乳房(50件)
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おもながんの検査と診断
X線検査 検査の内容 X線を照射して人体内部を透視したり撮影する検査。単純X線検査のみで検出できるがんは少ないが、造影剤を投与(経口、経血管など)することで、…
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形成外科の領域
おもに体表面のけがや異常を手術で治します 形成外科は、日本では比較的新しい診療科です。形成外科の診療内容を端的にいえば「からだの表面に現れた異常を、手術によっ…
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乳房再建
乳がん切除後の乳房再建には、大きく二つの方法があります。 一つは、インプラント。生理食塩水が入ったシリコンバッグを皮下に挿入して、乳房のふくらみをつくる方法…
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皮膚悪性腫瘍(皮膚がん)
●悪性黒色腫(メラノーマ)(皮膚がん) 皮膚がんのなかでも、とくに悪性度が高いがんです。日本人は足の裏や爪などに多く発生します。輪郭がはっきりしない黒褐色のほ…
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副乳
どんな病気? 生まれつき、三つ以上の乳房が存在することがあります。これを副乳といい、わきの下・乳頭・鼠径部を結ぶ、乳腺提という線上に現れます。副乳には、乳頭だ…
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陥没乳頭
どんな病気? 乳頭が乳輪に埋まった状態(Q)乳首が陥没しているのが気になるけど……)。軽度では乳頭を刺激すると出てきます。刺激をしても出ないときは、授乳が困難…
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バストを豊かにする
乳房を大きくする豊胸術は、「生理食塩水バッグ」か「コヒーシブシリコンバッグ」を用いる方法が一般的です。どちらもシリコン製の袋の中に液体が入ったもので、コヒーシ…
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思春期
前期=学童期後期(8~12歳ころ) からだの変化 ・小学校の中・高学年になると、第二次成長期がはじまる子もふえ、男の子との差がはっきりしてきますが、個人差が大…
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思春期
女性ホルモンが、急激に増加して子どもから、少女・女性へと変身する時期 女性ホルモンの分泌で、ふっくらとしたからだつきに 8歳ごろから20歳ごろまでを広い意味…
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思春期後期(15~20歳ごろ)
卵巣のはたらきが一人前になり、肉体的には、妊娠が可能に 排卵も月経周期も定期的になり、成熟期女性のからだつきに近づきます。まだ成熟しきってはいませんが、妊娠が…
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思春期に気をつけたいからだのトラブル・病気
思春期は、女性ホルモンが急激にふえ、子どもから大人の女性へとからだが変わる時期です。また、体重、身長が著しく成長します。 そのためにこの時期は、からだの成長…
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成熟期に気をつけたいからだのトラブル・病気
この時期はホルモンの分泌が順調で、心身ともに充実、健康を過信しがちです。しかし、婦人科の病気などにかかる危険が高まるときでもあります。また、生活習慣病なども、…
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更年期に気をつけたいからだのトラブル・病気
更年期の女性の多くが経験するのが、女性ホルモンの分泌低下をきっかけに起こる更年期障害(更年期と向き合う)です。さらにこの時期は、ほかにもさまざまな病気が起こり…
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女性のからだのしくみとはたらき
自分のからだのしくみについて、ふだん、真剣に考えることは少ないかもしれません。性器や生殖器など、女性独特のからだのしくみやはたらきを知ることは、女性特有の病気…
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月経のケアとすごし方
月経時をさわやかにすごす日常生活のコツ 月経前から月経中にかけては、ホルモンの関係で乳房が張る、からだがむくむ、生理痛、頭痛(頭痛のいろいろ)、腰痛、下痢、肩…
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婦人科は女性のための専門診療科
思春期から閉経後まで女性の一生をトータルにみる 婦人科、あるいは産婦人科というと、女性の生殖器を扱う、または妊娠・出産を扱う科というイメージを持つ人が多いよう…
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婦人科で行われるおもな検査
どんな検査をするかは、病気や症状によって異なりますが、いくつかの検査を組み合わせて総合的に判断します。 尿検査 ●どんな検査? 専用のコップに深さ2~3c…
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定期検診を受けましょう
婦人科検診 重大な病気の早期発見、早期治療に大きな役割をはたします 婦人科の病気は、初期には表面にでないことが多く、症状として現れたときには、病状が進行して…
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婦人科検診で見つかるおもな病気
●子宮頸がん 日本では、子宮がんのうちの90%以上を占める。30歳を超えるころから徐々にふえはじめるが、20歳代で見つかることもある。子宮頸部にできるので、初…
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こんなときは手術が必要です
子宮の病気 ●子宮筋腫 一般的には、筋腫が「握りこぶし大以上」なら手術が必要とされますが、大きさよりもむしろ、症状の程度で判断します。筋腫は小さくても、過多…
