期間(107件)
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ご用心! アルコール性肝障害は、女性ほど重症化しやすい
酒が強いのは肝臓が強いことではない 体内に入ったアルコールは、肝臓でいったんアセトアルデヒドという毒性の物質に分解され、最終的には炭酸ガス(息)と水(尿)に変…
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A・B・C型肝炎ウイルスの特徴
A型肝炎ウイルス ●感染経路 経口感染(飲食物。おもに生水、生もの。日本では生ガキが多い)。 ●潜伏期間 2~6週間。 ●好発年齢 20~30歳(初春から初夏に…
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ぶどう膜炎
どんな病気? ぶどう膜は、虹彩、毛様体、脈絡膜の総称で、虹彩と毛様体に炎症が起こるのを虹彩(毛様体)炎(前部ぶどう膜炎)、脈絡膜に炎症が起こる場合を脈絡膜炎(…
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涙嚢炎
どんな病気? 涙嚢(涙をためておく袋)に細菌などが感染し、炎症が起こる病気です。炎症が長期間つづく慢性の場合と、まわりの組織に炎症がおよぶ急性の場合があります…
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近視の矯正手術とは?
近視は、メガネやコンタクトレンズで矯正しますが、レーザーによる近視矯正装置が承認され、仕事やスポーツでメガネやコンタクトレンズに不自由を感じて、近視の矯正手術…
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コンタクトレンズの注意
1972年末にコンタクトレンズの販売許可が下りて、約30年がたちます。最初のコンタクトレンズ世代が老眼になりはじめ、最近は遠近両用コンタクトを使う人がでてきま…
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目薬の使いすぎに注意
人工涙液や角膜を保護する目薬(点眼薬)をひんぱんにさすときは、処方薬、市販薬を問わず、できるだけ防腐剤を含まない、1回ずつ使い捨てのものを使いましょう。点眼は…
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点鼻薬が鼻炎を悪化させる?
鼻づまりのときに便利な、鼻にさす薬に点鼻薬があります。市販のものは血管収縮剤ですが、鼻の粘膜にある血管を収縮させて腫れをひかせ、鼻の通りをよくしてくれます。 …
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花粉症対策
●花粉を近づけないくふうを 花粉症のつらい症状がでるのを防ぐには、花粉にさらされないようにするのがいちばん。また、自律神経のはたらきが乱れているときに発症し、…
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歯周病
どんな病気? 歯周病はむし歯と並ぶ歯の2大疾患で、35歳以上の日本人で、歯周病のない健康な歯肉を持つ人は10人に1人もいないといわれるほど多い病気です。かつて…
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不正咬合
どんな病気? 正しいかみ合わせができない状態のことで、乱ぐい歯と呼ばれる歯並びが乱れた状態(叢生)や、受け口(反対咬合)、出っ歯(上顎前突)、上下のかみ合わせ…
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変形性股関節症
どんな病気? 股関節の軟骨がすり減ってきて関節が変形し、動きが悪くなるために、少し長く歩いたりすると、股関節や太もも、膝などが痛むといった症状が現れる病気です…
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腰痛(症)
慢性腰痛は女性に多い 腰痛は、すべての年齢で起こりますが、とくに40歳代後半から多くなります。腰痛には、腰椎の椎間板ヘルニアや変形性腰椎症、骨粗鬆症による圧迫…
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たこ(胼胝腫)
どんな病気? 皮膚の表面の角質が、長期間、圧迫されたりこすられて、部分的に厚く盛り上がり、かたくなったものです。 症状 おもに足の裏、足の指のあいだ、手のひ…
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ドライスキン(乾皮症)
症状 文字どおり皮膚が乾燥した状態です。皮膚が白い粉をふいたようになり、進行すると皮膚表面の角質がパラパラとはがれ落ちたり、皮膚に亀裂ができたりします。かゆみ…
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帯状疱疹(帯状ヘルペス)
どんな病気? 水痘(水ぼうそう(子どもの感染症))と同じ水痘帯状疱疹ウイルスによって起こる病気です。子どものときに水痘にかかった人や、水痘の予防接種を受けた人…
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癜風(くろなまず)
どんな病気? 人の皮膚に常在しているマラセチア菌という真菌(カビ)の感染によって起こります。 カビが繁殖しやすい梅雨時から夏にかけて、汗かきの人によくみられ…
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脳腫瘍
どんな病気? 頭蓋骨の内部に発生する腫瘍で、悪性と良性があります。脳腫瘍の年間発生率は、10万人に対して約20人で、約50%が良性腫瘍です。 悪性腫瘍は、周…
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皮膚がん
皮膚の外側の表皮細胞、そして毛包(毛嚢)、脂腺、汗腺、立毛筋などの皮膚付属器の細胞が悪性化したものを総称して「皮膚がん」といいます。 やけどや外傷あとのひき…
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がんを防ぐための12か条
(がん研究振興財団「がん予防十二箇条」より) (1)バランスのとれた栄養をとる(偏食しない) 栄養のバランスを考えたメニューにして偏食をしないこと。いろいろな…