栄養(88件)
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●12~15歳●思春期の体と心の健康づくり
●思春期は、体と心が大人に向けて変化する時期 思春期は、体と心が大人に向けて大きく変化していく時期です。男女ともに性ホルモンの分泌がさかんになり、女子は乳房が…
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秋の健康管理のポイント
図「無題」 残暑が終わるころになると、日中は暑くても朝夕の気温がグンと下がるようになります。 とくに密閉された鉄筋コンクリート住宅では、室内は一日じゅうあた…
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知っておきたい歯のしくみと育ち方
●歯のエナメル質は体の中でもっともかたい部分です 歯は、口の中に見えている部分を歯冠、あごの骨の中に埋もれて見えない部分を歯根といいます。 歯冠の表面のエナ…
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乳歯の生え方と特徴
●赤ちゃんのはじめての歯は前歯から 歯が生える時期には個人差がありますが、だいたい生後6~8か月で生えてきます(表「●乳歯の生える時期のめやす」)。 はじめ…
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各栄養素をバランスよく摂取しよう
食事は単に、おなかをいっぱいにすればいいというものではありません。子ども時代の食事は、将来、生きていくための基礎体力をつくる大切なものです。子どもの好きなもの…
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偏食の多い子の食事のくふう
●まずは代替食品でカバーする 大人でも多少の好き嫌いがあるように、子どもにも好き嫌いはあって当然。それも個性と考えるのが最近の傾向です。いまは食品が豊かにある…
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母乳~離乳食
●ダイオキシン問題があっても母乳は大事な栄養源です 母乳は赤ちゃんにとって最良の栄養源ですが、最近は母乳に含まれるダイオキシンの濃度が高いことが問題になり、赤…
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幼児食
●いきなり大人と同じ食事にせず、発達をみながらすすめましょう 離乳食が完了すると、固形食がとれるようになります。しかし、幼児期はまだ消化吸収などの機能が未成熟な…
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学童期からの食事
●夜型生活の習慣化で肥満傾向が問題に 小・中学生になると、塾やおけいこ、クラブ活動などで帰宅が遅くなる子が多く、夕食の時間も8〜10時台と遅くなります。これは、…
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食物アレルギーを予防する食事
●食物アレルギーとは なにかを食べて体にマイナスの結果を引き起こすことを食物アレルギー(「食物アレルギー」)といい、原因になる食べ物は牛乳、卵、小麦粉、大豆、そ…
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気になる食品添加物
●食品添加物の種類と表示のしかた 食品添加物とは、食品を製造・加工するときに、品質の改良・保存・向上などのために加えるもののことで、厚生労働大臣が指定した指定添…
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病気のときの食事
●食欲が落ちてもむりじいせず水分補給を心がけます 抵抗力の弱い幼い子どもほど、病気になるとガクッと食欲が落ちます。多少具合が悪くても、食欲があれば安心ですが、…
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かぜをひいたとき
●主食にたんぱく質食品を加えます かぜのときは食欲の程度によって、消化がよく、栄養価の高いものをすこしずつ与えます。おかゆ、うどん、パンなどの主食に、卵、白身…
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熱があるとき
●食べられても少なめを心がけて 熱があると食欲が落ちるので、まず水分補給に努めます。熱が下がって食べられるようになったら、たんぱく質や、熱で消費するビタミンの…
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のどが痛いとき
●熱すぎ、酸っぱすぎを避ける かぜでのどが痛い期間は短いですが、痛みがあると食事がとれなくなるので、のどごしのよいものを与えるようにします。少量でも栄養価が高…
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せきがあるとき
●のどを刺激するとせき込むことも かぜでのどがはれていると、ちょっとした刺激でせきがでて、嘔吐することもあります。せきがでているときは水分を与えてのどを潤し、…
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口内炎のとき
●少量でも高カロリーのものを 口内炎ができると、食欲があっても痛くておっぱいが飲めなかったり、食事がとれなかったりします。薄味で水分が多く、やわらかくて、のどご…
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薬の種類
薬には、内服薬(飲み薬)と外用薬(口から飲まず、貼ったり塗ったりする薬)、注射薬の3つのタイプがあります。 ●内服薬(飲み薬)● 口から飲む薬を内服薬(経口…
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日常よく使われる薬と栄養剤の使用上の注意
かぜ薬 かぜの原因の多くはウイルスによるもので、ウイルスに対する特効薬はありません。いわゆる「かぜ薬」といわれているものは、かぜの症状を軽くする対症適応の薬の…
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●タバコの影響●
どんな影響?▼タバコに含まれるニコチンなどの成分は、胎盤の血管を収縮させます。そのため胎児に酸素や栄養が届きにくくなり、赤ちゃんは胎内で十分に成長できず、低出生…
