のべ4万人という妊・産婦をあたたかく見守ってきた。「妊婦のことを親身になって考えてくれる」と評判が高い。JR四ツ谷駅前の「主婦会館クリニック からだと心の診療室」(主婦会館プラザエフ4F)元院長でもあり、女性のからだと心を両面からサポートしていた。著書に『あなただから だいじょうぶ』(赤ちゃんとママ社)、『改訂版 夫婦で読むセックスの本』(電子出版)など。

金澤直子先生(財)日本体育協会公認水泳マスター上級教師

妊婦・親子水泳教師の草分け的存在として80歳過ぎまで現役で活躍後、プールの中での指導は卒業。現在は妊婦卒業生の強い味方として、指導に当たっている(東京アスレティッククラブ中野/月1回カンガルークラブ、年に2回親子コンサートの主催)。栄養士の資格と経験を生かし、お手製のおかず持参でお食事会をひらき、妊婦の悩みに答える、人呼んでヤンババ。その由来については、著書『ヤンババの出産・子育て知恵袋』(築地書館)をご覧あれ。著書に、堀口貞夫・金澤直子共著『ゆっくりきっぱりお母さんになる』(赤ちゃんとママ社)。

加部一彦先生埼玉医科大学総合医療センター新生児科 教授・小児科医

埼玉医科大学総合医療センター新生児科教授、小児科医。新生児集中治療室(NICU)で、主に早産のために小さく生まれたり、生まれてすぐに何らかの病気をかかえ、入院となった赤ちゃんのお世話を生業としている他、医療安全や病院建築など幅広い領域に関心を持って活動中。すでに社会人となった3人の息子達とはSNSで情報交換したり、時には飲みに行ったりと、「オトナの付き合い」ができる様になった事を喜んでいる。著書に『新生児医療は、いま』(岩波書店)、『障害を持つ子を産むということ』(中央法規出版)など。

秋葉和敬先生医療法人慈愛会 秋葉産婦人科病院 院長・医学博士・産婦人科専門医
臨床遺伝専門医・産婦人科乳腺疾患専門医

順天堂大学医学部卒業後、関東労災病院産婦人科・日立総合病院産婦人科・国立霞ヶ浦病院産婦人科などに勤務した後、米国コロンビア大学医学部へ研究留学。帰国後は、社会保険中央病院医長、愛育病院産婦人科部長を歴任し、1996年11月に秋葉産婦人科病院の第4代院長に就任。2009年8月、WHO/UNICEFより「赤ちゃんに優しい病院」、BFH ( Baby Friendly Hospital ) の認定を受け、2014年には「ぽっかぽかクラブ(育児サークル)」や産後ケアセンターを設立するなど、幅広いサービスで地域の女性たちの妊娠・出産・育児をサポートしている。

山本智美さん聖母病院看護部長・助産師

聖母病院(東京都新宿区)勤務。いつも妊婦さんの気持ちを大切に、優しく、ときには厳しくコミュニケーションしている。「相手の立場に立った、わかりやすい相談」がモットー。妊娠・出産・育児に不安を感じる妊婦さんたちを、安心に導くかたわら、近年は妊娠からの食育の提案する活動(妊娠食育研究会)、メンタルヘルスの支援、高校生の性教育にも積極的に取り組んでいる。

ベビカム フェロー

明橋大二先生真生会富山病院心療内科部長・精神科医

京都大学医学部卒業後、国立京都病院内科、名古屋大学付属病院精神科を経て現職。児童相談所嘱託医、スクールカウンセラー、NPO法人子どもの権利支援センターぱれっと理事長。
病院での診療のかたわら、子育て支援を強く提唱し、年100回以上の講演を実施している。著書である『子育てハッピーアドバイス』(1万年堂出版)は、シリーズで450万部超。

市川香織先生東京情報大学 看護学部 看護学科 准教授

文京学院大学大学院経営学研究科修了(経営学修士)。助産師として勤務後、助産師学校教員、日本助産師会 事務局長等、文京学院大学 保健医療技術学部 看護学科 准教授を経て、2018年より東京情報大学 看護学部 看護学科 准教授に。
2013年より一般社団法人産前産後ケア推進協会代表を務め、産前産後の女性のケアをはじめ、女性の生涯の健康を支援する活動を行っている。著書に『マタニティ・エクササイズマニュアル』(全国保健センター連合会) 、『助産師が行う 災害時支援マニュアル 』(日本助産師会出版)など多数。

渋谷紀子先生愛育クリニック小児科部長・アレルギー専門医

東京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院小児科、愛育病院小児科などに勤務したのち、カナダのトロントに研究留学。帰国後は東大病院、山王病院、NTT東日本関東病院小児科などを経て現職。
日本小児科学会専門医、日本アレルギー学会専門医。四女の母でもある。監修した『はじめてママ&パパの0~6才 病気とホームケア』(主婦の友社)では、新米ママやパパのために、最新の病気について分かりやすく解説している。

中川秀樹先生聖母病院耳鼻咽喉科医長・喉頭、音声疾患専門医

平成元年に慶應義塾大学医学部を卒業。ジョンス・ホプキンス大学留学などを経て現職。慶應義塾大学客員講師、杏林大学非常勤講師。
喉頭科学、音声言語医学など、主にのどの分野を専門とするが、聖母病院で多くの乳幼児や妊婦さんの診療に長年携わり、現在に至る。

松林秀彦先生リプロダクションクリニック大阪 院長・医学博士・生殖医療専門医

慶應義塾大学医学部卒業後、アメリカインディアナ州メソジスト病院生殖移植免疫センター研究員、東海大学医学部産婦人科准教授などを歴任し、2013年に「男性と女性を同時に診療する」コンセプトで設立した不妊センター、リプロダクションクリニック大阪院長に就任。1人でも多くの方が子どもを抱けることを目指して尽力している。
また、治療に対する夫婦の温度差、周囲からのプレッシャーといった「不妊症の心のケア」にも取り組み、さまざまなメディアで取り上げられている。

河合蘭さん出産医療ジャーナリスト

3人の子を育てながら、出産を専門に雑誌・単行本・イベントなどで活躍する出産ジャーナリスト。 2016年、著作『出生前診断 出産ジャーナリストが見つめた現状と未来』(朝日新聞出版)で、科学ジャーナリスト賞を受賞。その他の著書に、『卵子老化の真実』(文春新書)、『安全なお産、安心なお産』、『助産師と産む-病院でも、助産院でも、自宅でも』 (共に岩波書店)、『未妊-「産む」と決められない』 (NHK出版)などがある。

powerd by babycome