食べ物(69件)
-
3歳~4歳のころ
体と心の発達 ★幼児らしい体型になる 体重よりも身長がよく伸び、体もしまってきます。しかし、体重や身長が個人個人によってかなりちがってくるのもこのころの特徴で…
-
毎日の育児
★1歳の子。偏食のうえに小食で栄養不足が心配 1歳台は「食べない時代」といわれるほど、こういう悩みをもつお母さんは多いようです。 食欲にも個人差があって、生…
-
夏に注意したい体のトラブル
●夏かぜ(コラム「夏かぜの症状は口内炎、発疹などいろいろです」) 夏に流行するかぜは、胃腸のトラブルを併発するタイプが多く、暑さで体力が落ち、抵抗力が弱くなると…
-
知っておきたい歯のしくみと育ち方
●歯のエナメル質は体の中でもっともかたい部分です 歯は、口の中に見えている部分を歯冠、あごの骨の中に埋もれて見えない部分を歯根といいます。 歯冠の表面のエナ…
-
乳歯の生え方と特徴
●赤ちゃんのはじめての歯は前歯から 歯が生える時期には個人差がありますが、だいたい生後6~8か月で生えてきます(表「●乳歯の生える時期のめやす」)。 はじめ…
-
むし歯はなぜできる?
●歯+食べ物+むし歯菌+時間の経過=むし歯! むし歯は、歯(質や形)、むし歯菌(おもにミュータンス菌)、食べ物、時間の経過の、4つの条件がそろったときに発生し…
-
咀嚼と歯の健康・体の健康
●咀嚼(かむこと)は健康に直結しています しっかりかむことは、健康の第一歩です。なぜなら、①食品を細かくくだくことによって消化を助ける、②唾液の分泌を活発にし…
-
母乳~離乳食
●ダイオキシン問題があっても母乳は大事な栄養源です 母乳は赤ちゃんにとって最良の栄養源ですが、最近は母乳に含まれるダイオキシンの濃度が高いことが問題になり、赤…
-
幼児食
●いきなり大人と同じ食事にせず、発達をみながらすすめましょう 離乳食が完了すると、固形食がとれるようになります。しかし、幼児期はまだ消化吸収などの機能が未成熟な…
-
食べ物による事故は1歳代がいちばん多いので注意
食べ物の事故でいちばんこわいのは、食べ物がのどにつまって窒息状態になることです。事故件数は1歳代が圧倒的に多く、原因は豆・ナッツ類に集中しています。3歳になる…
-
学童期からの食事
●夜型生活の習慣化で肥満傾向が問題に 小・中学生になると、塾やおけいこ、クラブ活動などで帰宅が遅くなる子が多く、夕食の時間も8〜10時台と遅くなります。これは、…
-
食物アレルギーを予防する食事
●食物アレルギーとは なにかを食べて体にマイナスの結果を引き起こすことを食物アレルギー(「食物アレルギー」)といい、原因になる食べ物は牛乳、卵、小麦粉、大豆、そ…
-
食中毒の注意
●家庭での発生率が第2位 食中毒とは食べ物によって起こる病気のことで、細菌によるものがいちばん問題になります。O‐157による集団食中毒など、学校などで発生す…
-
病気のときの食事
●食欲が落ちてもむりじいせず水分補給を心がけます 抵抗力の弱い幼い子どもほど、病気になるとガクッと食欲が落ちます。多少具合が悪くても、食欲があれば安心ですが、…
-
当日にすること
●子どもの体調をチェック● 食欲やきげんなどがいつもとかわりないかどうか。せき、鼻みず、嘔吐や下痢がみられないかどうかをチェック。なんとなく元気がないときは、…
-
じょうずな診察の受け方
●子どものようすがわかる人といっしょに受診する いつからどんな具合なのかをくわしく聞くことで、医師は診断のめやすがつくものです。保護者が子どもを連れていけなく…
-
薬を使用するときの注意
服用時間 病院で処方される薬は、体内で薬の成分が分解吸収される時間を計算したうえで服用時間が決められています。安全かつ効率よく薬の効果を得るためには、服用時間…
-
日常よく使われる薬と栄養剤の使用上の注意
かぜ薬 かぜの原因の多くはウイルスによるもので、ウイルスに対する特効薬はありません。いわゆる「かぜ薬」といわれているものは、かぜの症状を軽くする対症適応の薬の…
-
食中毒
原因となる細菌やウイルス、またはその毒素が食品を介して体内に入り、胃腸などに障害を起こさせるもの(「食中毒による急性胃腸炎」)。障害の程度や症状がでるまでの時…
-
O−157について
これは病原性大腸菌の一種です。ウシ、ヒツジなどの腸にいて処理の途中で肉に付着するといわれ、発症の多くは食肉や汚染された井戸水が原因です。血便をともなうはげしい…