歩行(23件)
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脳腫瘍
どんな病気? 脳に腫瘍ができ、頭蓋内の圧力が高まったり、腫瘍ができた場所によって、さまざまな全身障害が起こります。 症状 頭蓋内の圧力が高まって起こる症状(頭蓋…
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脳・神経系の病気
脳や神経は、生後変化し、発達し続ける臓器 心臓や肺などの循環器や胃腸などの消化器にくらべ、脳や神経系は生後、大きく変化して発達する臓器です。 新生児期の赤ち…
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脳性まひ
どんな病気?胎児期や新生児期のころの脳の病気のために、姿勢や運動に異常がみられる非進行性の病気です。 症状 抱くと、なんとなく体がやわらかい、または、つっぱりが…
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体のやわらかい赤ちゃん(フロッピー・インファント)
どんな病気? 筋肉がやわらかく、ぐにゃぐにゃしており、首のすわり、おすわりなどの発達が遅れます。 症状 筋肉の緊張度が弱く、抱いても手足をだらりとさせて手応えが…
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X連鎖劣性遺伝性副腎白質ジストロフィー症
どんな病気?脂肪酸が蓄積し、副腎皮質、中枢・末梢神経系が白質化する遺伝病です。 症状 発育と生命維持に重要な機能をもつ細胞内の小器官ペルオキシソームの異常で起こ…
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陥入爪
どんな病気? いわゆる「まきづめ」と呼ばれるもので、おもに足の爪に起こりますが、まれに手にもみられます。 症状 足の親指に多くみられるもので、爪の両縁の先端が皮…
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骨・関節・筋肉の病気
子どもの骨は骨膜が厚く血行がよく柔軟 全身の骨の数はおよそ206本といわれます。その形から、大腿部にみられる長骨、手の甲の短骨、頭蓋にある扁平骨、あごの骨のよう…
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O脚
どんな病気? 足を伸ばしたときに、膝が離れている状態をいいます。多くが発育中に起こり、心配のないものがほとんどです。 症状 両足をくっつけて伸ばしたときや、立っ…
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うちわ歩行(内股歩行)
どんな病気? 歩くときの足の踏みだしが、内側に向く場合をいいます。足の変形や関節の病気など、いろいろな原因があります。 症状 足の踏みだしが、明らかに内側に向く…
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内転足
どんな病気? 生まれつき、足の甲から先が内側に曲がっている、足の変形をいいます。2歳以下で発見すれば容易に治ります。 症状 うつ伏せにして両足をそろえ、足の裏を…
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筋ジストロフィー
どんな病気? 筋力が低下して、手足に力が入らなくなり、筋肉がやせてきます。おもに男の子に起こります。 症状 徐々に筋力が低下する進行性の病気です。筋ジストロフィ…
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単純性股関節炎
どんな病気? 急に股関節に痛みが生じ、歩くのがつらくなります。3~14歳にみられ、とくに6歳ころによく発症します。 症状 発熱や股関節のはれはなく、股関節に痛み…
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精神遅滞(知的障害)
どんな病気?知能検査の結果、IQが70以下で、その年齢に必要な社会的適応能力に障害がある場合をいいます。 症状 乳幼児期では、歩行や運動面の発達、排泄などの自立…
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新生児期の体と心の発達と日常のケア
体と心のようす★体重3000g、身長50cmぐらい 生後1か月までの赤ちゃんを小児医学では新生児と呼んで慎重に育てます。赤ちゃんは誕生直後に体重や身長などを計…
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8~10か月のころ
図「無題」 体と心の発達 ★ハイハイ、つかまり立ちをする 体重のふえ方にくらべて身長の伸び方が目立ち、すこしほっそりしてきます。おすわりがじょうずになり、あお…
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3歳~4歳のころ
体と心の発達 ★幼児らしい体型になる 体重よりも身長がよく伸び、体もしまってきます。しかし、体重や身長が個人個人によってかなりちがってくるのもこのころの特徴で…
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8〜10か月
●人見知りは母子の信頼関係の証拠 このころになると人見知りがはげしくなります。これは母子関係が完成しているという証拠です。人見知りがないようなときは、たっぷりだ…
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12か月健診
●育児不安は小児科医に相談 12か月健診を実施している自治体は少ないのですが、1歳はお母さんが2度めの育児不安を迎えるピークであるという報告もあります。 健…
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1歳6か月健診
●運動機能や精神発達の遅れをチェック 1歳6か月ころになると、多くの子どもがじょうずに歩けるようになり、ひと言、ふた言の言葉を話し、手にコップを持って飲めるよ…
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2歳健診
●実施されていなくても個別に受診を 2歳健診を実施している地域は少ないのですが、1歳6か月の健診でようすをみるようにいわれた場合などは、個別に健診を受けるよう…
