0〜6歳(46件)
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遠視
どんな病気? 網膜よりうしろで像を結ぶため、遠くも近くも見づらい状態。放っておくと弱視や斜視になることもあります。 症状 ふつうにものを見たときに、目に入ってき…
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睫毛内反・眼瞼内反(さかさまつげ)
どんな病気? まつげが黒目にふれる病気。角膜を傷つける場合は手術が必要なこともあります。 症状 眼瞼(まぶた)が内側に向いているために、まつげが角膜(黒目)にふ…
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アレルギーと免疫異常の病気
アレルギーが起こるしくみ アレルギーとは、ある物質に対して、人並み以上に過敏に強く反応し、その結果、体にとって不快な症状が起こることです。 たとえば、春先の花…
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若年性特発性関節炎
どんな病気?16歳未満の子どもにみられる関節炎で、多関節型の病型は関節の障害を残すことがあります。かつては若年性関節リウマチと呼ばれていました。 症状 病型には…
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身長・体重の発育のようす(★0〜15歳★)
女の子★小さめに生まれ、生存率は高い 男の子にくらべて、女の子は出生率が低く、生存率は高いという特徴があります。これは女の子のほうが遺伝的な病気が少ないこと、…
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発育のようす(乳幼児身体発育曲線でみる)(★0〜6歳★)
体の発育や栄養の状態の参考になるのは体重と身長です。 この乳幼児身体発育曲線はパーセンタイル値ともいい、乳幼児の発育の状態を体重と身長で示しています。 グラ…
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成長が減速する時期
図「無題」 新生児期から飛躍的な成長をみせていた赤ちゃんが、ようやく安定した発育を示すようになるのが3~4か月のころです。ぐんぐん大きくなってきた成長のスピー…
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5歳~6歳ころ
体と心のようす ●すっかり少年少女の体型になります。 ●第一の完成期。運動神経の発達、知的能力、情緒の発達もそろそろ大人に近づきます。 ●基本的な生活習慣がほと…
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1歳~1歳半のころ
体と心の発達 ★体重は約3倍、身長は約1.5倍に まるまるとした赤ちゃんも、1歳の誕生日ごろを機に、ややほっそりとした体型に変わってきます。体重は約3倍、身長…
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このころの友だちとのつきあい
4~6歳は、友だちと遊ぶことを楽しむ年齢で、友人形成期とも呼ばれます。子どもは友だちと遊ぶことによって、人とのかかわり方、集団生活のルール、社会性を身につけて…
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5歳~6歳のころ
体と心の発達 ★心身ともに安定した時期 5歳台は、第一の完成期といわれ、生まれてからこれまでの乳幼児期を通じて、心身ともにもっとも安定した時期です。言動がずい…
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くせ、性格など
★2歳半の男児。泥や道に落ちているものを食べようとします 手にふれたものをなんでも口に入れて確かめる時期をすぎても、食べられそうにない、いろいろなものを平気で口…
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小学校低学年
図「無題」 体と心のようす ●脳、神経系統など体の基礎的部分は、6歳ごろまでにほぼ90%発達をとげ、幼児期を卒業します。 ●歯は永久歯に生えかわります。 ●ひと…
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●二次性徴出現時期の異常
思春期の性徴の現れ方には個人差が大きく、早い子もいれば遅い子もいます。しかし、極端に早かったり遅かったりする場合には、ホルモン異常などが考えられることがありま…
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外出時の注意
●子連れでの外出は細心の注意を 外出は親子ともにストレス解消になり、歩くことは健康のためにも好ましいこと。ただ、親がちょっとゆだんしたすきに、子どもが思いがけ…
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永久歯へ生えかわるころ
●歯が生えかわる時期に痛みがあれば歯科医に相談を 6~7歳になると、永久歯への生えかわりがはじまり、12歳前後で第三大臼歯(親知らず)を除く28本が生えそろい…
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年齢別・むし歯になりやすいところ
汚れがたまりやすく、むし歯になりやすい場所は年齢によって変わります。弱点がわかれば、歯みがきのポイントもつかみやすくなるでしょう。 ●1歳半前後● 上の前歯…
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むし歯予防の基本 シュガー・コントロール
●3歳までは甘味を遠ざけよう むし歯の原因になる酸は、糖を分解してつくられますから、シュガー・コントロールは、むし歯予防には不可欠といえます。ところが、甘味は…
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ロタウイルス
●予防する病気● 乳幼児期(0〜6歳)にロタウイルスによって引き起こされる急性の胃腸炎(「感染性胃腸炎(感冒性胃腸炎)・ウイルス性胃腸炎」)を予防します。ロタ…
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小児用肺炎球菌
●予防する病気● 肺炎球菌という細菌にによって引き起こされる感染症を予防します。この菌は、集団生活が始まるとほとんどの子どもがもっているといわれるもので、おもに…
