主治医(40件)
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先天性心疾患
先天性の心疾患は、生まれつき心臓に形態の異常がみられ、血液の流れにトラブルが起こる病気です。形態異常がみられる場所、内容はさまざまです。 肺への血液の流れを…
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ネフローゼ症候群
どんな病気? 腎臓から血液の中のたんぱく質がもれだし、尿中に多量のたんぱく質がでる病気です。 症状 ひどいむくみが特徴です。はじめはまぶたがはれぼったくなり、そ…
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小児糖尿病
どんな病気? インスリンの分泌異常によりブドウ糖が代謝されず、血中にブドウ糖がたまって血糖値が高くなる病気です。 症状 糖尿病は、血糖値(血中のブドウ糖の濃度)…
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副鼻腔炎(蓄膿症)
どんな病気? ほおの裏側にある上顎洞と呼ばれる空洞に、ウイルスや細菌の感染で炎症が起こり、分泌液がたまった状態です。 症状 一般に蓄膿症といわれています。成人で…
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アデノイド、口蓋扁桃の切除手術はするべき?
アデノイドの生理的肥大のピークは、5~6歳、口蓋扁桃肥大はそれより3~5年遅れるといわれ、それをすぎると自然に小さくなります。手術をするかしないかが議論になる…
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慢性病のある子どものケア
★どんな子もそれなりに健康 図「無題」 私たちはよく「病気である」こと、すなわち「健康ではない」というとらえ方をします。でもほんとうに病気と健康ということは、…
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最良の主治医は、身近にいる家族
●病気の兆候を察知して早めの対処を 産声をあげてから親の手を離れるまで、子どもは、たくさんの病気をしながら成長します。病気のなかには、まれに先天的なものや重い…
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●おもな感染症の登園のめやす
(主治医が登園可能と判断するめやすは、以下の通りです)〈インフルエンザ〉 発症から5日、または熱が下がったあと2日(幼児は3日)を経過し元気なとき。 〈水痘(…
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どうしてもでかけなければならないときの対処法
子どもの体調がすぐれないときでも、親戚の不幸など、どうしても家族ででかけなければならないことがあります。そんなときは、まず小児科医に相談して、必要な薬を処方し…
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予防接種の種類と予防できる病気
定期接種と任意接種がある 予防接種の制度には、定期接種と任意接種があります。 「定期接種」は、国がすすめて実施する予防接種(勧奨接種)で、種類と接種対象年齢が定…
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日本脳炎
●予防する病気● 日本脳炎(「日本脳炎」)を予防します。これは、日本脳炎のウイルスをもったブタを刺したコガタアカイエカという蚊が人間を刺して感染させる脳炎です。…
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インフルエンザ
●予防する病気● インフルエンザ(「インフルエンザ」)を予防します。インフルエンザは、インフルエンザウイルスの飛沫感染によって起こる病気です。高熱が4〜5日続き…
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水痘(水ぼうそう)
●予防する病気● 水ぼうそう(「水ぼうそう(水痘)」)を予防します。水ぼうそうは水痘帯状疱疹ウイルスの感染によって起こる感染力の強い病気です。小さい水ぶくれが全…
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予防接種を受けられないときは医師と相談する
●いつもとようすがちがう● 熱がなくても、元気がない、食欲がない、せきをする、下痢気味など、親の目で見て、いつもとようすがちがうときは、接種はひかえたほうがよ…
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ホームドクターのみつけ方・つきあい方
●子どもの健康を維持するための強い味方 図「無題」 子どもは、さまざまな病気を乗り越えながら成長していきます。とくに月齢の低い赤ちゃんの場合、突然病気になるこ…
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ホームドクターをみつけるポイント
①近所で評判がよい 評判がよいというのは、よい医師を見分ける一般的な基準です。診察を受けた数人の意見を聞いてみましょう。ただ、平均点がよくてもその人にとってよい…
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ホームドクターとのよいコミュニケーション
①診療時間を守る 緊急のとき以外は診療時間をきちんと守ることがマナー。予約診療を行っている病院ではひとりが遅れると、みんなに迷惑がかかります。都合が悪くなった…
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じょうずな診察の受け方
●子どものようすがわかる人といっしょに受診する いつからどんな具合なのかをくわしく聞くことで、医師は診断のめやすがつくものです。保護者が子どもを連れていけなく…
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薬を使用するときの注意
服用時間 病院で処方される薬は、体内で薬の成分が分解吸収される時間を計算したうえで服用時間が決められています。安全かつ効率よく薬の効果を得るためには、服用時間…
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日常よく使われる薬と栄養剤の使用上の注意
かぜ薬 かぜの原因の多くはウイルスによるもので、ウイルスに対する特効薬はありません。いわゆる「かぜ薬」といわれているものは、かぜの症状を軽くする対症適応の薬の…
