ふきげん(26件)
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ヘルパンギーナ
どんな病気? 口の中に水疱ができる夏かぜの一種で、初夏から夏にかけて流行します。発症の約90%が5歳以下の子どもです。 症状 急に39度前後の熱がでます。子ども…
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肺炎
どんな病気? 呼吸の中心的なはたらきをする肺胞に炎症が起こります。かぜなどをこじらせて、気管や気管支の抵抗力が落ち、炎症が肺の中まで広がった状態です。 症状 発…
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先天性心疾患
先天性の心疾患は、生まれつき心臓に形態の異常がみられ、血液の流れにトラブルが起こる病気です。形態異常がみられる場所、内容はさまざまです。 肺への血液の流れを…
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脳腫瘍
どんな病気? 脳に腫瘍ができ、頭蓋内の圧力が高まったり、腫瘍ができた場所によって、さまざまな全身障害が起こります。 症状 頭蓋内の圧力が高まって起こる症状(頭蓋…
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鼠径ヘルニア
どんな病気? 恥骨と腰骨の鼠径靭帯の上部で、腹腔内の臓器が、腹膜鞘状突起(ヘルニア嚢)内に飛び出したものです。 症状 股のつけ根(鼠径部)にやわらかくて痛みのな…
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肝硬変
どんな病気?肝臓の細胞がこわれてすじのような線維組織がふえ、肝臓全体がかたくなり、肝臓の機能が低下する病気です。 症状 末期に至るまで、ほとんど無症状です。末期…
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水頭症
どんな病気? 脳の中心部はすき間があり、髄液で満たされていますが、この髄液がくも膜下に異常にたまる病気です。 症状 乳児の場合は、頭が異常に大きくなり、頭蓋内の…
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腎性尿崩症
どんな病気? 体内の水分が、尿として、どんどん排泄されてしまう病気です。 症状 多飲と多尿がおもな症状です。乳児では、おむつを取り替える回数が極端に多い、ぐずっ…
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腎盂腎炎
どんな病気? 腎盂が細菌感染によって炎症を起こす病気で、女の子に多発します。 症状 せき、鼻みずといったかぜの症状がないのに38度以上の高い熱がでたときは、この…
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尿崩症
どんな病気?下垂体から分泌される抗利尿ホルモンが正常にはたらかず、体内の水分が尿になって、どんどん外に排泄されてしまう病気です。 症状 脱水状態になり、のどが渇…
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副甲状腺機能低下症
どんな病気? 副甲状腺ホルモンの分泌が低下して、血液中のカルシウムが減り、リンがふえる病気です。 症状 血中のカルシウム濃度が低下するために、神経や筋肉の興奮を…
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あせも・あせものより
どんな病気? あせも(汗疹)は、汗をかきやすいところに起こる皮膚の炎症です。あせもが悪化したのが、あせものよりです。 あせも(汗疹) 症状 頭、額の生えぎわ、首…
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急性中耳炎
どんな病気?6か月から1歳半の乳幼児に多い病気です。かぜなどのとき耳管をとおして中耳に細菌が感染し、化膿性の分泌液がたまった状態です。 症状 新生児や乳児は、耳…
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気管支ぜんそく
どんな病気? 気管支がせまくなる病気で、息をするとき、ゼーゼーヒューヒューと音がします。自然に治る例も多数あります。 症状 分泌物(たん)が多い湿ったせきをし、…
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乳児期(1〜4か月)の体・生活習慣の心配と対処法
★鼻がつまって、おっぱいが飲めない 赤ちゃんは生後3か月までは舌やのどの構造が未発達で口でじょうずに呼吸することができません。そのため、鼻がつまるとおっぱいを二…
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3〜4歳
●体質的な個性がはっきりし、親は病気の予防やケアに慣れてくる時期 3歳になると、皮膚が乾燥気味だとか、かぜをひくと「ヒューヒュー・ゼーゼー」いいやすい、特定の薬…
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夏に注意したい体のトラブル
●夏かぜ(コラム「夏かぜの症状は口内炎、発疹などいろいろです」) 夏に流行するかぜは、胃腸のトラブルを併発するタイプが多く、暑さで体力が落ち、抵抗力が弱くなると…
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じょうずな診察の受け方
●子どものようすがわかる人といっしょに受診する いつからどんな具合なのかをくわしく聞くことで、医師は診断のめやすがつくものです。保護者が子どもを連れていけなく…
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日常よく使われる薬と栄養剤の使用上の注意
かぜ薬 かぜの原因の多くはウイルスによるもので、ウイルスに対する特効薬はありません。いわゆる「かぜ薬」といわれているものは、かぜの症状を軽くする対症適応の薬の…
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赤ちゃんが骨折した場合
赤ちゃんは動けるようになると、高いところから落ちたり、ころんだりする事故がふえてきます。大半は小さなけがですみますが、ときには大きなけがも起こります。 赤ち…
