がん(220件)
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婦人科は女性のための専門診療科
思春期から閉経後まで女性の一生をトータルにみる 婦人科、あるいは産婦人科というと、女性の生殖器を扱う、または妊娠・出産を扱う科というイメージを持つ人が多いよう…
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婦人科受診で知っておきたいこと
病院にいく前の準備と受診のマナー ●電話で確認 診療時間や休診日を電話で確認しましょう。日曜日以外に休診日を設けているところもあるからです。必要なら予約もしま…
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婦人科で聞かれること・すること
問診 まずあなたを知ること。治療はここからスタートします。 病院によって多少異なりますが、だいたいつぎのような内容を聞かれます。なかには、答えにくい質問があ…
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婦人科で行われるおもな検査
どんな検査をするかは、病気や症状によって異なりますが、いくつかの検査を組み合わせて総合的に判断します。 尿検査 ●どんな検査? 専用のコップに深さ2~3c…
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定期検診を受けましょう
婦人科検診 重大な病気の早期発見、早期治療に大きな役割をはたします 婦人科の病気は、初期には表面にでないことが多く、症状として現れたときには、病状が進行して…
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婦人科をよく知るためのQ&A
Q)実際に婦人科へいく前に、Eメールや電話で相談できる? A)できます。保健所や自治体の女性センターといった公的機関、病院、医療関係の企業、市民団体など、主宰…
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婦人科検診で見つかるおもな病気
●子宮頸がん 日本では、子宮がんのうちの90%以上を占める。30歳を超えるころから徐々にふえはじめるが、20歳代で見つかることもある。子宮頸部にできるので、初…
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婦人科にいこう
脱ぎ着の簡単な服装で ●内診では下着をはずすので、パンツよりスカートがお勧め。フレアースカートやプリーツスカート、膝までのストッキングなら、脱がずに身につけたま…
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こんなときは手術が必要です
子宮の病気 ●子宮筋腫 一般的には、筋腫が「握りこぶし大以上」なら手術が必要とされますが、大きさよりもむしろ、症状の程度で判断します。筋腫は小さくても、過多…
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手術を受ける前に知っておきたいこと
手術の目的を理解して、医師と十分に話し合いましょう 子宮や卵巣に病気が見つかると、女性はこれまで以上に自分の人生について切実に考える必要に迫られます。これから…
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安心して手術を受けるためのQ&A
Q)おなかを横に切ってほしいのですが…… A)おなかをどのように切開するかは、患者さんの希望のほかに、病気の種類と症状の程度、肥満度などを考慮して決められます…
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日帰りでできる手術
子宮頸がん(子宮がん)は、ごく早期の段階にかぎり、おなかを切らずに、腟から子宮頸部の組織を円錐状に取り除く手術(円錐切除術)を行います。切除した組織は病理標本…
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更年期と向き合う
ホルモンバランスの乱れで起こるからだの不調 女性は、40歳半ばくらいから、さまざまなからだの変化を感じるようになります。おもに月経が不規則になる、顔やからだが…
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更年期に起こりやすいからだの不調・トラブル
更年期のからだの変調は、たいしてつらいと思わずにやりすごす人もいれば、日常生活に支障をきたすほどの人もいて、その現れ方はさまざまです。 更年期障害は女性ホル…
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更年期に気をつけたい病気
エストロゲンには、コレステロールを減らし、骨量を保持するはたらきもあります。更年期は、このたいせつなエストロゲンの減少や加齢により、病気がふえる時期ともいえま…
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更年期障害の治療法のいろいろ
いくつかの治療法のなかから、さまざまに組み合わせて 更年期障害は、治療すればずいぶんらくになるものです。それをがまんして不調のままでいるというのは、生活の質を…
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体質、症状に合わせて処方される漢方薬
おもに精神・神経症状に用いられる薬 加味逍遙散 生薬 当帰、芍薬 朮、茯苓、柴胡、甘草、牡丹皮、山梔子、生姜、薄荷。 適する症状 更年期障害の代表的薬。「お血…
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妊娠初期のトラブルと対処法
妊娠初期(~4か月)にいちばん気をつけたいのは流産です。出血、下腹部の痛みや張り、腰が痛むなどの症状があります。痛みも張りもなく、性交で出血したというときは、…
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高齢出産と働く女性の妊娠・出産
35歳以上の初産を高齢出産といいます 「高齢出産」というのは、産婦人科で使う「高年初産婦」という用語から派生したことばです。日本では1992年から、35歳以上の…
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慢性疾患のある人の妊娠・出産
医学が発達している現代は、慢性の病気を持つ人も妊娠、出産が可能です。しかし、それでも妊娠や出産には大きなリスクがともないます。 妊娠前に、妊娠・出産が可能か…
