早産で生まれた子の月数は出産予定日を基準にする(そうざんでうまれたこのつきすうはしゅっさんよていびをきじゅんにする)

図「無題」
 出産予定日より早く生まれた早産の赤ちゃんの発育、発達のようすは、生まれた日ではなく、出産予定日を基準にして考えましょう。
 1か月健診のときも、出産予定日から数えてどのくらいたっているかでみます。
 たとえば、生まれて4週間になる場合でも、3週間早く生まれたとしたら、まだ、1週間しかたっていないことになります。したがって、体重や身長が標準より少なくて、全身が弱々しくみえても心配する必要はありません。
 ただし、早産で生まれた赤ちゃんは病気になることも多いので、満期産で生まれた赤ちゃんより健診をひんぱんに受けましょう。

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