異常(213件)
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口腔異常感症
どんな病気? 口腔内に炎症や腫瘍などの異常がみられないのに、舌先や舌の縁にピリピリした痛みを感じたり、乾燥感、マヒ感、異物感を感じるというものです。 原因 …
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扁桃肥大
どんな病気? 扁桃(口蓋扁桃)が病的に肥大した状態です。子どもの扁桃は6~7歳で肥大がすすみ、その後、しだいに縮小するので、扁桃が大きいというだけでは治療対象…
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咽喉頭異常感症
どんな病気? のどがつまった感じや、異物感がありますが、通常の耳鼻咽喉科的視診では異常が認められません。 原因 副鼻腔炎や扁桃、咽頭、喉頭などに慢性の炎症が…
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言語障害
どんな病気? 発音の障害である構音障害と、言語中枢の障害である失語症があります。 構音障害 症状 唇、舌などの発語器官の形の異常で起きるものを「器質的構音…
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ふえている胃・食道逆流症
胃・食道逆流症といえば消化器の病気と考えますが、じつは胃の噴門部が弱くなって、胃酸が逆流してくることによって、胃や食道だけでなく、のどや咽頭まで荒らされている…
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食道拡張症
どんな病気? 食道から胃の入り口部分にあたる噴門部の括約筋のはたらきが悪くなって起こります。正常な状態では、食道に食べ物が入ってくると、この括約筋が食道を広げ…
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食道神経症
どんな病気? 心因的なことによって食道の一部がけいれんを起こし、食べ物が一時的に通りにくくなった状態です。「のどの奥に異物がある」などと訴えるのですが、検査を…
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神経性胃炎
どんな病気? 胃神経症とも呼ばれます。胃もたれ、不快感、げっぷ、胃痛など胃の病気の症状があるのに、検査を行っても原因となる病気が見あたらない状態をいいます。精…
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胃酸過多症
どんな病気? 胃液中の塩酸の量が多く、酸性度が異常に高くなる状態です。これに対して、塩酸の量が少なく、酸性度が異常に低い状態を程度によって減酸症、無酸症といい…
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腸・腹膜の病気
消化吸収のほとんどは小腸で行われます 腸の全長6.5~7.5mもあります。5~6mの小腸と、約1.5mの大腸とに分けて呼ばれますが、大腸のうち、直腸を除いた部…
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過敏性腸症候群
どんな病気? 精神的なストレスが原因で腸の運動や、腸液の分泌が悪くなり、下痢や便秘、腹痛をはじめとするさまざまな症状を慢性的に生じる病気です。検査をしてもがん…
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潰瘍性大腸炎
どんな病気? 大腸の粘膜に慢性の炎症が起こり、粘膜がただれたり潰瘍ができる病気です。ふつう、炎症は直腸に起こりますが、しだいに結腸にまで広がって、大腸全体にお…
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便秘・下痢の有無は腸の健康のバロメーター
便秘そのものは病気ではありませんが、病気のために便の通過障害が起こり、その症状の一つとして便秘が生じることがあります。たとえば腸閉塞、大腸がんや大腸ポリープと…
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便秘とからだのトラブル
便秘によって起こる頭痛などの不快な症状の多くは、便秘の解消とともに治ります。 ただ、なかには、過敏性腸症候群のように、腸には異常が見られないのに便秘や下痢と…
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劇症肝炎
どんな病気? 急性肝炎が悪化したもので、急性肝炎を発症して8週間以内に、肝細胞が急激に壊死(組織が腐って死んだ状態)を起こし、意識障害や昏睡状態におちいる状態…
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慢性肝炎
どんな病気? 急性肝炎が治らないまま6か月以上経過し、肝臓の機能に異常がみられたり、肝臓に炎症が持続しているのが慢性肝炎です。 B型慢性肝炎とC型慢性肝炎が…
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肝硬変
どんな病気? 肝臓の細胞が破壊されて、肝臓がかたくなる病気です。肝臓への血液の流れが悪くなるため、十分な酸素と栄養が供給されなくなり、肝臓の機能が低下します。…
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自己免疫性肝炎(AIH)
どんな病気? 自己免疫異常によって肝細胞が破壊される肝障害です。人間のからだは、体内にウイルスや細菌などの異物が外から侵入すると、それを排除して、病気からから…
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原発性胆汁性肝硬変(PBC)
どんな病気? 自己免疫異常によって起こります。肝臓内の胆管細胞が破壊され、肝臓の中に胆汁がたまる病気です。ほとんどは30歳以降の女性で、年間患者数は2500人…
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急性膵炎
どんな病気? 膵臓に急性の炎症が起こる病気です。膵臓でつくられるたんぱく質分解酵素や脂肪分解酵素が、なんらかのきっかけで活性化し、膵臓自体を消化してしまうもの…
