遺伝カウンセリング(7件)
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遺伝性疾患と遺伝カウンセリング
子どもは両親から半分ずつ遺伝情報を受け継ぎます 子どもの姿形が親に似るのは、その特徴をつくるための情報が親から子へと伝わるからです。この情報を持っているのが遺…
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Q)病気の遺伝子を早期に発見できますか?
A)病気によっては病的遺伝子の有無を調べることが可能です 遺伝性疾患の発症がみられなくても、病的遺伝子を持っている人(未発症者または保因者)の場合、将来、病気…
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Q)遺伝について相談するときはどこにいけば?
A)大学病院や自治体の遺伝相談窓口を利用しましょう 各市区町村の保健所で行われている遺伝相談に加えて近年、大学病院を中心に「遺伝カウンセリング」という新たな制…
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Q)どんなアドバイスが受けられますか?
A)危険率などのデータ情報から必要な検査の実施方法まで 病気の診断は、一般的には主治医によって行われますが、遺伝カウンセリングでは、さらに病因の検索、家系分析…
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Q)主治医がいても利用できますか?
A)主治医が別にいることを前提にしている制度です 遺伝カウンセリングの制度を知っている医師は、遺伝の病気についてくわしいといえます。その場合は、積極的に制度の…
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Q)カウンセリングしてくれるのは医師?
A)医師による遺伝カウンセリングの資格制度が発足しています アメリカでは、遺伝カウンセラーは非医師の専門職で、わが国でも、医師による遺伝カウンセリングの資格制…
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不育症でも子どもは得られない
「妊娠はするけれど流産してしまう」状態を、3回以上くり返すことを「不育症」といいます。「習慣性流産」ともいい、不妊症とはちがいますが、子どもを得られない点では…
