関節(68件)
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顎関節症
どんな病気? あごの関節が痛くなったり口があけにくくなって、本来の機能が阻害された状態。最近、子どもにふえています。 症状 口を開閉するとき、あごの関節がコキッ…
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歯列矯正の時期
歯列矯正には、単に歯ならびだけの問題と骨格的な問題を含んだものがあります。 歯ならびだけなら、大人になってからでも矯正は可能ですが、通常子どもの歯列矯正を考…
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アレルギーと免疫異常の病気
アレルギーが起こるしくみ アレルギーとは、ある物質に対して、人並み以上に過敏に強く反応し、その結果、体にとって不快な症状が起こることです。 たとえば、春先の花…
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リウマチ熱
どんな病気? A群溶連菌の感染に続き起こる炎症性の病気で、心臓に後遺症を残すこともあります。日本では減少しています。 症状 のどの粘膜がはれる咽頭炎や扁桃炎のあ…
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若年性特発性関節炎
どんな病気?16歳未満の子どもにみられる関節炎で、多関節型の病型は関節の障害を残すことがあります。かつては若年性関節リウマチと呼ばれていました。 症状 病型には…
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アレルギー性紫斑病(シェーンライン・ヘノッホ紫斑病・アナフィラクトイド紫斑病・血管性紫斑病)
どんな病気? 血管炎による紫斑がみられる急性の炎症性疾患で、皮膚症状、関節症状、腹部症状が3大症状です。 症状 2~8歳の男児に多くみられ、上気道感染、とくに溶…
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★赤ちゃんの基本のお世話★
母乳とミルクの与え方 授乳の前にかならずおむつをチェックし、ぬれていたら替えてから与えましょう。石けんで手を洗い、清潔なガーゼで乳首と乳輪部を拭いて、赤ちゃん…
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1か月のころ
図「無題」 体と心の発達 ★体重約1kg、身長も3~4cm増加 体重は1日平均30gぐらいのペースでふえて、この月の終わりには平均で体重は約1kg、身長は3~…
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2~4か月のころ
図「無題」 体と心の発達 ★3か月で体重は出生時の2倍に 筋肉がすこしずつ発達し、全身がふっくらしてきます。体重は生まれたときのおおよそ2倍になります。手足の…
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体の気がかり
★原因がないのに足が痛くなる 図「無題」 ころんだり、どこかにぶつけたり、はげしい運動をしたわけでもないのに、子どもが膝や足、足首などの痛みを訴えることがあり…
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小児慢性特定疾患医療とは
子どもの慢性の病気としてよく知られるのは、白血病、腎臓病、ぜんそく、糖尿病、膠原病などです。いずれも治療に長期間を要し、家族の医療費負担も高額になり、これを放…
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産科退院時健診
●先天的な病気や異常をチェック ミルクの飲み方や量に異常はないか、心配な嘔吐はないか、うんちやおしっこはちゃんとでているか、その色はどうかなどをみながら、先天的…
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1か月健診
●気になる症状をピックアップ 先天的な異常や病気の発見、母乳の飲み方や体重増加、排泄などの気になることをピックアップして、医師は今後の健診の参考にしていきます。…
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2〜4か月
●外出はあたたかい日に時間を決めて 3か月ごろになると首がすわり、モロー反射などの原始反射が消えてきます。お母さんもようやく赤ちゃんの扱いにも慣れ、家族連れで外…
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3~4か月健診
●家庭でのようすが診断の手がかりに あやすと声をあげて笑います。目でものを追うこともできるようになり、首がすわってきます。そのため、だっこしているときの首のす…
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●おもな感染症の登園のめやす
(主治医が登園可能と判断するめやすは、以下の通りです)〈インフルエンザ〉 発症から5日、または熱が下がったあと2日(幼児は3日)を経過し元気なとき。 〈水痘(…
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学校で行われる健診
図「無題」 小・中学校では、毎年定期的に校医による児童・生徒の健康診断を行います。目的は、病気の予防、異常がわかった場合の治療の指導のほか、病気によっては、体育…
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インフルエンザ
●予防する病気● インフルエンザ(「インフルエンザ」)を予防します。インフルエンザは、インフルエンザウイルスの飛沫感染によって起こる病気です。高熱が4〜5日続き…
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日常よく使われる薬と栄養剤の使用上の注意
かぜ薬 かぜの原因の多くはウイルスによるもので、ウイルスに対する特効薬はありません。いわゆる「かぜ薬」といわれているものは、かぜの症状を軽くする対症適応の薬の…
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三角巾・包帯の代用品とじょうずな使い方
●三角巾のじょうずな使い方 大きめのマフラーやふろしきが代用できます。いずれも清潔なものを使いましょう。 頭部のけがに使用する 図「三角巾の使い方(頭部のけが…
