副作用(19件)
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動脈管開存
どんな病気? 生後、自然に閉じるはずの動脈管が閉じていない状態で、大動脈から肺動脈に血液が流れ込んでしまうため、呼吸困難におちいります。 原因 動脈管は大動脈と…
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先天性心疾患
先天性の心疾患は、生まれつき心臓に形態の異常がみられ、血液の流れにトラブルが起こる病気です。形態異常がみられる場所、内容はさまざまです。 肺への血液の流れを…
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好中球減少症
どんな病気? さまざまな病気、あるいは状態により、白血球のうちの好中球が減少して、感染を受けやすくなります。 症状 感染症、とくに細菌や真菌の感染症にかかりやす…
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ネフローゼ症候群
どんな病気? 腎臓から血液の中のたんぱく質がもれだし、尿中に多量のたんぱく質がでる病気です。 症状 ひどいむくみが特徴です。はじめはまぶたがはれぼったくなり、そ…
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腎盂腎炎
どんな病気? 腎盂が細菌感染によって炎症を起こす病気で、女の子に多発します。 症状 せき、鼻みずといったかぜの症状がないのに38度以上の高い熱がでたときは、この…
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成長ホルモン分泌不全性低身長症
どんな病気?下垂体から分泌される成長ホルモンが不足して成長障害を起こし、身長が伸びない病気。低身長の原因の約10%。 症状 身長の標準偏差がマイナス2SD以下を…
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甲状腺機能低下症
どんな病気? 成長に欠かせない甲状腺ホルモンの不足によって起こる病気で、先天性と後天性があります。 症状 先天性の甲状腺機能低下症は、一般的にクレチン症と呼ばれ…
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甲状腺機能亢進症(バセドウ病)
どんな病気? 甲状腺のはたらきが活発になりすぎて、血液中の甲状腺ホルモンが過剰になります。眼球が突出するなどが特徴のバセドウ病が代表的です。 症状 以下の3つが…
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鼻閉
どんな病気? アレルギー性鼻炎や気温の変化に対する過敏症などで、鼻の粘膜がはれ、呼吸がしにくくなったものです。 症状 鼻粘膜がはれ、鼻づまり、くしゃみ、鼻みずな…
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アレルギー性じんま疹
どんな病気? 皮膚に小さな赤みをともなったふくらみができ、境界がはっきりした発疹が広がりますが、数時間で消えます。 症状 小さなふくらみを膨疹といい、それが全身…
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副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)は、年齢や症状に合った強さのものを使います
アトピー性皮膚炎や重症の湿疹には、炎症をおさえる副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)が、いまのところもっとも効果があります。薬害が指摘されますが、医師の指導のもと…
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性同一性障害(性別違和)
どんな病気?外見は自分が男性または女性であるのに、それが本来の自分であると認められない状態をいいます。 症状 自分が男性(女性)としての性に不快感や違和感をいだ…
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なぜ予防接種を受けたほうがいいのか
予防接種はこわい感染症にかからないために受けます図「無題」 世の中には、ポリオ、はしか(麻疹)、百日ぜき、破傷風など、かかると死亡したり、重い後遺症を残すこわ…
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薬の副作用
●副作用の症状はいろいろ 薬は病気を治すために使われますが、どの薬も、いくつかのはたらきをもっています。このうち、求めている効果が現れるのを「作用」といい、体…
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漢方薬の使用は医師の指示で
漢方薬は、生薬(天然の草木や鉱物などを原料とした薬剤)由来の薬で、患者の顔色、体力、体質、病気の原因、病状全体を総合的にみて処方されます。 漢方薬は副作用が…
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薬を使用するときの注意
服用時間 病院で処方される薬は、体内で薬の成分が分解吸収される時間を計算したうえで服用時間が決められています。安全かつ効率よく薬の効果を得るためには、服用時間…
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貧血
●食事で鉄分を補い、胎児への悪影響を防ぎますどんなトラブル?▼お母さんの貧血の多くは、血液をつくる主成分の鉄分が不足して起こる鉄欠乏性貧血です。妊娠すると血液中…
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中毒110番
化学物質、医薬品、動植物の毒などによって起こる急性の中毒について情報提供しています。小石、ビー玉などの異物誤飲や食中毒(細菌性)、常用量での医薬品の副作用につ…
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解熱剤の使い方
解熱剤は、高熱のために苦しんでいるときに使いますが、病気を治す薬ではありませんから、薬の効果が切れれば、再び熱は上がります。 また病気の勢いが強いときには、…
