細胞(118件)
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色覚異常
どんな病気? 色の見え方が、健常な人とちがって見える場合を色覚異常といいます。目の病気やけがが原因の場合もありますが、ほとんどは伴性劣性遺伝によって、生まれつ…
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ぶどう膜炎
どんな病気? ぶどう膜は、虹彩、毛様体、脈絡膜の総称で、虹彩と毛様体に炎症が起こるのを虹彩(毛様体)炎(前部ぶどう膜炎)、脈絡膜に炎症が起こる場合を脈絡膜炎(…
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耳管開放症
どんな病気? ふだんは閉じている耳管が、つねに開放状態になり外界と鼓室(鼓膜の奥にある小さな部屋)とのあいだを空気がいったりきたりします。自分の声が強く響いた…
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嗅覚障害
どんな病気? においを正しくかぎ分けることができなくなっている状態のことです。 上鼻甲介と鼻中隔のあいだにある嗅裂という部分には嗅粘膜があります。鼻粘膜にあ…
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花粉症
過剰な防御反応が、発生の原因 花粉症は、スギやヒノキなどの花粉をアレルゲンとする季節性のアレルギー症状です。 からだが花粉を「自己ではないもの(非自己)」と…
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骨・関節・筋肉・腱・靭帯の病気
骨はからだを支え、保護し、カルシウムを貯蔵する 全身には206本の骨があり、からだを支えるほか、内臓の保護、カルシウムの貯蔵などの重要なはたらきをしています。…
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骨粗鬆症
高齢の女性に多い病気 骨は、カルシウムの代謝によって新しい骨に生まれ変わりますが、年齢とともに、骨をつくる細胞よりもこわす細胞のはたらきが強くなって、骨量が減…
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皮膚の病気
皮膚は、生命の維持に必要なさまざまなはたらきをしています 皮膚は表皮と真皮、皮下組織からできています。皮膚はからだの表面をおおって、臓器を外界の刺激から守って…
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尋常性白斑(しろなまず)
どんな病気? 皮膚の色が抜けて、その部分が白い斑点になる病気です。すべての年齢層にみられます。 症状 最初は、親指の先ほどの大きさの白斑が2~3個みられます…
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老人性白斑
どんな病気? ごく小さな円形の白い斑点が、からだや手足に散在するもので、痛みもかゆみもありません。 30歳代ころから現れはじめます。50歳代になると約7割の…
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色素性母斑(黒あざ・ほくろ)
どんな病気? 一般的に直径1cmくらいまでのものをほくろ、それ以上のものを黒あざといいます。どちらも自然には消えません。黒あざは生後すぐにみられ、ほくろは成長…
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脱毛症
どんな病気? 脱毛症は、精神的なストレスによって起こったり、あるいは多量のふけなどが原因でも起こります。 円形脱毛症 症状 痛みもかゆみもなく、ある日突然…
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髪の毛のトラブル
●抜け毛・薄毛 毛根の毛母細胞が栄養不足になると、抜け毛の原因になります。無理なダイエット、ストレス、タバコの吸いすぎは要注意。熱すぎるドライヤーや肌に合わな…
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肌のトラブル
肌の新陳代謝のサイクルは1か月 肌は、およそ1か月サイクルで、新陳代謝をくり返し、健康で新しい肌に生まれ変わります。しかし、不規則な生活やバランスの悪い食生活…
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がん(悪性腫瘍)
がんは異常な細胞の増殖によってできる悪性の腫瘍 体内の一部の細胞が突然変異を起こして増殖し、悪性のかたまり(腫瘍)となったものががんです。 悪性である理由は…
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脳腫瘍
どんな病気? 頭蓋骨の内部に発生する腫瘍で、悪性と良性があります。脳腫瘍の年間発生率は、10万人に対して約20人で、約50%が良性腫瘍です。 悪性腫瘍は、周…
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網膜芽細胞腫
どんな病気? 目の奥の網膜に発生する悪性腫瘍で、多くは乳幼児に起こり、5歳未満で発見されます。病気の進行速度が速いため、早期の診断と治療がたいせつです。 原因…
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舌がん
どんな病気? 口の中のがん(口腔がん)でもっとも多く、舌の側面に発生。むし歯や義歯などによる継続的な刺激、口腔内の不潔、タバコ、飲酒などが誘因。 症状 初期…
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甲状腺がん
どんな病気? 甲状腺にできるがんで、女性は男性の3~7倍多く発症するといわれています。甲状腺がんには、ゆっくり進行する分化がんと、急速に発育する未分化がんがあ…
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食道がん
どんな病気? 食道の内面をおおっている粘膜は扁平上皮といって、皮膚をおおっている組織とほとんど同じ形になっています。 食道にできるがんは、多くが扁平上皮がん…
