内視鏡で調べる(ないしきょうでしらべる)

どんな検査?


先端にレンズをつけた管(内視鏡またはファイバースコープという)を、口や肛門から消化管に挿入します。この管にとりつけたレンズをとおして観察したり、テレビ画面に画像を映して消化管の中のようすを調べます。消化管の病気が疑われる二次検査(精密検査)として行われるので、子どもでは頻度の少ない検査です。

検査のしかた


ベッドに横になり、口から入れる場合は、のどに麻酔をし、肛門からの場合は、そのまま管を挿入していきます。検査中は体の力を抜いて、じっとしている必要があります。

検査でわかること


消化管の潰瘍やポリープ

 一般に、胃・十二指腸潰瘍や大腸ポリープがよく発見されます。ポリープの場合は検査をするのと同時に、内視鏡の先についている針金で切除し、治療もすませます。

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