ウイルス(86件)
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帯状疱疹(帯状ヘルペス)
どんな病気? 水痘(水ぼうそう(子どもの感染症))と同じ水痘帯状疱疹ウイルスによって起こる病気です。子どものときに水痘にかかった人や、水痘の予防接種を受けた人…
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いぼ(尋常性疣贅・青年性扁平疣贅)
どんな病気? ふつう、いぼといわれているものが尋常性疣贅です。乳幼児や学童期に多発しますが、成人にもみられます。青年性扁平疣贅は思春期のころ、とくに女性に多発…
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がん(悪性腫瘍)
がんは異常な細胞の増殖によってできる悪性の腫瘍 体内の一部の細胞が突然変異を起こして増殖し、悪性のかたまり(腫瘍)となったものががんです。 悪性である理由は…
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上咽頭がん
どんな病気? 東南アジア地域に多発するがんで、EBウイルス(エプスタイン・バーウイルス)の感染が関与していると考えられています。日本には比較的少ない病気です。…
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肝(細胞)がん
どんな病気? 肝がんは、肝臓にできる原発性肝がんと、胃や大腸、肺などほかの臓器から転移して起こる転移性肝がんとに大きく分けられます。 原発性肝がんは、肝細胞…
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腎(臓)がん(腎細胞がん)
どんな病気? 尿をつくる腎細胞の近位尿細管に発生するがんです。40歳以降に多く、ときに30歳代や20歳代でも発症します。男性に多く、男女比は4対1の割合です。…
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悪性リンパ腫
どんな病気? リンパ節のがんです。腫瘍細胞はリンパ球ですが、体表のリンパ節あるいはからだの中のリンパ組織(胸腺、扁桃、脾臓など)で増殖し、あちこちのリンパ節が…
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白血病
どんな病気? 血液のがんと呼ばれる病気です。血球がつくられる骨髄で、白血病細胞が無制限に増殖します。そのため正常な血球(血液・リンパ系の病気)の増殖が抑えられ…
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感染症
病原微生物が体内に入って増殖する病気 病原微生物(病原体)が体内の臓器や組織に侵入して増殖し、生体になんらかの反応をひき起こすことを感染といい、その結果起こっ…
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重症急性呼吸器症候群(SARS)
どんな病気? 香港やベトナムで感染者が報告されてから、短期間で中国、カナダをはじめ、世界各地に広がった指定感染症(おもな感染症)です。 原因 SARSウイル…
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ツツガムシ病
どんな病気? リケッチア(オリエンチア・ツツガムシ)を保有するツツガムシに刺されて感染する病気です。リケッチアは、細菌より小さくウイルスより大きい微生物です。…
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ネコひっかき病
どんな病気? ネコにかまれたり、ひっかかれたあと、数日~2、3週後に、皮膚に丘疹や水疱、膿疱が生じ、頭痛や発熱、全身倦怠感などの症状が現れる病気です。傷の近く…
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子どもの感染症
病気にかかりながら抵抗力をつけていく 生まれた直後の赤ちゃんは、お母さんから、いろいろな感染症に対する抵抗力をもらい受けていますが、それも半年弱で消えてしまい…
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牛海綿状脳症(BSE)とは?
細菌でもウイルスでもない、プリオンという異常なたんぱく質が感染して起こります。 人に発症する海綿状脳症(BSE)は、脳の組織がスポンジのようになって、人格障…
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ウイルス性出血熱のいろいろ
ウイルスが感染して起こる出血熱には、エボラ出血熱、マールブルグ病、ラッサ熱、クリミア・コンゴ出血熱(以上I類感染症)、腎症候性出血熱などがあります。いずれも、…
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おもな感染症
1類感染症 感染力が強く、重篤で、危険性がきわめて高い感染症。原則として入院が必要。 ・エボラ出血熱(ウイルス性出血熱のいろいろ) ・クリミア・コンゴ出血熱(…
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Q)遺伝性疾患ではどんな治療法が行われますか?
A)根本的な治療法はなく、一部では遺伝子治療の段階に 遺伝性疾患が発症した場合は、いまのところ根本的な治療法がなく、それぞれの病気に応じた、投薬や手術などの対…
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日常生活と赤ちゃんへの影響
妊婦さんのからだは劇的に変化しています 妊娠は病気ではありませんが、からだには急激な変化が起きています。 胎盤ができるまでの妊娠初期(~4か月)はまだ不安定…
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妊娠中に注意したい感染症
風疹 赤い発疹が出てリンパ節が腫れ、発熱しますが、ふつう3日ぐらいでおさまります。感染しても、症状がはっきりでない人もいます(不顕性感染)。 妊娠5か月ま…
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赤ちゃんを守っているもの
胎盤 胎児が、お母さんの血液から酸素や栄養をもらうのに必要な臓器。また黄体ホルモンや卵胞ホルモンを分泌し、胎児の成長や、妊娠の維持を助けます。細菌の侵入は防ぎ…
