抗生物質(86件)
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鼻出血
どんな病気? かぜなどで鼻粘膜が充血しているときや、アレルギー性鼻炎のときに鼻をこすったりすることで起こります。 症状 鼻をかんだり、鼻の穴をいじったりすること…
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副鼻腔炎(蓄膿症)
どんな病気? ほおの裏側にある上顎洞と呼ばれる空洞に、ウイルスや細菌の感染で炎症が起こり、分泌液がたまった状態です。 症状 一般に蓄膿症といわれています。成人で…
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急性咽頭炎・扁桃炎
どんな病気? ウイルスや細菌の感染により咽頭や口蓋扁桃に炎症が起こり、痛みや発熱がみられます。 症状 咽頭炎は通常、かぜと呼ばれています。 咽頭粘膜の発赤がみ…
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クループ
どんな病気? 3か月~5歳の乳幼児がかかりやすく、喘鳴がみられます。冬の乾燥した時期によく発症します。 症状 通常は、かぜ症状のあとに、息を吸うとき「ヒューヒュ…
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急性喉頭蓋炎
どんな病気? 喉頭を閉じる蓋(喉頭蓋)に細菌が感染してはれる病気です。日本ではごくまれな病気です。 症状 発熱などとともに、のどの痛みが強くなり、唾液も飲み込め…
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睫毛内反・眼瞼内反(さかさまつげ)
どんな病気? まつげが黒目にふれる病気。角膜を傷つける場合は手術が必要なこともあります。 症状 眼瞼(まぶた)が内側に向いているために、まつげが角膜(黒目)にふ…
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眼瞼縁炎(ただれ目)
どんな病気? まぶたのふちに起こる炎症です。細菌感染のほか、アレルギーなどが原因で起こります。 症状 まぶたのふちに炎症が起こった状態です。細菌がまぶたのふちや…
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麦粒腫(ものもらい)
どんな病気? まつげの根もとに細菌が感染してはれます。家庭で膿をだす手当てをするのは厳禁です。 症状 まつげの根もとにある皮脂腺や毛嚢腺に細菌が感染して化膿する…
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ウイルス性結膜炎
どんな病気? ウイルスの感染が原因で起こる結膜炎です。感染力が強く、家庭内での感染予防が大事です。 症状 ウイルスが感染して起こる結膜炎で、つぎのようにわけられ…
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新生児結膜炎
どんな病気? 細菌性結膜炎が、新生児に起こるもの。母親から感染することが多く、生後すぐから白目の充血などが現れます(「細菌性結膜炎」)。 症状 淋菌、クラミジア…
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先天性鼻涙管閉塞
どんな病気? 目から鼻への涙のとおり道が開通していないため、涙がでる症状が生後すぐに現れる病気です。 症状 涙は涙腺から分泌され、目を潤して大部分は蒸発し、一部…
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薬剤アレルギー
どんな病気? 常用量の薬を使っている途中でのアレルギー反応です。多くは、原因となる薬を中止すれば改善します。 症状 多くは薬疹(「薬疹」)といわれる、発疹、発赤…
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アレルギー性紫斑病(シェーンライン・ヘノッホ紫斑病・アナフィラクトイド紫斑病・血管性紫斑病)
どんな病気? 血管炎による紫斑がみられる急性の炎症性疾患で、皮膚症状、関節症状、腹部症状が3大症状です。 症状 2~8歳の男児に多くみられ、上気道感染、とくに溶…
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髄液を調べる
図「髄液採取時の姿勢」 どんな検査? 脳脊髄液(髄液)を採取して、その中のたんぱく質や白血球の量を測定したり、細菌やウイルスの有無を調べます。高熱、けいれん、意…
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●おもな感染症の登園のめやす
(主治医が登園可能と判断するめやすは、以下の通りです)〈インフルエンザ〉 発症から5日、または熱が下がったあと2日(幼児は3日)を経過し元気なとき。 〈水痘(…
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薬の役目
子どもには、病気を自力で治す自然治癒力が大人以上にそなわっています。しかし、病気の勢いが体力を上回るほど強く、症状が悪化したとき、病気を治す手伝いをしてくれる…
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薬の種類
薬には、内服薬(飲み薬)と外用薬(口から飲まず、貼ったり塗ったりする薬)、注射薬の3つのタイプがあります。 ●内服薬(飲み薬)● 口から飲む薬を内服薬(経口…
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薬の副作用
●副作用の症状はいろいろ 薬は病気を治すために使われますが、どの薬も、いくつかのはたらきをもっています。このうち、求めている効果が現れるのを「作用」といい、体…
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薬を使用するときの注意
服用時間 病院で処方される薬は、体内で薬の成分が分解吸収される時間を計算したうえで服用時間が決められています。安全かつ効率よく薬の効果を得るためには、服用時間…
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日常よく使われる薬と栄養剤の使用上の注意
かぜ薬 かぜの原因の多くはウイルスによるもので、ウイルスに対する特効薬はありません。いわゆる「かぜ薬」といわれているものは、かぜの症状を軽くする対症適応の薬の…
