障害(181件)
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体質、症状に合わせて処方される漢方薬
おもに精神・神経症状に用いられる薬 加味逍遙散 生薬 当帰、芍薬 朮、茯苓、柴胡、甘草、牡丹皮、山梔子、生姜、薄荷。 適する症状 更年期障害の代表的薬。「お血…
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日常生活と赤ちゃんへの影響
妊婦さんのからだは劇的に変化しています 妊娠は病気ではありませんが、からだには急激な変化が起きています。 胎盤ができるまでの妊娠初期(~4か月)はまだ不安定…
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不妊症の判断と治療の流れ・女性側
のぞんでいるのに1年以上妊娠しないのが不妊症 「妊娠をのぞんで避妊をせずに性交しているのに、1年以上妊娠しない」のが、一般的な不妊症の定義です。 一度も妊娠し…
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男性側の不妊の原因・検査・治療
精子の異常は不妊症の大きな原因の一つ WHO(世界保健機関)のデータによると、不妊症の約半数は男性にも原因があると考えられます。 なかでも精子に異常がみられ…
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不妊治療の高度医療
自然な治療法から高度医療へステップアップ 一般的に、不妊治療はタイミング療法からスタートし、半年~1年くらいつづけて妊娠しなければ、つぎのステップとして人工授…
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女性側に原因がある場合の不妊理由
排卵障害(卵巣の中で卵が育たなかったり、排卵しない) ・原因 性腺刺激ホルモン分泌異常 ・不妊になる理由 下垂体から分泌される卵胞刺激ホルモンと黄体化ホルモンの…
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男性側に原因がある場合の不妊理由
造精機能障害(元気な精子を数多くつくれない) 乏精子症、無精子症、精子無力症、精子奇形症 ・不妊になる理由 精子の数が少ない乏精子症、精子の運動率が悪い精子無…
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不妊検査のいろいろ
基本検査(女性が受ける検査) 問診 ・時期 初診。 ・検査方法 結婚年齢、結婚年数、避妊期間、月経の状態、既往症などが聞かれる。 ・受診のしかた 問診票に書く…
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人工授精、体外受精、顕微授精の方法と問題点
人工授精 ・方法 採取し、洗浄・濃縮した精子を、カテーテルで子宮の奥深くに注入する。 ・適応するケース 乏精子症、精子無力症、性交障害、頸管粘液が少ない、原因不…
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運動する習慣が健康を保つ基本
体力の低下や肥満を防ぐ運動の効果 中高年になると、加齢とともに体力が衰えていくため、運動量が減少しがちです。その結果肥満しやすくなるので注意が必要です。肥満す…
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人工妊娠中絶を考える
人工妊娠中絶を選択するとき 人工妊娠中絶とは、胎児がお母さんのおなかの外で生活できない時期にかぎって、手術をして、妊娠を人工的に中断することをいいます。妊娠中…
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更年期の性/素朴な疑問Q&A
Q)更年期に入り、からだの不調がつづいているのに夫が求めてくるのが苦痛 A)更年期から閉経にかけては、卵巣機能の低下にともない、エストロゲン(卵胞ホルモン)の…
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高齢期の性/素朴な疑問Q&A
Q)70歳すぎても性欲があるのはおかしいの? A)男性にも女性ホルモンが、女性にも男性ホルモンが分泌されていますが、女性ホルモン(エストロゲン)には、直接性欲…
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楽しく賢くおいしく食べよう
食事は、生活のなかの「ホッと」タイム 食事は1日3食を規則正しく、栄養バランスや量を考えてとることが大事です。ただし、食事は「餌」ではないので、食べればいいと…
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タバコで害する女性の健康
タバコは美肌の大敵。全身に悪影響が! タバコの煙には4000種もの化学物質が含まれ、そのなかには約200種類の有害物質や60種類もの発がん物質が存在します。タ…
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まちがいだらけのダイエットの常識
ほんとうに太っているかどうか調べよう やせへの関心が大変強い現代では、ほとんどの女性がダイエットを経験していますが、はたしてほんとうに太っているのでしょうか。…
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剤形別の薬の種類と使い方の注意
内用薬、外用薬のじょうずな使い方 内用薬には錠剤、カプセル剤、粉薬(散剤)などさまざまな種類があり、こういった薬の形状のことを「剤形」といいます。体内で吸収さ…
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薬の副作用と対応のしかた
薬の主作用と副作用について 薬には、いろいろな薬理作用(薬の効き方)があります。そのなかで、そのときの治療目的に合った作用を「主作用」といい、それ以外の期待さ…
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漢方薬の知識
病気だけをみるのではなくからだ全体をみるのが漢方治療 漢方治療は、「頭が痛い」「おなかが痛い」といった症状を、西洋医学のように局所的な病気ととらえず、「からだ…
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薬の素朴な疑問Q&A
Q)1日3回の鎮痛剤を4回飲んだけどだいじょうぶ? A)痛みがひどいときは、鎮痛剤をつい多めに飲んでしまいがちですが、用法・用量を超過して飲むと、副作用がでや…
