赤ら顔・赤鼻(あからがおあかはな)

症状・原因


 急激な寒暖差で毛細血管が収縮と拡張をくり返すと、弾力を失って拡張したままになり、顔や鼻の皮膚が赤くなります。色白で皮膚が薄く、脂性肌の人にみられます。
 進行すると、丘疹や膿疱がみられ、赤鼻の表面がでこぼこになります。角膜に炎症を起こすなど、目の症状をともなうこともあります。

治療


 急激な温度差から肌を守ることが第一です。飲酒、香辛料、コーヒーなどは血管拡張の誘因になります。石けんでよく洗顔して、皮脂を取ることも大事です。ビタミンB2の内服や注射を試みます。

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