食べ物による事故は1歳代がいちばん多いので注意(たべものによるじこはいっさいだいがいちばんおおいのでちゅうい)

 食べ物の事故でいちばんこわいのは、食べ物がのどにつまって窒息状態になることです。事故件数は1歳代が圧倒的に多く、原因は豆・ナッツ類に集中しています。3歳になるまではピーナッツなどのナッツ類を与えないようにし、寝ながら、歩きながら、遊びながらものを食べる習慣をつけないようにします。 また、ミニトマト、ブドウ、もち、ちくわ、こんにゃくゼリーなどが原因になることもあるので、刻んだり、食事中は、そばにいて観察したりするようにしましょう。

ベビカムは、赤ちゃんが欲しいと思っている人、妊娠している人、子育てをしている人、そしてその家族など、妊娠・出産・育児に関して、少しでも不安や悩みをお持ちの方々のお役に立ちたいと考えています。
本サイトは、妊娠・出産・育児に関して、少しでも皆さまの参考となる情報の提供を目的としています。

掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。

今すぐ病院検索&予約
待ち時間なくラクラク受診♪

近くの病院を探す

関連するキーワード

誤飲 窒息 のどにつまる ピーナッツ 豆類 気管支異物 食道異物 せき込む 消化管異物

関連記事

「乳幼児の事故防止10か条」「室内の危険をチェック」
「誤飲の応急手当て」
「のど(気道)に異物の応急手当て」
「気管異物と食道異物」
「消化管異物」
ベビカム医学辞典
powerd by babycome