感覚(20件)
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脳・脊髄・神経の病気
女と男の脳のちがいは? 人間の脳の重さは、1.3~1.5kgで、からだのなかで、肝臓とならんでもっとも重い臓器です。 脳は、構造的な面から大脳皮質、大脳辺縁…
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てんかん
どんな病気? 脳の神経細胞に異常な興奮が生じて、運動、感覚、意識状態などに一時的な発作症状がくり返し起こる病気です。発作の状態は人によってさまざまですが、脳波…
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巨赤芽球性貧血
どんな病気? ビタミンB12、あるいは葉酸が欠乏すると、通常よりも大きい赤血球が現れます。この大きな赤血球は死滅することが多く、結果的に正常な赤血球が不足して…
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尿失禁の予防
骨盤底筋体操 よつんばいで 1.よつんばいの姿勢で、座ぶとんの上に肘をつき、手のひらにあごをのせます。 2.肩の力を抜き、肛門と腟を10秒間締めます(おなかに力…
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嚥下障害は、のどの機能の低下から
年齢がすすむとともに、のどに食べ物をつまらせたり、気管に入ってせき込むことがふえてきます。なぜこのようなことが起こるのでしょうか? 原因は、加齢とともにのどの…
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気をつけたい三大合併症
●糖尿病網膜症 網膜の毛細血管がもろくなり、失明することもあります。後天的な失明の原因のトップを占めています。 ●糖尿病性腎症 腎機能障害、腎不全、悪化する…
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耳の病気
中耳は耳管で鼻とつながっています 耳は外耳、中耳、内耳の三つの部分から成り立っています。 外耳は耳介(耳たぶ)から外耳道へとつづき、つきあたりに鼓膜がありま…
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スキューバダイビングでは耳の病気にご用心
ストレスの強い現代社会で、大自然に抱かれてストレスを解消したいという人がふえています。 そんななか、スキューバダイビングが大人気ですが、ちょっと気をつけてほ…
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回転性のめまいと非回転性のめまい
からだのバランスは、三半規管などの耳、視力、深部知覚(筋肉や関節にある)の三つの要素が互いに協力し合って保たれています。これらの器官のどこかに障害が起き、空間…
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鼻の病気
鼻は、さまざまな空洞からなっています 鼻というと顔の前に突き出た部分を思い浮かべますが、これは鼻のごく一部分でしかありません。この部分は医学的には外鼻と呼ばれ…
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嗅覚障害
どんな病気? においを正しくかぎ分けることができなくなっている状態のことです。 上鼻甲介と鼻中隔のあいだにある嗅裂という部分には嗅粘膜があります。鼻粘膜にあ…
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椎間板ヘルニア(腰椎椎間板ヘルニア/頸椎椎間板ヘルニア)
どんな病気? 脊椎の骨(椎体)と骨のあいだにある椎間板が、押し出されて、首や腰、手足などに痛みやしびれなどの症状が現れてくる病気です。 原因・症状 椎間板は…
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外傷(けが)
けがをしたときの治療の原則は、急性の腫れや炎症がある時期は、患部の安静と冷却、圧迫が原則です。その後2~3日たって、炎症が落ち着いてきたら、お風呂や蒸しタオル…
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脳腫瘍
どんな病気? 頭蓋骨の内部に発生する腫瘍で、悪性と良性があります。脳腫瘍の年間発生率は、10万人に対して約20人で、約50%が良性腫瘍です。 悪性腫瘍は、周…
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カウンセリングでできること
カウンセリングは、患者さんとカウンセラー(精神科医や臨床心理士)が対話するなかで、患者さん自身が自分のものの見方や考え方、行動に変化を起こし、問題を解決できる…
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高齢期前期(60~75歳ごろ)
閉経し、卵巣は機能を終了します 見た目には若くても、肉体的には生殖機能が完全に停止し、卵巣は成熟期の3分の1ぐらいになります。外陰部や腟の萎縮もさらにすすみ、…
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安心して手術を受けるためのQ&A
Q)おなかを横に切ってほしいのですが…… A)おなかをどのように切開するかは、患者さんの希望のほかに、病気の種類と症状の程度、肥満度などを考慮して決められます…
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産後の日常生活、再開のめやす
車の運転 車は足代わりという人も、しばらく運転していないと感覚は鈍るはず。運転に慣れるまで、家族に助手席に座ってもらうなどして安全運転を心がけて。 買い物 …
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運動する習慣が健康を保つ基本
体力の低下や肥満を防ぐ運動の効果 中高年になると、加齢とともに体力が衰えていくため、運動量が減少しがちです。その結果肥満しやすくなるので注意が必要です。肥満す…
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成熟期の性/素朴な疑問Q&A
Q)オーガズムというものを一度も感じたことがありません A)女性は、性的に興奮した状態で、さらに性的な刺激が加わると、腟が小刻みなけいれんを起こし、全身の筋肉…
