10~20歳(610件)
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薬疹
どんな病気? 注射をしたり、薬を内服したあと、体内に入った薬剤の影響で、皮膚に現れる発疹をいいます。 症状 発疹の色や形はさまざまですが、全身に細かい赤い斑…
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うおの目(鶏眼)
どんな病気? 皮膚の表面の角質が、部分的にかたくなったもので、病気としてはたこと同類です。ちがう点は、円形にかたくなった皮膚の中央に魚や鶏の眼に似たかたい芯が…
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乾癬
どんな病気? 治りにくい皮膚病です。以前は高齢者に多発しましたが、乾癬の種類によっては、小児や20歳前後でも発症します。伝染性はありません。最近、患者数がふえ…
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老人性白斑
どんな病気? ごく小さな円形の白い斑点が、からだや手足に散在するもので、痛みもかゆみもありません。 30歳代ころから現れはじめます。50歳代になると約7割の…
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色素性母斑(黒あざ・ほくろ)
どんな病気? 一般的に直径1cmくらいまでのものをほくろ、それ以上のものを黒あざといいます。どちらも自然には消えません。黒あざは生後すぐにみられ、ほくろは成長…
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扁平母斑(茶あざ)
症状 境界がはっきりした、たいらで盛り上がりのない茶褐色のあざで、形や大きさはさまざまです。 生まれたときからみられるものと、思春期前後に前胸部、肩甲部、上…
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太田母斑(青あざ)
症状 青色の中に淡褐色のまだらな斑点が混在する、境界が不明瞭なあざです。多くは顔の片側の目のまわりからほおにかけてできますが、ときには白目や口の中にもみられま…
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わきが(腋臭症)
どんな病気? 汗をかくことで、わきの下が不快なにおいを放つ病気です。 症状 わきの下にはアポクリン汗腺という汗を分泌する腺がありますが、思春期ごろになると、…
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多汗症
症状・原因 汗をかく量が異常に多いのが多汗症です。 全身的に大汗をかく全身性多汗症の多くは体質的なものですが、妊娠中の人や肥満の人にもみられます。 急に大…
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ドライスキン(乾皮症)
症状 文字どおり皮膚が乾燥した状態です。皮膚が白い粉をふいたようになり、進行すると皮膚表面の角質がパラパラとはがれ落ちたり、皮膚に亀裂ができたりします。かゆみ…
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単純疱疹(単純ヘルペス)
どんな病気? 小さな水疱が皮膚に集まった状態をヘルペスといいます。 単純疱疹ウイルスの感染によって起こる病気で、感染症にしてはめずらしく、たびたび再発するの…
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帯状疱疹(帯状ヘルペス)
どんな病気? 水痘(水ぼうそう(子どもの感染症))と同じ水痘帯状疱疹ウイルスによって起こる病気です。子どものときに水痘にかかった人や、水痘の予防接種を受けた人…
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いぼ(尋常性疣贅・青年性扁平疣贅)
どんな病気? ふつう、いぼといわれているものが尋常性疣贅です。乳幼児や学童期に多発しますが、成人にもみられます。青年性扁平疣贅は思春期のころ、とくに女性に多発…
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白癬(みずむし)
真菌(カビ)の一つである白癬菌が皮膚の浅い部分(角質層)に寄生、感染して起こる皮膚病です。これは俗にいうみずむしのことです。原因となる真菌のなかでもっとも多い…
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ステロイド剤は症状に合ったものを正しく使えばこわくない
ステロイド外用薬は、副腎皮質ホルモンを成分とした塗り薬で、アトピー性皮膚炎の炎症を抑えるのにもっとも有効な薬です。 皮膚の強い炎症を「火事」にたとえると、燃…
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日常生活でのアレルギー対策
アトピー性皮膚炎の原因になるアレルゲンをできるだけ減らすことが、病気の症状の改善につながります。 ●そうじ 毎日そうじ機をかけます。そうじ機はダニ用のフィル…
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靴選びのポイント
●デザインやブランドにとらわれて、足に合わない靴を購入しないこと。「はいているうちに靴が伸びてくるから」といった考えは捨てましょう。 ●ヒールの低い靴がおすすめ…
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気になる「しみ」「そばかす」
一般にしみは、にきびや湿疹のあとの炎症やナイロンタオルでのからだのこすりすぎによる炎症で色素沈着を起こしたもので、褐色の色素斑がからだの各所にできます。 し…
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昆虫などが原因で起こる皮膚のトラブルと応急処置
虫に刺されると、種類によってはアレルギー反応を起こし、ときにショック状態(食べ物、薬剤、昆虫などの刺し傷によって、30分以内に現れる強烈なアレルギー反応。顔面…
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肌のトラブル
肌の新陳代謝のサイクルは1か月 肌は、およそ1か月サイクルで、新陳代謝をくり返し、健康で新しい肌に生まれ変わります。しかし、不規則な生活やバランスの悪い食生活…
