術後(56件)
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腹壁ヘルニア
どんな病気? 開腹手術のときは、まず筋肉を縫い合わせてから皮膚を縫合しますが、筋肉の部分が十分につかなかったり筋肉組織が弱いと、腹圧がかかることで皮下に腸が脱…
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急性腹膜炎
どんな病気? 胃、腸、肝臓など腹部の臓器をおおっている腹膜に炎症が起きた状態です。炎症が腹腔全体に広がると、生命にかかわることもあります。 急性虫垂炎(虫垂…
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治療は症状が落ち着いてから。手術は時間も短く日帰りも可能
肛門科での治療は、症状を抑えるために薬を用いながら、痔の原因である便秘や下痢を改善する保存療法が基本になります。 症状が重く、手術が必要と考えられる場合も、…
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バセドウ病(甲状腺機能亢進症)
どんな病気? 甲状腺ホルモンが過剰に分泌されて起こります。全身に症状がでますが、徐々に現れるので、自分でも気がつかなかったり、いつ発病したかわかりにくい病気で…
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クッシング症候群
どんな病気? 副腎皮質から分泌されるコルチゾールというホルモン(糖をつくってたくわえ、炎症を抑える)が、過剰に分泌されてしまう病気です。30~40歳代の女性に…
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原発性アルドステロン症
どんな病気? 副腎皮質から分泌されるアルドステロンというホルモン(体内の水分や電解質を一定に保つ)の分泌が過剰になり、血中の電解質のバランスがくずれます。30…
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バセドウ病の治療法
内科療法 ・方法 薬(抗甲状腺剤)を内服する。 ・対象者 最初の治療として全員に行う。 ・不適の人 じんま疹、関節痛などの副作用の強い人。 ・メリット 外来治療…
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斜視
どんな病気? 正面を向いたときに片方の目の視線が内側を向いているものを内斜視、外側を向いている場合を外斜視といいます。 原因・症状 先天性のほか、神経や眼筋…
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白内障(白そこひ)
どんな病気? 水晶体ににごりが生じ、視力が低下してくる病気です。 症状 はじめはまぶしい、目がかすむ、明るいところで見えにくいと感じているうちに、視力が低下…
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緑内障(青そこひ)
どんな病気? 眼球の内圧により、視神経が圧迫されて、障害され、視野がせまくなったり、視力が低下してくる病気です。急性と慢性があります。 症状 多くは慢性で4…
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近視の矯正手術とは?
近視は、メガネやコンタクトレンズで矯正しますが、レーザーによる近視矯正装置が承認され、仕事やスポーツでメガネやコンタクトレンズに不自由を感じて、近視の矯正手術…
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陥入爪
どんな病気? 「まきづめ」と呼ばれるものです。足の爪に起こることが多く、きゅうくつな靴をはくことにより、最近では、若い女性にふえてきています。 症状 爪の両…
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がん(悪性腫瘍)
がんは異常な細胞の増殖によってできる悪性の腫瘍 体内の一部の細胞が突然変異を起こして増殖し、悪性のかたまり(腫瘍)となったものががんです。 悪性である理由は…
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脳腫瘍
どんな病気? 頭蓋骨の内部に発生する腫瘍で、悪性と良性があります。脳腫瘍の年間発生率は、10万人に対して約20人で、約50%が良性腫瘍です。 悪性腫瘍は、周…
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網膜芽細胞腫
どんな病気? 目の奥の網膜に発生する悪性腫瘍で、多くは乳幼児に起こり、5歳未満で発見されます。病気の進行速度が速いため、早期の診断と治療がたいせつです。 原因…
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甲状腺がん
どんな病気? 甲状腺にできるがんで、女性は男性の3~7倍多く発症するといわれています。甲状腺がんには、ゆっくり進行する分化がんと、急速に発育する未分化がんがあ…
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胃がん
どんな病気? 発生のしかたには、2種類あり、一つは慢性萎縮性胃炎(慢性胃炎)を基礎として高齢者に多く発生するもの、もう一つは遺伝的要素が強く、炎症性の病変には…
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肝(細胞)がん
どんな病気? 肝がんは、肝臓にできる原発性肝がんと、胃や大腸、肺などほかの臓器から転移して起こる転移性肝がんとに大きく分けられます。 原発性肝がんは、肝細胞…
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胆嚢がん
どんな病気? 肝臓でつくられた胆汁(脂肪の消化吸収を助ける消化液)を一時たくわえておく、胆嚢および胆嚢管の粘膜の細胞から発生するがんです。 50歳以上の女性…
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膵(臓)がん
どんな病気? 膵臓を大きく三つに分けると、十二指腸に近い部分の膵頭部、まん中の膵体部、脾臓に近い膵尾部となります。膵がんは、膵頭部にできる膵頭部がんがもっとも…
