病気(656件)
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尿を調べる
どんな検査?尿の成分や量などを調べます。尿は、体の中の余分な水分と不要なものが混ざってできています。体調に異常があると、尿の量がふえたり減ったり、不要なものが排…
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便を調べる
どんな検査? 便の形、色、におい、血液の混入、細菌などを調べることで消化管の異常を見つけたり、疑われる病気の原因をさぐったりします。 検査のしかた 病院でもらっ…
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CT・MRIで調べる
図「CT検査」 どんな検査? X線や強い磁気を用いて、体の中の構造を細部まで写し出す検査です。CT検査の場合は、X線を使って体を頭から足先まで、約1cm間隔の輪…
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心電図で調べる
どんな検査? 心臓は血液を送り出すたびに電流を発生させます。この電流をとらえ、波形の図(心電図)として記録し、心臓のはたらきを調べます。心疾患が疑われる場合は、…
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耳を調べる
図「ティンパノメトリ検査」 どんな検査? 鼓膜の動きを調べるティンパノメトリ検査と、耳の聞こえを調べる聴力検査とがあり、ともに日常よく行われます。 検査のしかた…
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内視鏡で調べる
どんな検査? 先端にレンズをつけた管(内視鏡またはファイバースコープという)を、口や肛門から消化管に挿入します。この管にとりつけたレンズをとおして観察したり、テ…
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心臓カテーテル
どんな検査? 通常、太ももの動脈または静脈から、カテーテルという細い管を心臓までとおし、採血したり、造影剤を注入してX線撮影をしたりして、心臓の形やはたらき、血…
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肝・腎生検
どんな検査?腹部や背中を小さく切開し、肝臓や腎臓に直接針を刺すか、または内視鏡を入れて、組織を採取し、調べます。 重度または慢性の肝炎や腎炎などが疑われる場合…
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入院・手術をするとき
図「無題」 入院の目的には集中治療と精密検査とがあります 入院する目的には、大きくわけて、集中的な治療と、病気の診断や原因特定のための精密検査の2つがあります…
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子どもへの接し方の注意
まず、親が心配そうなようすをみせないことです。どんなに幼い子でも、親の気持ちを敏感に察知するので、よけいな心配をさせず、明るく治療に専念できるようにさせましょ…
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転院を希望するときは
原則として、入院してからの転院はむずかしいので、入院前によく調べることが必要です。ただし、救急で入院した場合、一段落したところで、自宅に近いかかりつけの病院に…
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セカンド・オピニオンについて知っておきましょう
深刻な病名をいい渡されたり、大きい手術が必要といわれたら、だれでもすぐにうのみにはできないでしょう。心配なことがすこしでもあれば、医師に説明を求めて、納得する…
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身長・体重の発育のようす(★0〜15歳★)
女の子★小さめに生まれ、生存率は高い 男の子にくらべて、女の子は出生率が低く、生存率は高いという特徴があります。これは女の子のほうが遺伝的な病気が少ないこと、…
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新生児期の体と心の発達と日常のケア
体と心のようす★体重3000g、身長50cmぐらい 生後1か月までの赤ちゃんを小児医学では新生児と呼んで慎重に育てます。赤ちゃんは誕生直後に体重や身長などを計…
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うつ伏せ寝は医師のOKをもらってから
赤ちゃんをうつ伏せ寝にするのは、基本的に避けましょう。乳幼児突然死症候群(コラム「乳幼児突然死症候群」)というこわい病気の原因は、うつ伏せ寝、母乳以外によるほ…
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1か月のころ
図「無題」 体と心の発達 ★体重約1kg、身長も3~4cm増加 体重は1日平均30gぐらいのペースでふえて、この月の終わりには平均で体重は約1kg、身長は3~…
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早産で生まれた子の月数は出産予定日を基準にする
図「無題」 出産予定日より早く生まれた早産の赤ちゃんの発育、発達のようすは、生まれた日ではなく、出産予定日を基準にして考えましょう。 1か月健診のときも、出…
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赤ちゃんの育つ力を信頼して
人間の赤ちゃんは、生まれてすぐに歩きだすほかの動物の赤ちゃんにくらべて、とても未熟な状態で生まれてきます。それが1年のあいだにドラマチックな成長をとげ、立ち上…
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2~4か月のころ
図「無題」 体と心の発達 ★3か月で体重は出生時の2倍に 筋肉がすこしずつ発達し、全身がふっくらしてきます。体重は生まれたときのおおよそ2倍になります。手足の…
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5~7か月のころ
図「無題」 体と心の発達 ★寝返り、おすわりがはじまる 体の発育がややスローペースになるのにくらべて、運動能力はぐんぐん発達します。5か月に入ると、手を添えて…
