炎症(164件)
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接触皮膚炎(かぶれ)
どんな病気? ある物質が、皮膚に接触することによって起こる炎症です。 症状 接触した部分が、かゆみや痛みをともなって赤く腫れ、ブツブツ(丘疹)や水ぶくれ(水…
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じんま疹
どんな病気? じんま疹が起こるしくみは、食べ物などによるアレルギー性のものと、そうでない非アレルギー性のものとに大きく分けられます。 症状 突然、皮膚がかゆ…
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薬疹
どんな病気? 注射をしたり、薬を内服したあと、体内に入った薬剤の影響で、皮膚に現れる発疹をいいます。 症状 発疹の色や形はさまざまですが、全身に細かい赤い斑…
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にきび(尋常性
ざ 瘡)どんな病気? 思春期以降に多くみられる毛穴と皮脂腺のトラブルです。顔、胸、背中などに多発します。多くは25歳をすぎると自然に治ってきます。 症状 毛包(毛穴…
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赤ら顔・赤鼻
症状・原因 急激な寒暖差で毛細血管が収縮と拡張をくり返すと、弾力を失って拡張したままになり、顔や鼻の皮膚が赤くなります。色白で皮膚が薄く、脂性肌の人にみられま…
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陥入爪
どんな病気? 「まきづめ」と呼ばれるものです。足の爪に起こることが多く、きゅうくつな靴をはくことにより、最近では、若い女性にふえてきています。 症状 爪の両…
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帯状疱疹(帯状ヘルペス)
どんな病気? 水痘(水ぼうそう(子どもの感染症))と同じ水痘帯状疱疹ウイルスによって起こる病気です。子どものときに水痘にかかった人や、水痘の予防接種を受けた人…
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ステロイド剤は症状に合ったものを正しく使えばこわくない
ステロイド外用薬は、副腎皮質ホルモンを成分とした塗り薬で、アトピー性皮膚炎の炎症を抑えるのにもっとも有効な薬です。 皮膚の強い炎症を「火事」にたとえると、燃…
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気になる「しみ」「そばかす」
一般にしみは、にきびや湿疹のあとの炎症やナイロンタオルでのからだのこすりすぎによる炎症で色素沈着を起こしたもので、褐色の色素斑がからだの各所にできます。 し…
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アトピー性皮膚炎のスキンケア
炎症が治っても、アトピー素因は残っています。いつも皮膚を清潔に保ち、洗ったあとのケアも欠かさず行いましょう。 (1)石けんでやさしく洗う 香りの強くない、ふ…
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爪の健康のチェックポイント
病気と治療 黒色の爪 爪が灰黒色ににごったり厚くなった場合は、爪白癬(爪みずむし)が疑われるので、早めに皮膚科を受診する。急に爪が黒くなったとき、とくに親指が…
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食道がん
どんな病気? 食道の内面をおおっている粘膜は扁平上皮といって、皮膚をおおっている組織とほとんど同じ形になっています。 食道にできるがんは、多くが扁平上皮がん…
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胃がん
どんな病気? 発生のしかたには、2種類あり、一つは慢性萎縮性胃炎(慢性胃炎)を基礎として高齢者に多く発生するもの、もう一つは遺伝的要素が強く、炎症性の病変には…
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皮膚がん
皮膚の外側の表皮細胞、そして毛包(毛嚢)、脂腺、汗腺、立毛筋などの皮膚付属器の細胞が悪性化したものを総称して「皮膚がん」といいます。 やけどや外傷あとのひき…
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感染症
病原微生物が体内に入って増殖する病気 病原微生物(病原体)が体内の臓器や組織に侵入して増殖し、生体になんらかの反応をひき起こすことを感染といい、その結果起こっ…
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おもな感染症
1類感染症 感染力が強く、重篤で、危険性がきわめて高い感染症。原則として入院が必要。 ・エボラ出血熱(ウイルス性出血熱のいろいろ) ・クリミア・コンゴ出血熱(…
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摂食障害
どんな病気? 極端に食事を制限する、あるいは、まったく食べない拒食(神経性食欲不振症)と、一度に大量の食べ物をつめ込むように食べる過食(神経性大食症)を合わせ…
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皮膚良性腫瘍
●粉瘤 皮下にできる袋状の腫瘍です。からだのどこにでもできます。袋の内容物は、やわらかくなった角質で、白色の粥状で悪臭をともないます。細菌感染すると赤く腫れて…
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しみを取る
一般にしみと呼ばれているもののほとんどが、老人性色素斑です。紫外線による皮膚の老化で、メラニン色素の排泄能力が低下して皮膚にたまったものです。「老人性」といっ…
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高齢期
前期(60~75歳ころ) からだの変化 ・この時期は、まだまだ外見の若々しい人が多く、老人といわれるには抵抗を覚える人も多いはずです。 ・肉体的には、加齢によ…
