二次性徴(21件)
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内分泌(ホルモン)・代謝の異常
内分泌のはたらきと代謝の意味 内分泌とは、内分泌腺(器官)から血液中にホルモンが分泌されて全身に運ばれ、それぞれの器官(標的組織)にはたらいて、特有の作用をす…
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性腺機能低下症
どんな病気? 精巣や卵巣などの性腺機能不全により、性ホルモンが正常に分泌されず二次性徴が現れない病気です。 症状 男女とも二次性徴が遅れ、低身長の傾向がみられま…
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思春期早発症
どんな病気? 性ホルモンが早期から分泌され、二次性徴が男児で9~10歳未満、女児で7~9歳未満に現れます。 症状 男児は精巣やペニスの発育が9歳未満、陰毛は10…
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月経の異常は女性ホルモンの分泌異常が原因
月経は、視床下部と下垂体からのホルモンに刺激された卵巣が女性ホルモンを分泌し、子宮にはたらきかけて起こります。このしくみのどこかに問題があって、女性ホルモンが…
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ターナー症候群
どんな病気?女性にのみみられる性染色体異常です。X染色体が1本しかないことが多く、低身長、二次性徴がこないといった症状が現れます。 症状 低身長が大きな特徴です…
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クラインフェルター症候群
どんな病気?男性にのみみられる性染色体異常です。性染色体がXXYとX染色体が1本多く、男子の約500〜1000人に1人の割合で生まれるといわれます。 症状 過剰…
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性同一性障害(性別違和)
どんな病気?外見は自分が男性または女性であるのに、それが本来の自分であると認められない状態をいいます。 症状 自分が男性(女性)としての性に不快感や違和感をいだ…
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小学校中学年~高学年
図「無題」 体と心のようす ●高学年になると、早い子では第二次性徴がはじまり、精巣、卵巣が急速に発達します。それと同時に、体つきの変化が目立ちはじめ、男の子はが…
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思春期
体と心のようす ●第二次性徴期に入ります。脳の視床下部からの指令を受けて脳下垂体から性腺刺激ホルモンが分泌され、血液によってそれぞれ精巣、卵巣へと運ばれ、男性ホ…
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小学校・中〜高学年のころ(4〜6年)
体と心のようす★大人の体に近づく リンパ節の大きさは、8歳ころをピークにして小学校中〜高学年になると小さくなってきます。生殖器官(精巣、卵巣)が急速に発達し、…
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そろそろ必要?家庭での性教育
心も体も「男の子」「女の子」として成長していくこの時期。子どもによって差はありますが、早い子では、小学校5~6年生ごろに子どもの体から大人の体に変化する大切な…
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思春期のころ(中学生のころ)
体と心のようす★第二次性徴がはじまる 女の子は10歳前後から、男の子は12歳前後から急速に背の伸び率が大きくなります。このころ、女の子は胸がふくらみ、男の子は…
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父の役割、母の役割
思春期に心身両面で大きな変化を経験することは、子どもたちにとっても大きな不安やとまどいがあります。とくに男の子は家族、なかでも異性であるお母さんには自分の体の…
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生活の気がかり
★忘れ物が多い 小学校低学年の子どもは忘れ物が多くて親を困らせます。といって忘れ物を親が学校に届ける必要はありません。忘れ物をして自分がほんとうに困ったという…
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学校での気がかり
★学校でいじめられる 「いじめ」とひと口にいっても、いたずらやふざけっこ程度のものから、犯罪的なものまでいろいろなケースがあり、簡単には論じられません。事態がき…
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体の気がかり
★原因がないのに足が痛くなる 図「無題」 ころんだり、どこかにぶつけたり、はげしい運動をしたわけでもないのに、子どもが膝や足、足首などの痛みを訴えることがあり…
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行動の気がかり
★心配な秘密にどう対処するか 図「無題」 小学校の高学年や中学生になると、子どもも自分の世界ができて、親に秘密をもつようになります。性的な関心が強くなり、男の…
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心のトラブル
★いつまでも親にベタベタ甘える図「無題」 学校での勉強やテスト、友だちとの関係、さらには塾通い、ピアノや絵などの習い事、スポーツクラブなど、現代の子どもを取り…
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5~6年生
●体と心が発達し、第二次性徴を迎え、親への依存が少なくなる このころから第二次性徴が現れます。女子は10歳ごろから乳房が大きくなり、多くは初潮がみられます。男…
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思春期早発・遅発症
図「無題」 思春期の開始は女子のほうが男子よりも2年早く、小学校4〜5年生ごろからはじまります。乳房がふくらみはじめ、なかには月経がはじまる子もいます。ふつう、…
