病気(656件)
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4〜5歳
●集団生活で病気をうつされることも 多くの子どもが、はじめて幼稚園や保育園に入ることでしょう。親は不安なこともあるでしょうが、親子の愛情形成がしっかりできていれ…
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入学前健診(4〜5歳)
●生活習慣や心の問題を含めた健診 鼠径ヘルニア(「鼠径ヘルニア」)、包茎(「包茎」)など、就学前に治しておきたい病気をチェックして、できるだけ治療しておくように…
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学校で行われる健診
図「無題」 小・中学校では、毎年定期的に校医による児童・生徒の健康診断を行います。目的は、病気の予防、異常がわかった場合の治療の指導のほか、病気によっては、体育…
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思春期早発・遅発症
図「無題」 思春期の開始は女子のほうが男子よりも2年早く、小学校4〜5年生ごろからはじまります。乳房がふくらみはじめ、なかには月経がはじまる子もいます。ふつう、…
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●12~15歳●思春期の体と心の健康づくり
●思春期は、体と心が大人に向けて変化する時期 思春期は、体と心が大人に向けて大きく変化していく時期です。男女ともに性ホルモンの分泌がさかんになり、女子は乳房が…
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若年化する月経困難症
図「無題」 昔より、はるかに初潮の時期が早くなり、それにともない生理痛や月経過多といった、月経困難症に悩む小・中学生がふえています。 月経困難症の原因は、子…
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心の問題と体のトラブル
●ストレスがさまざまな体の異常を起こします 塾通いや学校、友人関係、親子関係など、現代の子どもを取り巻く環境は、とかくストレスがかかることが多く、これらの蓄積が…
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季節別・健康管理とすごし方
●季節に特有のトラブルがあります 最近は、予防接種が広く行われることにより、季節特有の病気は、昔ほどみられなくなったといわれます。 しかし、春は、花粉症やぜ…
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春の健康管理のポイント
図「無題」 春は入園、入学、進級など、新しいことがはじまる季節です。急な環境の変化により、体調をくずす子どももいます。はじめての集団生活で病気に感染したり、精…
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春に注意したい体のトラブル
かぜ症候群(「かぜ症候群」) 大きな流行はありませんが、鼻かぜ程度の軽いかぜをひく子どもは少なくありません。朝夕の気温差も大きいので、外出時には上着などを1枚…
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夏の健康管理のポイント
図「無題」 開放的な気分になり、ちょっとした気のゆるみから、事故やけがが起こることがあります。 夏休み中も規則正しい生活を心がけ、病気・事故の予防に努めまし…
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夏に注意したい体のトラブル
●夏かぜ(コラム「夏かぜの症状は口内炎、発疹などいろいろです」) 夏に流行するかぜは、胃腸のトラブルを併発するタイプが多く、暑さで体力が落ち、抵抗力が弱くなると…
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感染症で家族が注意すること
感染症にかかったら、登園・登校をやめて小児科医を受診し、感染力がなくなるまで家庭でケアしましょう。 たとえばとびひは夏に流行する代表的な病気ですが、水疱が破…
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秋の健康管理のポイント
図「無題」 残暑が終わるころになると、日中は暑くても朝夕の気温がグンと下がるようになります。 とくに密閉された鉄筋コンクリート住宅では、室内は一日じゅうあた…
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家族で温泉旅行もいいけれど……
図「無題」 秋は行楽シーズンです。旅行先に温泉を選ぶ家族も多いでしょうが、温泉にいくと、1日に何回も入浴する人がいます。 大人なら軽い疲労感が、かえって心地…
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冬の健康管理のポイント
図「無題」 空気が乾燥する季節です。加湿器を利用したり、室内に洗濯物を干すなどして部屋の乾燥をおさえましょう。 ただ加湿器は、連続して使うと、湿度が高くなり…
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冬に注意したい体のトラブル
●インフルエンザ(「インフルエンザ」) 年末から2月ごろにかけて流行します。できるだけ11~12月ごろに予防接種を受けて、感染予防をしましょう。ほかの予防接種…
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感染症にかかったときの小児科のかかり方
感染症にかかったときは、ほかの子どもにうつさないためにも、まず小児科に電話をかけて、感染症にかかっていることを告げて、いつ受診したらよいのかをたずねます。小児…
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国内旅行・海外旅行の準備と注意
●子連れ旅行を決める前に注意すること 図「無題」 子連れ旅行を決める前に、いくつか注意することがあります。1つは目的地です。国内旅行では、移動時間が長い、あち…
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慢性疾患をもっている子どもの旅行
慢性的な病気をもつ子どもの旅行は、医師とよく相談してから決めることです。病気にもよりますが、症状が落ち着いていたり、日ごろの外出に問題がなければ、旅行も可能で…
