生後1~2か月ころまでの赤ちゃんは、よくゼロゼロしますが、その音のでどころは、かならずしも気管や気管支などからではなく、鼻の中やのどからのことも多いのです。鼻みずが空気の流れをさまたげない程度に鼻腔をふさいでいたり、よだれや鼻の奥にたまった鼻みずなどの粘液がのどに軽く引っかかっているためにでる音で、成長して鼻やのどのスペースが広がれば、しだいになくなります。
ゼロゼロしていても、きげんがよく、授乳や睡眠が、むせたりせき込んだりして、ひんぱんに中断されることがなければ、鼻の中やのどからのゼロゼロです。これは、赤ちゃんにとって苦痛な状態ではなく、手当ての必要もありません。
ただし、つぎのような場合には、気管や気管支に問題のある可能性もあるので、受診して原因を確かめておきましょう。
授乳中、かなり飲みづらそうだったり、せき込んで飲めない。
眠っていてもむせたり、せき込んで何度も目を覚ます。
生まれつきゼロゼロしていて、泣き声もかすれてだしにくく、息を吸い込むとき、のどやおなかがペコペコへこむ。
ゼロゼロしていても、きげんがよく、授乳や睡眠が、むせたりせき込んだりして、ひんぱんに中断されることがなければ、鼻の中やのどからのゼロゼロです。これは、赤ちゃんにとって苦痛な状態ではなく、手当ての必要もありません。
ただし、つぎのような場合には、気管や気管支に問題のある可能性もあるので、受診して原因を確かめておきましょう。
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