子ども(127件)
-
鼻ポリープ(鼻茸)
どんな病気? 副鼻腔や鼻腔粘膜に発生する腫瘤の総称で、形はきのこのようなものから、平たく広がっていて全体像がつかみにくいものまでさまざまです。ふつう両側に発生…
-
花粉症対策
●花粉を近づけないくふうを 花粉症のつらい症状がでるのを防ぐには、花粉にさらされないようにするのがいちばん。また、自律神経のはたらきが乱れているときに発症し、…
-
不正咬合
どんな病気? 正しいかみ合わせができない状態のことで、乱ぐい歯と呼ばれる歯並びが乱れた状態(叢生)や、受け口(反対咬合)、出っ歯(上顎前突)、上下のかみ合わせ…
-
母親になる前に歯のチェック
子どものむし歯はお母さんから感染することをご存知ですか? 生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、むし歯菌がいません。お母さんがなめたスプーンで食べ物を与えたり…
-
変形性股関節症
どんな病気? 股関節の軟骨がすり減ってきて関節が変形し、動きが悪くなるために、少し長く歩いたりすると、股関節や太もも、膝などが痛むといった症状が現れる病気です…
-
幼児がとつぜん腕を動かさなくなったら
歩きはじめるようになってから幼稚園に入る前後までの幼児が、突然肘を動かさなくなり、きげんが悪くなることがあります。腕のけがも考えられますが、多いのは肘内障です…
-
扁平足
足のアーチ機能が低下して起こる 足の裏には、骨や靭帯、筋肉によって形成されたアーチがあり、歩行時や運動時の衝撃を吸収するクッションの役目をしています。このアー…
-
わきが(腋臭症)
どんな病気? 汗をかくことで、わきの下が不快なにおいを放つ病気です。 症状 わきの下にはアポクリン汗腺という汗を分泌する腺がありますが、思春期ごろになると、…
-
帯状疱疹(帯状ヘルペス)
どんな病気? 水痘(水ぼうそう(子どもの感染症))と同じ水痘帯状疱疹ウイルスによって起こる病気です。子どものときに水痘にかかった人や、水痘の予防接種を受けた人…
-
子どもの母斑(あざ)
乳幼児期にみられるあざには、ほうっておいても時期がくれば自然に消えるものと、逆に治療開始が早ければ早いほど治りのよいあざもあります。 「しばらくようすをみてか…
-
脳腫瘍
どんな病気? 頭蓋骨の内部に発生する腫瘍で、悪性と良性があります。脳腫瘍の年間発生率は、10万人に対して約20人で、約50%が良性腫瘍です。 悪性腫瘍は、周…
-
網膜芽細胞腫
どんな病気? 目の奥の網膜に発生する悪性腫瘍で、多くは乳幼児に起こり、5歳未満で発見されます。病気の進行速度が速いため、早期の診断と治療がたいせつです。 原因…
-
白血病
どんな病気? 血液のがんと呼ばれる病気です。血球がつくられる骨髄で、白血病細胞が無制限に増殖します。そのため正常な血球(血液・リンパ系の病気)の増殖が抑えられ…
-
感染症
病原微生物が体内に入って増殖する病気 病原微生物(病原体)が体内の臓器や組織に侵入して増殖し、生体になんらかの反応をひき起こすことを感染といい、その結果起こっ…
-
子どもの感染症
病気にかかりながら抵抗力をつけていく 生まれた直後の赤ちゃんは、お母さんから、いろいろな感染症に対する抵抗力をもらい受けていますが、それも半年弱で消えてしまい…
-
おもな感染症
1類感染症 感染力が強く、重篤で、危険性がきわめて高い感染症。原則として入院が必要。 ・エボラ出血熱(ウイルス性出血熱のいろいろ) ・クリミア・コンゴ出血熱(…
-
心の病気
「病気」は心が発するシグナル。心の声に耳をすませて 心の病気というと、「なんとなくこわいもの」といった偏見が、まだまだあるようです。しかし、心の病気は、特別な…
-
うつ病
どんな病気? だれでも精神的なショックを受けると気分が落ち込みますが、時間がたつにつれて回復します。うつ病は、「単極性気分障害」(気分障害とは、気分(感情)や…
-
神経症(神経症性障害)
●神経症とは? 慢性的なストレス、災害や近親者の死などの急激な精神的ショック、対人関係の葛藤(ノイローゼ)など、心の問題がおもな原因となって起こります。また、…
-
現代社会と症候群
最近、「~症候群」「~シンドローム」ということばがよく使われています。医学的には、複数の症状がある一定のパターンを持って現れる状態をいいます。 ここに紹介す…
