バースプラン「立ち会い出産」の体験談 出産

立ち会い出産とは、夫や子どもなど、妊婦の家族が陣痛・分娩に立ち会うお産スタイル。先輩ママたちの立ち会い出産体験記を読んで「立ち会い出産後の旦那の感想は?」「子どもの立ち会い出産のメリットは?」など、気になる疑問をまとめて解決しましょう!

  • 生みの苦しみ・感動を共有できて、夫婦の絆が強くなりました

    妊娠発覚時から出産まで迷うことなく一貫して「立ち会い出産」を希望していた。旦那さんとは10年近く一緒に過ごしてきて、一番頼りにして甘えられる人だったし、いろんな経験もしてきているので、出産のときの必死な顔を見られるのがはずかしいとかも特に思わなかった。旦那さん自身も職業柄、血などに抵抗もなさそうだったし、何より出産に非常に強い関心をもってくれていた。
    「立ち会い出産」を選択して、本当に良かったと実感している。陣痛から出産までの苦しさや大変さを理解し、子どもが生まれてきた時の感動を共有できた体験は、その後の生活や育児にも大きく影響しているように思う。何より、2人の大切な思い出として、出産の日を振り返り夫婦で会話することができて、本当に良かったと思う。
    24時間という長丁場のお産だったが、旦那さんが飽きたり眠ったりせず、私の痛みや苦しさに寄り添って声をかけ、呼吸法を一緒に行い、マッサージし続けてくれたという経験は、夫婦の信頼や絆を強くしたと思う。

    妊娠39週/初めての出産 立ち会い出産(大阪府/ねぎとろ太郎/31歳)
  • 微弱陣痛で丸1日かかりましたが、旦那さんと一緒に頑張れました!

    妊娠がわかって健診に行くと、先生から「ご主人には立ち会ってもらいますか?」と聞かれました。特に考えていなかったのですが、旦那さんに聞くと「立ち会う予定だよ!」と言われました。
    私の少し前に出産して、旦那さんに立ち会ってもらった友人からも「絶対に立ち会う方が良い!」と強くすすめられました。「そうなんだ」としか思っていなかったのですが、いざ自分の出産となると、旦那さんが陣痛の時からずっと付き添ってくれて安心できました。
    微弱陣痛で丸1日出産にかかってしまったので、旦那さんも疲れていたと思いますが、ずっと私を励ましてくれました。分娩室に入ってからもお水をくれたり汗を拭いてくれたり、手を握ってくれたりして、夫婦で一緒に頑張れました。
    赤ちゃんが生まれた瞬間に、旦那さんが涙を流して「ありがとう!」と言ってくれたことを今でも覚えています。本当に立ち会い出産にして良かったと思いました。私ももし友人に立ち会い出産をした方が良いか聞かれたら、立ち会うことをすすめたいと思います。

    妊娠40週/初めての出産 立ち会い出産(愛知県/ぱおぱお/31歳)
  • 「大きな子ども」状態の旦那が立ち会い出産で責任感を持ってくれた!

    妊娠がわかった時から、立ち会い出産希望の旨を旦那にも伝え、渋々ですがOKをもらっていました。立ち会い出産を希望したのは、旦那にパパとしての自覚を持ってほしかったからです(旦那:いわゆる大きな子ども。スマホ、ゲーム優先。少し手の皮がむけただけで怪我だの大騒ぎし、身の回りのことを私にお願いしてくる。少しでも家事をしたらアピールし、褒められなければ不機嫌に。たまに暴れて怒鳴る)。
    私にとって出産は初めてのことで、わからないことだらけでしたが「夫婦で一緒に出産を乗り越えることで、何かプラスになれば」と思っていました。
    夜中でしたがちょうど旦那が家にいるときに陣痛がきて、無事に立ち会えました。開業医の先生の個人病院での分娩だったので、先生が到着するまで夜勤の助産師さん1人しかいませんでしたが、旦那も私の手を握って応援してくれていました(でも、体の両脇にあるバーを握った方がいきみやすいので、正直旦那の手はいらなかった。笑)。
    出産を終えた感想は、立ち会い出産を選んで良かったと思います。産後もやっぱり、旦那は家事や赤ちゃんのお世話をしましたアピールはするけど、お風呂係・オムツ係として責任感はもってくれています。もともと子ども好きということもあるかもしれませんが。

    妊娠41週以上/初めての出産 立ち会い出産(山形県/ぴょんち/30歳)
  • 赤ちゃんに呼びかけたおかげか、里帰り先での立ち会い出産が実現♪

    どうしても旦那に立ち会って欲しくて、妊娠中からおなかの赤ちゃんにずっと「パパが来るまで生まれちゃだめよ。パパにも生まれる時一緒にいてもらおうね」などと呼びかけていました。でも、里帰り出産で旦那が到着するのに6時間くらいかかってしまうこともあり、電車のない時間だと出産に間に合うのかが不安でした。
    実際に陣痛が始まったのは平日の昼間で、旦那には営業先から急いで病院に向かってもらいました。陣痛の痛みに耐えながら、合間にLINEで連絡。お産の進みが早くて、助産師さんからは「旦那さんの到着が間に合わないかも…」と言われましたが、なんとか無事に間に合いました!
    旦那が到着後、すぐにお産の準備へ。お医者さんや助産師さんたちが来てくれて、準備が進みます。旦那にも、うちわで扇いでもらったりお水を飲ませてもらったりと協力してもらいましたが、何より到着してくれた安心感がありました。
    想定外だったのが、私の頭側からしか旦那は見ないから、シートで覆われて赤ちゃんが出てくるところは見えないと思っていたら、実際はかなり丸出しの丸見えだったこと…! しかし、そんなことに構ってる余裕はゼロ。赤ちゃんの頭がなかなか出てきてくれなくて何度もいきみましたが、頭が出た後は、しゅるしゅるんと出てきてくれました。
    赤ちゃんが生まれた時間は、旦那が到着して30分後でした。おなかの中にいる時から呼びかけると、赤ちゃんは本当にその通りに生まれてきてくれるんだな、と感動しました。

    妊娠41週以上/初めての出産 立ち会い出産(愛知県/こえびこ/38歳)
  • 立ち会い出産中の「空気が読めない夫」の言動に終始イライラ★

    1人目の出産のときのこと。予定日を過ぎても陣痛がまったく来なかったため、41週を迎える日に陣痛促進剤を使って出産することになりました。バースプランで立ち会い出産を希望していたので、当日は夫も一緒に病院へ。検査を受けてから2人一緒に陣痛室へ移動しました。
    9時に入院して、10時から陣痛促進剤の点滴を開始しましたが「少しおなかが痛いかな」くらいで、本陣痛に繋がるような痛みにはならず、お昼ご飯を食べるまでは、携帯ゲーム機で対戦したり雑談したりしてゆったりと過ごしていました。午後になり陣痛促進剤の量を増やすと、ようやく少しずつ定期的に痛みが来るようになりました。
    朝から隣りのベッドの妊婦さんが「もう無理ー、痛いー、死んじゃう!」と絶叫しているのを聞いていて、私は絶対に叫ばないと心に決めていたので、陣痛の波が来るとベッドの柵にしがみついて、無言でじっと耐えていました。しかし、腕に力を込めすぎて無言でガタガタ震える様子が夫にはおもしろく思えたようで、陣痛に必死に耐える私の横で爆笑…。笑い声を聞いた瞬間、殺意にも似た怒りが芽生えました★
    16時頃、子宮口が全開になったので、隣りにある分娩台に歩いて移動しました。産婦人科の先生も来て、合図に合わせていきむことに。しかし、何度力いっぱいいきんでも、なかなか赤ちゃんが出てきません。
    「赤ちゃんの心拍が落ちている。旦那さん、この酸素マスクをつけてあげて」と先生に言われて、夫が酸素マスクを私の顔にかけようとします。でも、マスクをすると逆に息苦しく、痛みもあって、マスクを手で払いのける私。それをすぐに付け直そうとする夫。「…んもぅ、マスク、ジャマ!」「赤ちゃんのためにもつけろって!」「やめてってば!」最後は夫婦ゲンカのような言い争いに…。
    そんな攻防戦の末、17時にどうにか赤ちゃんが誕生!「ようやく終わった…」と、ぐったり横になる私の横で、なぜか一番に赤ちゃんを抱っこさせてもらった夫。「私が頑張ったのに…!?」と思いましたが、私にはそれを口にする元気すらありません。そんな私の気持ちを知ってか知らずか「パパが一番に抱っこしたんだぞ、よく覚えておけよ〜?」とニコニコの夫。再び猛烈な怒りが…★
    その後、カンガルーケアをおえて病室へ移動してから、少し気持ちが落ち着いたので、「立ち会い出産した感想はどうだった?」と聞くと、「うーん、イチローのホームランを目の前で見た感じかな?」と。「え…それって…結構頻度高いよね!?(当時のイチローは打率3割を超えていた)」
    感動して号泣する夫から感謝の言葉を言われることを期待していたのに、理想と現実のギャップは思っていた以上に大きかったようです。本陣痛が始まってから産後まで、夫には終始イライラさせられっぱなしでした。
    立ち会い出産をして良かったという人が大半だと思いますが、我が家のように「空気が読めない夫」がいるママさんは、事前にやってほしいこと・やらないでほしいことをしっかり伝えておいた方が賢明かもしれません…。

    妊娠41週/初めての出産 立ち会い出産(神奈川県/saya/25歳)
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