診断(155件)
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あざ・ほくろ
●赤あざ(血管腫) 生まれつきある表面が平らな単純性血管腫と、生後1週ごろから現れる表面が盛り上がったいちご状血管腫が代表的。赤い色に選択的に反応する色素レー…
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わきがを解消する
わきがによるにおいは、わきの下のアポクリン汗腺から出た汗が、皮膚の細菌によって分解されて発するものです。日本人は体臭が少ないため、少しのにおいでも気にする傾向…
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Q)遺伝性の病気にはどんなものがありますか?
A)染色体や遺伝子に原因があるものなどさまざまです 染色体や遺伝子の異常による病気のなかでも、生殖細胞の染色体や遺伝子に変異があって、それが伝わるものを遺伝性…
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Q)どんなアドバイスが受けられますか?
A)危険率などのデータ情報から必要な検査の実施方法まで 病気の診断は、一般的には主治医によって行われますが、遺伝カウンセリングでは、さらに病因の検索、家系分析…
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学童期〈前期〉に気をつけたいからだと心のトラブル
学校生活がはじまり、行動範囲も広がります。からだの抵抗力も増しているので、病気より遊びなどによるけががふえる時期です。 また、原因がはっきりせず、どこかおか…
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成熟期後期(35~45歳ごろ)
女性ホルモンの分泌は徐々に下降線へ 月経周期も安定していて、元気いっぱいの充実期。しかし若いつもりでも肉体的な衰えは徐々にはじまっており、女性ホルモンの分泌も…
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更年期に気をつけたいからだのトラブル・病気
更年期の女性の多くが経験するのが、女性ホルモンの分泌低下をきっかけに起こる更年期障害(更年期と向き合う)です。さらにこの時期は、ほかにもさまざまな病気が起こり…
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婦人科は女性のための専門診療科
思春期から閉経後まで女性の一生をトータルにみる 婦人科、あるいは産婦人科というと、女性の生殖器を扱う、または妊娠・出産を扱う科というイメージを持つ人が多いよう…
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相性のよい婦人科を選ぶには
実際に受診した人や内科の主治医に紹介してもらう 婦人科のある病院やクリニックを選ぶ基準は、個人の好みや価値観、病気や症状の程度もあって一概にはいえませんが、ま…
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婦人科で聞かれること・すること
問診 まずあなたを知ること。治療はここからスタートします。 病院によって多少異なりますが、だいたいつぎのような内容を聞かれます。なかには、答えにくい質問があ…
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婦人科で行われるおもな検査
どんな検査をするかは、病気や症状によって異なりますが、いくつかの検査を組み合わせて総合的に判断します。 尿検査 ●どんな検査? 専用のコップに深さ2~3c…
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定期検診を受けましょう
婦人科検診 重大な病気の早期発見、早期治療に大きな役割をはたします 婦人科の病気は、初期には表面にでないことが多く、症状として現れたときには、病状が進行して…
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婦人科をよく知るためのQ&A
Q)実際に婦人科へいく前に、Eメールや電話で相談できる? A)できます。保健所や自治体の女性センターといった公的機関、病院、医療関係の企業、市民団体など、主宰…
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よい医師を選ぶためのチェックポイント
(1)自分と相性がよく、なんでも相談しやすい。 (2)問診をていねいに行い、病状や検査の目的、診断結果や治療法をくわしく説明してくれる。 (3)患者さんの疑問…
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よりよい医療を受けるために
(2) 医師にかかる10か条 医師との信頼関係を築き、正確な診断と望ましい治療を受けるためには、患者側の努力も必要です。まずはひとりひとりが自分の「からだの責任者」で…
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婦人科検診で見つかるおもな病気
●子宮頸がん 日本では、子宮がんのうちの90%以上を占める。30歳を超えるころから徐々にふえはじめるが、20歳代で見つかることもある。子宮頸部にできるので、初…
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婦人科にいこう
脱ぎ着の簡単な服装で ●内診では下着をはずすので、パンツよりスカートがお勧め。フレアースカートやプリーツスカート、膝までのストッキングなら、脱がずに身につけたま…
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手術を受ける前に知っておきたいこと
手術の目的を理解して、医師と十分に話し合いましょう 子宮や卵巣に病気が見つかると、女性はこれまで以上に自分の人生について切実に考える必要に迫られます。これから…
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子宮、卵巣の手術を受けるとき
開腹手術の手順と経過 おなかを切開して行う開腹手術 下半身麻酔または全身麻酔によって下腹部を10~15cmほど切開し、そこから子宮、卵巣などの臓器や病巣部分…
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セカンド・オピニオンの求め方
セカンド・オピニオンを求めるときは、最初の担当医の診断や説明を十分に理解していることがたいせつです。セカンド・オピニオンを受けにくる人のなかには、本来、最初の…
