風疹(30件)
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妊娠中の感染に注意したい風疹とりんご病
風疹 風疹ウイルスによる感染症で、妊娠の途中でかかると、子どもにさまざまな先天性疾患が起こります。 どの臓器の形成される時期にウイルスに感染したかによって、病…
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感染する病気
感染症は微生物が体内に侵入して感染する病気 感染症は、ウイルスや細菌などの病気を起こす病原微生物が体内に侵入して繁殖し、それらがつくる毒素によって炎症を起こして…
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風疹(三日ばしか)
どんな病気?三日ばしかともいわれ、細かい発疹が全身に広がる病気です。子どもでは比較的軽症です。 症状 発疹は淡紅色の細かいもので、全身に広がりますが、およそ3日…
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妊娠初期の感染は、先天性風疹症候群の可能性も
妊娠3か月くらいの初期に風疹に感染すると、生まれてくる子どもに、白内障(「白内障」)や緑内障(「緑内障」)などの眼疾患や、難聴(「難聴(乳幼児)」)、先天性心…
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学校感染症の場合は、欠席にならない
学校感染症は法律で定められています。集団生活において注意が必要だからです。 学校感染症は3つにわけられています。第1種はジフテリアやポリオなどで、治癒しても、…
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感染症法の対象疾患
感染症法の疾患 国の定める感染症法では、感染力が強く、症状が重い病気をいくつかに分類し、感染症が発生したり蔓延しないようにつとめなければならないとうたっていま…
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特発性血小板減少性紫斑病
どんな病気?骨髄での血小板の造成には異常がありません。感染ウイルスに対して抗体がつくられ、その抗体によって血小板がふつう以上に破壊され減少します。 症状 急性上…
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そのほかのウイルス性肝炎
子どもの肝炎は、A型、B型、C型肝炎ウイルスのほかに、風疹ウイルス、麻疹ウイルス、おたふくかぜのムンプスウイルス、かぜ症状を引き起こすコクサッキーウイルスやア…
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急性脳炎
どんな病気? 大脳、小脳、脳幹に起こる炎症をいい、とくに多いのがウイルス感染による脳炎です。 症状 気道感染によるかぜの症状のあとや、はしかや風疹、水ぼうそう…
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薬疹
どんな病気? 注射をしたり、内服薬などを飲んだあと、数時間あるいは数日後にでてくる発疹をいいます。 症状 発疹の色や形はさまざまですが、多くみられるのは、はしか…
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難聴(乳幼児の難聴)
どんな病気?重度の難聴は生後3〜4か月ころの健診で発見されることが多く、健診での聴力のスクリーニングが重要です。 症状 重度の難聴は、3〜4か月になっても大きな…
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白内障(白そこひ)
どんな病気? 水晶体がにごる病気で、弱視の原因になるので、早めに発見して手術する必要があります。 症状 先天白内障は、生まれつき水晶体がにごっている病気です。瞳…
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緑内障(青そこひ)
どんな病気? 眼圧が高くなり、角膜がにごる病気です。早めに手術で治療する必要があります。 症状 角膜と水晶体のあいだにある前(眼)房を満たしている水分(房水)が…
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若年性特発性関節炎
どんな病気?16歳未満の子どもにみられる関節炎で、多関節型の病型は関節の障害を残すことがあります。かつては若年性関節リウマチと呼ばれていました。 症状 病型には…
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血液を調べる
どんな検査? 血液には、全身の状態を知るためのさまざまな情報がつまっています。血液検査は、血液を少量採取するだけで、必要な情報が得られるという簡単なものなので、…
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小児慢性特定疾患医療とは
子どもの慢性の病気としてよく知られるのは、白血病、腎臓病、ぜんそく、糖尿病、膠原病などです。いずれも治療に長期間を要し、家族の医療費負担も高額になり、これを放…
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●おもな感染症の登園のめやす
(主治医が登園可能と判断するめやすは、以下の通りです)〈インフルエンザ〉 発症から5日、または熱が下がったあと2日(幼児は3日)を経過し元気なとき。 〈水痘(…
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なぜ予防接種を受けたほうがいいのか
予防接種はこわい感染症にかからないために受けます図「無題」 世の中には、ポリオ、はしか(麻疹)、百日ぜき、破傷風など、かかると死亡したり、重い後遺症を残すこわ…
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予防接種の種類と予防できる病気
定期接種と任意接種がある 予防接種の制度には、定期接種と任意接種があります。 「定期接種」は、国がすすめて実施する予防接種(勧奨接種)で、種類と接種対象年齢が定…
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定期接種