集団生活(20件)
-
水ぼうそう(水痘)
どんな病気?かゆみをともなう赤い発疹ができ、水疱から黒いかさぶたになる感染症です。2〜6歳がかかりやすい年齢です。 症状 熱がでることもでないこともありますが、…
-
学校感染症の場合は、欠席にならない
学校感染症は法律で定められています。集団生活において注意が必要だからです。 学校感染症は3つにわけられています。第1種はジフテリアやポリオなどで、治癒しても、…
-
川崎病(急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群)
どんな病気? 川崎富作博士によって発見された原因不明の疾患で、後遺症の冠動脈瘤による小児心臓病が重視されています。 症状 6つの特徴的な症状があります。 ①39…
-
心身症
どんな病気? 体の病気によるものでなく、ストレスが原因で起こる腹痛、嘔吐、頭痛などの身体的症状を示す状態をいいます。 症状 生後6か月~4、5歳の子どもでは、泣…
-
言語症
どんな病気?知的発達の遅れがないのに、時期がきても、話さない、話を理解できないなど、言葉が遅れる状態をいいます。 症状 症状は3つのタイプにわかれます。1つは、…
-
性同一性障害(性別違和)
どんな病気?外見は自分が男性または女性であるのに、それが本来の自分であると認められない状態をいいます。 症状 自分が男性(女性)としての性に不快感や違和感をいだ…
-
幼稚園・学校への届け出
子どもが幼稚園、保育園、学校に通っている場合は、入院で休むことと、入院期間を伝えておきます。学校伝染病(コラム「学校伝染病の場合は、欠席にならない」)にかかっ…
-
3歳~4歳
体と心のようす 図「無題」 ●自分の感情を言葉で表現できるようになります。 ●全身運動や手指の発達がめざましいときです。 ●自分の感情や衝動の高まりをある程度抑…
-
3年保育に入れる?
図「無題」 幼稚園に3年間いかせるべきかどうか迷っている、というお母さんの声をよく聞きます。近所にあまり遊び相手がいない、自由に走りまわれる場所がないという場…
-
このころの友だちとのつきあい
4~6歳は、友だちと遊ぶことを楽しむ年齢で、友人形成期とも呼ばれます。子どもは友だちと遊ぶことによって、人とのかかわり方、集団生活のルール、社会性を身につけて…
-
5歳~6歳のころ
体と心の発達 ★心身ともに安定した時期 5歳台は、第一の完成期といわれ、生まれてからこれまでの乳幼児期を通じて、心身ともにもっとも安定した時期です。言動がずい…
-
4〜5歳
●集団生活で病気をうつされることも 多くの子どもが、はじめて幼稚園や保育園に入ることでしょう。親は不安なこともあるでしょうが、親子の愛情形成がしっかりできていれ…
-
1~2年生
●環境の変化から体調をくずすことも 小学校に入学すると、子どもの生活は遊び中心から学習中心に大きく変化します。宿題や明日の学校の準備といった、習慣的にやらなけ…
-
春の健康管理のポイント
図「無題」 春は入園、入学、進級など、新しいことがはじまる季節です。急な環境の変化により、体調をくずす子どももいます。はじめての集団生活で病気に感染したり、精…
-
幼稚園にいきたくない
保育園や幼稚園は、子どもがはじめて家庭を離れて入る大きな集団です。 それまでの、24時間お母さんといっしょの生活から、朝、決まった時間に起きて登園し、給食や…
-
髄膜炎
●予防する病気● 髄膜炎(ずい・まく・えん)(「髄膜炎」)を予防します。髄膜炎では、発熱、はげしい頭痛、吐きけ、嘔吐が起こります。幼児期以降では、首のうしろの…
-
予防接種に関する素朴な疑問
Q任意接種は自費ですし、受ける必要があるのかどうか迷っています A予防できる病気は、積極的に予防接種を受けることをおすすめします 任意接種の対象の病気が、定期…
-
麻疹・風疹混合(MR)
●予防する病気● はしかと風疹を予防します。 ●はしか(麻疹) はしか(「はしか(麻疹)」)は、麻疹ウイルスが、せきやくしゃみなどによって人から人へと感染する病…
-
小児用肺炎球菌
●予防する病気● 肺炎球菌という細菌にによって引き起こされる感染症を予防します。この菌は、集団生活が始まるとほとんどの子どもがもっているといわれるもので、おもに…
-
子どもの病気の特徴と見分け方
日ごろの観察が子どもの病気を発見するきめ手 図「無題」 赤ちゃんや小さな子どもは、体調が悪くても言葉で伝えられないので、病気の発見がむずかしいといわれます。け…