小児慢性特定疾患医療とは(しょうにまんせいとくていしっかんいりょうとは)

 子どもの慢性の病気としてよく知られるのは、白血病、腎臓病、ぜんそく、糖尿病、膠原病などです。いずれも治療に長期間を要し、家族の医療費負担も高額になり、これを放置すると、子どもの健全な育成が著しく阻害されます。
 これらの慢性病を小児慢性特定疾患と呼び、公費による治療研究や医療費援助が実施されています。医療援護の内容などは、各自治体によって異なるので、詳細は近くの保健所などに問い合わせを。申請は、保健所を介して保護者が行いますが、申請には交付申請書のほかにいくつかの書類が必要なので、早めに医療機関に相談しましょう。
 対象となる慢性疾患はつぎの11疾患群。
①悪性新生物(白血病、脳腫瘍など)。②慢性腎疾患(水腎症、ネフローゼ症候群など)。③慢性呼吸器疾患(気管支ぜんそくなど)。④慢性心疾患(心室中隔欠損症、心房中隔欠損症など)。⑤内分泌疾患(成長ホルモン分泌不全性低身長症、慢性甲状腺炎など)。⑥膠原病(若年性関節リウマチ、川崎病など)。⑦糖尿病(1型糖尿病、2型糖尿病など)。⑧先天性代謝異常(糖原病、ウイルソン病など)。⑨血液・免疫疾患(血友病A、好中球減少症など)。⑩神経・筋疾患(ウエスト症候群など)。⑪慢性消化器疾患(胆道閉鎖症、先天性胆道拡張症など)。

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