ぜんそく(35件)
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急性気管支炎
どんな病気? 気管支に起こる急性で一過性の炎症。多くはかぜをこじらせてかかり、鼻炎、咽頭炎、喉頭炎などをともないます(「かぜ症候群」)。 症状 最初は乾いたよう…
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ぜんそく様(性)気管支炎
どんな病気? 息がゼーゼーするなど、ぜんそくのような症状がでる気管支炎で、乳児や、比較的年齢の低い子どもに起こります。 症状 呼吸のたびに、息がゼーゼー、ヒュー…
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ゼロゼロ(ゼコゼコ)しやすい赤ちゃん、だいじょうぶ?
生後1~2か月ころまでの赤ちゃんは、よくゼロゼロしますが、その音のでどころは、かならずしも気管や気管支などからではなく、鼻の中やのどからのことも多いのです。鼻…
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小児ぜんそく(気管支ぜんそく)
どんな病気? なんらかの理由で気管支の筋肉が収縮してせまくなるうえ、気管支内にたんなどの分泌物がふえてつまり、呼吸がしにくくなります。アレルギー体質が原因です。…
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突然、呼吸が速くなる過換気症候群(過呼吸症候群)
ストレスをきっかけに突然、呼吸が速くなり呼吸困難を訴えることがあります。中高生の女の子に多く、発作の持続時間は30分から1時間。これを過換気症候群といいます。…
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肺炎
どんな病気? 呼吸の中心的なはたらきをする肺胞に炎症が起こります。かぜなどをこじらせて、気管や気管支の抵抗力が落ち、炎症が肺の中まで広がった状態です。 症状 発…
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血管性紫斑病(アレルギー性紫斑病)
どんな病気? 急性扁桃炎(「急性咽頭炎・扁桃炎」)など上気道感染のあと1~3週間くらいして、手足に赤、あるいは紫色の発疹がでる病気です。ほとんどの場合、自然に治…
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アレルギーと免疫異常の病気
アレルギーが起こるしくみ アレルギーとは、ある物質に対して、人並み以上に過敏に強く反応し、その結果、体にとって不快な症状が起こることです。 たとえば、春先の花…
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気管支ぜんそく
どんな病気? 気管支がせまくなる病気で、息をするとき、ゼーゼーヒューヒューと音がします。自然に治る例も多数あります。 症状 分泌物(たん)が多い湿ったせきをし、…
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化学物質過敏症はアレルギー疾患の1つ
化学物質過敏症は長期間、大量の化学物質にふれ続けたあと、微量の化学物質にふれただけで、頭痛や倦怠感、集中力の低下などの症状が現れる病気をいいます。これは抗原抗…
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シックハウス症候群・シックビル症候群
1970年代後半ごろから、欧米で、同じビルにいる多くの人が呼吸器などの異常を訴え、「シックビル症候群」と呼ばれました。日本の一般住宅でも同様の症状がみられ、「…
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検査を受けるとき
図「無題」 検査はより精密な情報収集のために行われます 検査は、医師が診察だけでは情報不足だと判断したときに行います。 一般には、①病気を確定する場合(たと…
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血液を調べる
どんな検査? 血液には、全身の状態を知るためのさまざまな情報がつまっています。血液検査は、血液を少量採取するだけで、必要な情報が得られるという簡単なものなので、…
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X線で調べる
図「胸部X線検査」どんな検査? X線(レントゲン線)が体を透過する性質を利用し、必要な部位に照射してフィルムに撮影し、その部位の状態や形態を観察します。内臓の状…
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肺の機能を調べる
図「スパイロメーター」 どんな検査? スパイロメトリ検査ともいって、空気を吐く速度や量をスパイロメーターという装置ではかります。調べるのは肺活量、ふつうに呼吸し…
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慢性病のある子どものケア
★どんな子もそれなりに健康 図「無題」 私たちはよく「病気である」こと、すなわち「健康ではない」というとらえ方をします。でもほんとうに病気と健康ということは、…
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小児慢性特定疾患医療とは
子どもの慢性の病気としてよく知られるのは、白血病、腎臓病、ぜんそく、糖尿病、膠原病などです。いずれも治療に長期間を要し、家族の医療費負担も高額になり、これを放…
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3歳健診
●肥満・やせ体質などがはっきりする 1歳6か月健診で発見されなかった軽度の発達の遅れや視聴覚障害などがみつかった場合、将来的に持続する可能性が高いため適切な対策…
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季節別・健康管理とすごし方
●季節に特有のトラブルがあります 最近は、予防接種が広く行われることにより、季節特有の病気は、昔ほどみられなくなったといわれます。 しかし、春は、花粉症やぜ…
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春に注意したい体のトラブル
かぜ症候群(「かぜ症候群」) 大きな流行はありませんが、鼻かぜ程度の軽いかぜをひく子どもは少なくありません。朝夕の気温差も大きいので、外出時には上着などを1枚…
