A)危険率などのデータ情報から必要な検査の実施方法まで
病気の診断は、一般的には主治医によって行われますが、遺伝カウンセリングでは、さらに病因の検索、家系分析、危険率の推定、リスクへの対処法などの情報を提供します。家族が病的遺伝子を持っているかどうかを調べたり(保因者診断)、妊娠中であれば胎児の遺伝性疾患や各種の先天的な形態異常の有無などを調べること(出生前診断)が可能かどうか、そうすべきかどうか、診断はいつどの医療機関で実施するかなどについてもアドバイスします。主治医以外の第三者のセカンドオピニオンを聞けるメリットもあります。
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掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。