どんな病気？
ネコにかまれたり、ひっかかれたあと、数日～2、3週後に、皮膚に丘疹や水疱、膿疱が生じ、頭痛や発熱、全身倦怠感などの症状が現れる病気です。傷の近くのリンパ節が腫れてくることもあります。
原因
最近、バルトネラ・ヘンセレナというリケッチア（細菌とウイルスの中間の大きさの病原微生物）の感染が原因であることがわかりました。
治療
痛みや発熱を抑える薬、テトラサイクリン系の抗生物質を使います。
あなたへのひとこと
ネコにひっかかれたら傷口を消毒します。ネコの爪の手入れ、ノミの駆除も必要です。
ネコひっかき病についてもっと知る
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