乳児期(36件)
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先天性心疾患
どんな病気? 生まれながらにもっている心臓の形態異常で、100人に1人の割合でみられます。 症状 先天性心疾患のなかでもっとも多いのが心室中隔欠損(「心室中隔欠…
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米国と日本でちがうはしか(麻疹)の患者数
日本では麻疹ワクチンの接種率が80%程度です。そのため、2歳ころにはしかにかかる子がいます。さらに大きな問題は、その子から、まだ予防接種を受けていない乳児にう…
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百日ぜき
どんな病気?はげしいせきの発作が続く感染症で、治るのに2か月近くかかります。予防接種により患者数は減りました。 症状 発熱はなく、たんも多くないのに、せきがしだ…
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細気管支炎
どんな病気?気管支のいちばん奥の、気管支が枝分かれした細気管支に炎症が起こります。かぜ症状にはじまり、内側の粘膜がはれてたんがたまると、息ができなくなります。 …
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先天性心疾患
先天性の心疾患は、生まれつき心臓に形態の異常がみられ、血液の流れにトラブルが起こる病気です。形態異常がみられる場所、内容はさまざまです。 肺への血液の流れを…
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慢性肉芽腫症
どんな病気? 先天的に好中球の殺菌能力が低下しているため、細菌感染をくり返す病気。白血球機能異常症ともいいます。 症状 乳児期から、おできなどの皮膚の化膿性病変…
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臍ヘルニア
どんな病気? 出べそのことです。未熟児に多く、女児によくみられます。ほとんどは自然に治ります。 症状 腸管が皮膚におおわれたまま飛び出したものです。乳児期の初期…
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腸回転異常
どんな病気? 胎生期に腸が正しく回転しないで、正常な配置でないまま停止し、十二指腸閉鎖や腸軸捻転が起こる病気です。 症状 十二指腸閉鎖があると、胆汁を含んだ嘔吐…
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ヒルシュスプルング病(無神経節腸管)
どんな病気? 腸の壁内神経節細胞が欠如しているため、その部分の腸の運動が行われず、便秘する病気です。 症状 新生児期から腹部がふくらみ、出生後24時間たっても胎…
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脳性まひ
どんな病気?胎児期や新生児期のころの脳の病気のために、姿勢や運動に異常がみられる非進行性の病気です。 症状 抱くと、なんとなく体がやわらかい、または、つっぱりが…
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てんかんに似た意識障害やけいれんの発作のある病気
てんかんに似た意識障害やけいれんなどの発作は、脳の神経細胞の過剰な発作です。急に高熱をだしたときや、ひどく疲れたり、緊張したとき、または急に立ち上がって急激に…
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成長ホルモン分泌不全性低身長症
どんな病気?下垂体から分泌される成長ホルモンが不足して成長障害を起こし、身長が伸びない病気。低身長の原因の約10%。 症状 身長の標準偏差がマイナス2SD以下を…
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甲状腺機能低下症
どんな病気? 成長に欠かせない甲状腺ホルモンの不足によって起こる病気で、先天性と後天性があります。 症状 先天性の甲状腺機能低下症は、一般的にクレチン症と呼ばれ…
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プロピオン酸血症
どんな病気?アミノ酸が代謝される途中の段階での酵素が欠損し、新生児、乳児期に急激に発症する常染色体劣性遺伝病です。 症状 新生児期では、ミルクの飲みが悪い、嘔吐…
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レッシュ・ナイハン症候群
どんな病気? 核酸の主成分のプリンを代謝できず、腎障害、自傷行為、知的障害などが起こるX連鎖劣性遺伝病です。 症状 乳児期早期に嘔吐をくり返します。尿酸値が高く…
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アトピー性皮膚炎
どんな病気? 子どもに多くみられる皮膚病で、アレルギー体質がもとになって起こる慢性の湿疹です。 症状 アトピー性皮膚炎は年齢がすすむにつれて、症状が変化します。…
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扁平母斑(茶あざ・カフェオレ斑)
どんな病気? 扁平母斑とは、いわゆる茶あざです。6個以上みられるときは、遺伝性の病気を疑います。 症状 平らで盛り上がりのない、茶褐色のあざ。大きさや形はさまざ…
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発育性股関節形成不全
どんな病気?赤ちゃんの股の関節がはずれています。先天性の疾患と考えられ、先天性股関節脱臼とよばれていましたが、発育中に起こることがわかっています。数多い疾患でし…
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外反踵足
どんな病気? 足の甲がすねにくっつくほど曲がり、うしろから見ると、かかとがすこし外側に向いている足の変形です。 症状 足全体が外側にそって、足の甲の側への動きが…
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5pマイナス症候群
どんな病気?5番染色体の一部が欠け、子ネコのような悲しげな鳴き声で泣くのが特徴の常染色体異常です。約1万5000〜5万人に1人の割合で生まれるといわれます。 症…