赤ちゃん(210件)
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急性気管支炎
どんな病気? 気管支に起こる急性で一過性の炎症。多くはかぜをこじらせてかかり、鼻炎、咽頭炎、喉頭炎などをともないます(「かぜ症候群」)。 症状 最初は乾いたよう…
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細気管支炎
どんな病気?気管支のいちばん奥の、気管支が枝分かれした細気管支に炎症が起こります。かぜ症状にはじまり、内側の粘膜がはれてたんがたまると、息ができなくなります。 …
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ゼロゼロ(ゼコゼコ)しやすい赤ちゃん、だいじょうぶ?
生後1~2か月ころまでの赤ちゃんは、よくゼロゼロしますが、その音のでどころは、かならずしも気管や気管支などからではなく、鼻の中やのどからのことも多いのです。鼻…
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小児ぜんそく(気管支ぜんそく)
どんな病気? なんらかの理由で気管支の筋肉が収縮してせまくなるうえ、気管支内にたんなどの分泌物がふえてつまり、呼吸がしにくくなります。アレルギー体質が原因です。…
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肺炎
どんな病気? 呼吸の中心的なはたらきをする肺胞に炎症が起こります。かぜなどをこじらせて、気管や気管支の抵抗力が落ち、炎症が肺の中まで広がった状態です。 症状 発…
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心臓・血管の病気
心臓・血管のしくみとはたらき 心臓の内部は、左右にそれぞれ心房・心室という部屋がならんでいて、全部で4つの部屋に区切られています。心房と心室は、弁でつながって…
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不整脈
どんな病気? 心臓の脈拍のリズムが遅くなったり、速くなったり、不規則になります。健康な子にも起こることがあります。 症状 動悸や息切れなどがおもな症状です。赤ち…
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鉄欠乏性貧血
どんな病気?鉄分が不足して、ヘモグロビンの合成が低下するために起こる病気。子どもにもっとも多くみられる貧血です。 症状 軽い場合はほとんど症状を自覚することはな…
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消化器の病気
子どもの消化器は形態も機能も発達途上 食べ物は口に入ったあと、食道、胃、小腸(十二指腸・空腸・回腸)、大腸をとおるときに、消化液と混ぜられ、消化・吸収され、最…
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胃食道逆流(噴門弛緩症)
どんな病気? 胃の内容物がしばしば食道や口の中に逆流する病気です。とくに乳児に多くみられます。 症状 授乳後に寝かせるとだらだらとミルクを吐きます。これが続くと…
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臍帯ヘルニア
どんな病気? 出生時に、腹部の臓器が半透明の羊膜や腹膜に包まれて、臍帯の中に入り込んだ状態をいいます。 症状 小腸、大腸、肝臓などが入り込み、へそから臓器が見え…
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胆道閉鎖症
どんな病気?肝臓から腸に胆汁を送る管の胆道がつまり、黄疸が起こる病気です。肝臓に胆汁がたまると肝硬変になります。また、胆汁が出ないので、脂溶性ビタミンの吸収がで…
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母体のB型肝炎検査
女性は妊娠するとB型肝炎(HBs抗原)検査を受けます。この検査で陽性とでて、感染が明らかになれば、さらにHBe抗原の検査を受けます。赤ちゃんに感染させやすいか…
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脳・神経系の病気
脳や神経は、生後変化し、発達し続ける臓器 心臓や肺などの循環器や胃腸などの消化器にくらべ、脳や神経系は生後、大きく変化して発達する臓器です。 新生児期の赤ち…
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無脳症
どんな病気? 大脳や脳幹の一部が障害を受けて、生命の維持が危ぶまれる病気です。無脳児の75%は死産します。 症状 帽子をかぶるときの線くらいまでの頭蓋骨や皮膚が…
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大泉門の異常と閉じる時期
赤ちゃんの頭のてっぺんにふれると、すこしくぼんで、ペコペコしています。骨のないやわらかいこの部分が大泉門です。 脳は生まれてから成長するため、赤ちゃんの骨は…
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体のやわらかい赤ちゃん(フロッピー・インファント)
どんな病気? 筋肉がやわらかく、ぐにゃぐにゃしており、首のすわり、おすわりなどの発達が遅れます。 症状 筋肉の緊張度が弱く、抱いても手足をだらりとさせて手応えが…
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亀頭包皮炎
どんな病気? おちんちんの先(亀頭と包皮のあいだ)が炎症を起こす病気です。乳幼児によくみられます。 症状 おちんちんの先の包皮が赤くはれて盛り上がり、皮膚をとお…
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性感染症(STD)
性行為によって、人から人へと感染する病気を性感染症といいます。 おもなものに、性器クラミジア感染症、性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、腟トリコモナス症、淋菌感染…
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先天性の代謝異常
体内で起こる、生命活動に必要なすべての物質の流れを代謝といいますが、それを制御しているのが、酵素というたんぱく質です。生まれつきその酵素がないと、必要な物質が…
