アトピー性皮膚炎(27件)
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血管性紫斑病(アレルギー性紫斑病)
どんな病気? 急性扁桃炎(「急性咽頭炎・扁桃炎」)など上気道感染のあと1~3週間くらいして、手足に赤、あるいは紫色の発疹がでる病気です。ほとんどの場合、自然に治…
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皮膚の病気
皮膚のしくみとはたらき 皮膚は、表皮とその下の真皮と皮下組織でできています。表皮は4つの層からなり、ここでは新陳代謝がさかんで、たえず新しい細胞と入れかわり、…
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アトピー性皮膚炎
どんな病気? 子どもに多くみられる皮膚病で、アレルギー体質がもとになって起こる慢性の湿疹です。 症状 アトピー性皮膚炎は年齢がすすむにつれて、症状が変化します。…
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単純性粃糠疹(はたけ)
顔、おもに口のまわりやほおにできる。円形の白く色が抜けた皮膚炎です。10円硬貨大で、表面がカサカサと粉をふいたようになり痛くもかゆくもありません。肩や上腕など…
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単純疱疹(単純ヘルペス)
どんな病気? 口の中や唇などに痛みをともなう水疱が多数できます。再発しやすいのが特徴です。 症状 初感染のときは高熱やリンパ節のはれなど全身症状がみられ、1~2…
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カポジ水痘様発疹症
どんな病気? 単純疱疹が広い範囲に出現したもので、乳幼児にかぎらず、アトピー性皮膚炎の人に多発します。 症状 発熱、食欲不振とともに、赤い小水疱が多数できます。…
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水いぼ(伝染性軟属腫)
どんな病気? 丸くツルッとしたいぼがどんどんふえて広がります。感染力が強く、1~6歳の乳幼児に多発します。 症状 直径1~5mmの光沢のある、皮膚と同じ色の丘疹…
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外耳道炎(外耳道湿疹・急性限局性外耳道炎)
どんな病気? 外耳道に炎症や湿疹ができ、ジクジクしたり痛んだりします。水泳や耳そうじが原因となることがあります。 症状 小児では、外耳道の入り口の部分などに湿疹…
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白内障(白そこひ)
どんな病気? 水晶体がにごる病気で、弱視の原因になるので、早めに発見して手術する必要があります。 症状 先天白内障は、生まれつき水晶体がにごっている病気です。瞳…
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アレルギーと免疫異常の病気
アレルギーが起こるしくみ アレルギーとは、ある物質に対して、人並み以上に過敏に強く反応し、その結果、体にとって不快な症状が起こることです。 たとえば、春先の花…
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アトピー性皮膚炎
どんな病気? 顔を中心に赤いブツブツが現れ、全身に広がります。強いかゆみをともない、かくとかたい湿疹に変わることも。 症状 アトピー性皮膚炎は、年齢によって症状…
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副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)は、年齢や症状に合った強さのものを使います
アトピー性皮膚炎や重症の湿疹には、炎症をおさえる副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)が、いまのところもっとも効果があります。薬害が指摘されますが、医師の指導のもと…
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ダイオキシンの害と対策
よく知られているように、ダイオキシンはベトナム戦争でアメリカ軍が散布した枯葉剤の中に含まれ、ベトナムにたくさんの形態異常児を生み出しました。日本ではそれから約…
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シックハウス症候群・シックビル症候群
1970年代後半ごろから、欧米で、同じビルにいる多くの人が呼吸器などの異常を訴え、「シックビル症候群」と呼ばれました。日本の一般住宅でも同様の症状がみられ、「…
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3~4か月健診
●家庭でのようすが診断の手がかりに あやすと声をあげて笑います。目でものを追うこともできるようになり、首がすわってきます。そのため、だっこしているときの首のす…
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5〜7か月
●転落や誤飲などの事故防止を 声をだし、手でものをつかみ、口にもっていくことができます。うつ伏せが嫌いで、寝返りをうたない子もいますが、多くは寝返りができます。…
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2歳健診
●実施されていなくても個別に受診を 2歳健診を実施している地域は少ないのですが、1歳6か月の健診でようすをみるようにいわれた場合などは、個別に健診を受けるよう…
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3歳健診
●肥満・やせ体質などがはっきりする 1歳6か月健診で発見されなかった軽度の発達の遅れや視聴覚障害などがみつかった場合、将来的に持続する可能性が高いため適切な対策…
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食物アレルギーを予防する食事
●食物アレルギーとは なにかを食べて体にマイナスの結果を引き起こすことを食物アレルギー(「食物アレルギー」)といい、原因になる食べ物は牛乳、卵、小麦粉、大豆、そ…
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BCG
●予防する病気● 結核(「小児結核」)を予防します。結核は、結核菌が気道から侵入して肺に感染する病気で、せきと熱が続き、呼吸困難を起こし、全身状態を悪化させます…
