関節(68件)
-
りんご病(伝染性紅斑)
どんな病気? ほおが真っ赤になる感染症で、おもに、3~12歳の子どもに多くみられます。 症状 両ほおに蝶の形をした、りんごのような真っ赤な発疹が現れ、腕や大腿部…
-
咽頭結膜熱(プール熱)
どんな病気?咽頭炎と結膜炎が合併する感染症で、プールでの感染も考えられることからプール熱ともいわれます。 症状 急に寒けがして、39〜40度の高熱がでます。のど…
-
インフルエンザ
どんな病気?インフルエンザウイルスに感染して起こる、重いかぜです。発熱や悪寒などの症状がふつうのかぜより強くでるのが特徴です。 症状 おもに咽頭、結膜、鼻腔など…
-
リウマチ熱
どんな病気? A群溶連菌に感染し、のどや皮膚に炎症が起こります。その後、心臓や関節などにも炎症が広がり、心臓弁膜症を引き起こすことがあります。 症状 最初に38…
-
血管性紫斑病(アレルギー性紫斑病)
どんな病気? 急性扁桃炎(「急性咽頭炎・扁桃炎」)など上気道感染のあと1~3週間くらいして、手足に赤、あるいは紫色の発疹がでる病気です。ほとんどの場合、自然に治…
-
血友病
どんな病気? 遺伝的な病気で、血液をかためる凝固因子が一部欠乏しています。出血しやすく、出血すると血が止まりません。ふつうは男の子だけに発病します。 症状 ささ…
-
フォン・ヴィレブランド病
どんな病気? 先天的に血漿の中のフォン・ヴィレブランドという因子が欠乏しているため、出血が止まりにくくなります。 症状 幼児期から鼻出血、歯肉出血、消化管出血な…
-
子どものがん
子どものがんの特徴 子どもの場合、大人とちがい胃がん、肺がん、大腸がんなどは、まずみられません。子どものがんは、胎児のころの、未成熟な細胞の残りから発生する胎…
-
骨腫瘍
どんな病気?骨の組織に腫瘍ができます。骨肉腫とユーイング肉腫があり、どちらの症状も痛みからはじまります。 骨肉腫 症状 初期の段階では、走ったりとんだりしたあと…
-
脳性まひ
どんな病気?胎児期や新生児期のころの脳の病気のために、姿勢や運動に異常がみられる非進行性の病気です。 症状 抱くと、なんとなく体がやわらかい、または、つっぱりが…
-
体のやわらかい赤ちゃん(フロッピー・インファント)
どんな病気? 筋肉がやわらかく、ぐにゃぐにゃしており、首のすわり、おすわりなどの発達が遅れます。 症状 筋肉の緊張度が弱く、抱いても手足をだらりとさせて手応えが…
-
紫斑病性腎炎
どんな病気? 腎臓の血管に強い炎症を起こす腎炎で、血管性紫斑病に併発します。5~6歳の子どもに多く発症します。 症状 おしりや手足、下半身に紫色の斑点がでたり、…
-
レッシュ・ナイハン症候群
どんな病気? 核酸の主成分のプリンを代謝できず、腎障害、自傷行為、知的障害などが起こるX連鎖劣性遺伝病です。 症状 乳児期早期に嘔吐をくり返します。尿酸値が高く…
-
アトピー性皮膚炎
どんな病気? 子どもに多くみられる皮膚病で、アレルギー体質がもとになって起こる慢性の湿疹です。 症状 アトピー性皮膚炎は年齢がすすむにつれて、症状が変化します。…
-
皮膚カンジダ症(カンジダ皮膚炎)
どんな病気? 皮膚がこすれやすい部分に多発し、乳児の場合、おむつかぶれやあせもとよくまちがわれます。 症状 関節の内側やわきの下、股、おしりなど皮膚がこすれやす…
-
骨・関節・筋肉の病気
子どもの骨は骨膜が厚く血行がよく柔軟 全身の骨の数はおよそ206本といわれます。その形から、大腿部にみられる長骨、手の甲の短骨、頭蓋にある扁平骨、あごの骨のよう…
-
発育性股関節形成不全
どんな病気?赤ちゃんの股の関節がはずれています。先天性の疾患と考えられ、先天性股関節脱臼とよばれていましたが、発育中に起こることがわかっています。数多い疾患でし…
-
O脚
どんな病気? 足を伸ばしたときに、膝が離れている状態をいいます。多くが発育中に起こり、心配のないものがほとんどです。 症状 両足をくっつけて伸ばしたときや、立っ…
-
外反扁平足(扁平足)
どんな病気? べた足ともいい、土踏まずがみられない足の変形。うしろから見ると、かかとが外側にそっています(外反)。 症状 扁平足は、土踏まずがみられない状態で、…
-
うちわ歩行(内股歩行)
どんな病気? 歩くときの足の踏みだしが、内側に向く場合をいいます。足の変形や関節の病気など、いろいろな原因があります。 症状 足の踏みだしが、明らかに内側に向く…
