出産方法別「予定帝王切開」の体験談 出産

あらかじめ手術日を決めて計画的に出産する「予定帝王切開」。「予定帝王切開はいつ決まるの?」「手術前の準備や費用は?」など、気になる疑問は「みんなの出産体験記」で解決!ここでは先輩ママたちの予定帝王切開の出産体験記を紹介します。

体験談はベビカムに会員登録しているママたちの投稿です。あくまでも一個人の経験としてお読みください。症状や対処の判断は、医師にご相談ください。

  • 逆子で予定帝王切開に。恐怖に怯えつつも、誕生の瞬間は喜びで涙

    妊娠中期頃からずっと逆子だったため、予定帝王切開になりました。出産育児一時金の手続きなどの準備をしている中、妊娠36週目の終盤あたりにエコーで健診したところ、まさかの羊水過少症とのこと…! 安全を考慮し、急きょ次の日から入院する事になりました。
    入院当日になり、病院でNSTで計測していたら、担当医から「ちょうど明日で37週目にはいるんだよね…ならもう出産しようか!」と、ニコニコしながら言われました。そして、出産予定日が大幅に変更されることに! 本来なら3月上旬~中旬の出産予定だったのですが、2月末になり、心の準備もできないまま、あれよあれよと時間が過ぎ、気がついたら帝王切開予定日になっていました。
    しかし朝一の予定のはずが、待てど暮らせど看護師さんが来ず…。ずっと今か今かとドキドキしながら、部屋で主人と両家の両親と待っていました。前日から飲み食いなしの状態だったため、気分も悪くなってきました。「まだ心の準備がつかない…でも早く出産して我が子に会いたい」とグルグル葛藤していました。
    お昼過ぎにようやく手術室へ入ると、ドキドキと不安が一気に! テレビでよく見るあの手術用のライトと周りの器具…。看護師さんに促されて手術台に移動し、心拍数を測る機械などを付けると「まな板の上の鯉」状態に…。ドラマのように、担当医兼執刀医の先生が術着に手袋をして手を上げながら入室…かと思ってたら、まったくそれはなく…。術着だけ着て普通に入室し、私と少し会話をしながら手袋をして「よろしくお願いしますー」と言われて、なんだか拍子抜けしました(笑)。
    帝王切開はめちゃくちゃ怖かったです! 硬膜外麻酔やライト越しに映るものを見て恐怖に怯えながらも、先生の「生まれるよー!」の声に、不安や恐怖より「やっとあえる!」という喜びが一気に来ました。そして、我が子が出てきて産声を聞いた瞬間、号泣してしまいました…。無事に元気な女の子が生まれました。今現在7ヶ月になりましたが、病気もなく元気いっぱいで成長しています!

    妊娠37週/初めての出産 予定帝王切開(徳島県/ぽんぽん/30歳)
  • 2人目も帝王切開に。前回の経験を生かして頑張りました

    1人目が逆子で帝王切開だったので、2人目も帝王切開だった。上の子がいたが、計画的にパパに休んでもらえたので、とても助かった。1人目は1時間くらいで手術が終わったので、それくらいと思っていたけど、2人目は3時間くらいかかった! 帝王切開が2回目だと臓器とかが癒着して時間がかかるみたい。そんなの、全然知らなくて、とっても疲れた!
    1人目はわけもわからず、されるがままだったけど、2回目で手術の行程がだいたいわかるから、イメージしやすいからか逆に気分が悪くなってきた。頑張って赤ちゃんが出てくるまで起きていようとしたけど、なかなか出てこなくて、いつの間にか寝てた。泣き声が聞こえたときには疲れはてて、思ったより感動できなかった。
    術後の痛みは1度経験してるからか、なんとか我慢できた。夜に1人で痛みと戦うために、お笑いのDVDを借りたりゲームを用意したりといろいろ時間潰しグッズを準備していた。そのお陰で、夜も一人で痛みとなんとか戦えたと思う。

    妊娠38週/2人目の出産 予定帝王切開(福岡県/カーキーママ/35歳)
  • 2人目も帝王切開で出産。妊娠37週で生まれる我が子が心配でした

    1人目が帝王切開だったため、第2子も予定帝王切開になりました。総合病院などで探せば、もしかしたら自然分娩をしてくれる病院もあったかもしれませんが、担当した医師からは「帝王切開→自然分娩の場合は子宮破裂の可能性がある」との説明を受け、母子の安全のためにも、無理することはないと判断しました。
    出産する病院では、予定日間近でお産が始まるといけないので、よっぽどの事がない限りは37週で出産と決まっており、妊娠6ヶ月の時には手術日が決まっていました。予定日より早く産むので、低体重児になるのが心配で、妊婦健診ではいつも推定体重がどのくらいかが気になっていました。手術自体の心配より、早く産む赤ちゃんの心配の方が大きかったです。
    当日は部分麻酔で手術を行い、生まれた後に赤ちゃんに会ってから眠る予定になっていました。しかし、実際には手術中に「生まれましたよ!」と言われてから赤ちゃんになかなか会えず…。赤ちゃんがちょっと呼吸がしづらい状況だったようです。会わせてもらってすぐ、「赤ちゃんは大丈夫ですよ」と言われて眠らされたので、かなり心配でした。
    意識が戻ってから、赤ちゃんは元気なこと、体重もなんとか低体重児ではなかったことを聞き、心底安心しました。無理せず帝王切開を選んで良かったと思っています。

    妊娠37週/2人目の出産 予定帝王切開(愛知県/たく/36歳)
  • 逆子が直らず、37週6日に予定帝王切開で出産しました

    帝王切開までの経過と、当日の流れを説明します。8ヶ月頃、逆子体操指導→直らず。9ヶ月頃、計画帝王切開の日程決め。その際の医師の話で「帝王切開の予定日前日に逆子が直っていれば退院、直っていなければ計画通り出産」とのこと。結局、前日までに逆子は直らず、前日に入院して翌日出産に至りました。
    私の場合、実施時間は当日までわからず、当日のお昼に帝王切開の開始時間が2時間後になると助産師さんから伝えられました。おなかの切り方は縦横どちらが良いか、メリットデメリットを含めて説明がありました。お昼少し前から抗生剤の点滴を行い、手術着に着替えて部屋で待機。主人の立ち会いは病院の方針で叶わず、エレベーター前で見送ってもらいました。
    手術室には産科の先生と麻酔科の先生が2人ずつと、助産師さんや看護師さんが数人いました。
    手術台に乗って心電図と酸素測定器をつけ、エビのように背中を曲げて下半身麻酔と硬膜外麻酔の針を入れました。姿勢を直してもらってから、肩あたりに仕切りを設置されました。「足先が冷えて暖かくなってきたら麻酔が効いてる証拠で、胸元まで感覚が鈍くなる」という説明がありました。
    湿らせたガーゼで、麻酔が効いている皮膚と通常の皮膚感覚を確認しながら麻酔のかかり具合を確認すると、いよいよ切開開始。体が揺らされて「何かしてるなー」くらいの感覚でいたところ、赤ちゃんの産声が…! 麻酔科の先生が肩をたたいて生まれたことを教えてくれ、助産師さんが顔の前に赤ちゃんを見せにきてくれました。麻酔科の先生の方針で縫合は軽い全身麻酔をかけ、起こされたときにはすべて終わっていました。
    手術後は体温低下のため、電気毛布を使用しました。尿管カテーテルが入っていることと、傷が痛むときは自分で硬膜外麻酔を追加するように言われました。3日くらいまでは腰を曲げながら歩くのもやっとでした。4日目からはゆっくりと歩けるようになりましたが、排泄に少し違和感がありました。トータル6日入院でした。

    妊娠37週/2人目の出産 予定帝王切開(千葉県/かさこ/33歳)
  • 予定帝王切開は、産むのは一瞬でしたが産後がツラかった…

    予定帝王切開だったので、前の日から絶飲食に。すごくドキドキしながら当日を迎えました。出産当日は、昼頃に足がむくまないように靴下を履き、手術着に着替えて、14時頃に手術室へ移動しました。麻酔を腰に打つと、すごく鈍い痛みが走り、どんどん下半身の感覚がなくなりました。少し息が苦しくなり、酸素マスクをつけました。
    手術が始まっても触られている感覚はありました。おなかをぐいぐい押されて、25分で娘が誕生! あっという間の出来事でビックリしましたが、無事出てきてくれてホッとしました。
    娘は先に部屋を出ていき、私はそのあと30分ほどかけておなかの傷を縫ってもらいました。その後、自分の病室に戻ると、旦那が来てくれました。母子同室だったので、娘を連れてきてもらいましたが、動けないので看護師さんが色々してくれて助かりました。
    次の日痛み止めを飲んだら胃が荒れてしまい、翌日ようやく新しい病室で娘の世話が始まりましたが、傷跡が痛すぎて歩くのもやっとでした。
    次も帝王切開なので、この痛みをまた経験するのか、と今から心配です。でも、かけがえのない命が生まれてくれたことは、今でもすごく感謝しています。

    妊娠38週/初めての出産 予定帝王切開(青森県/ちゃむ/25歳)